きみに読む物語のレビュー・感想・評価
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運命の赤い糸
今の時代にナンセンスな親が子供の結婚に口を出す。
子供の気持ちを無視して引き裂く。
それでもやっぱり最後は結ばれる。永遠に離れない最後に二人が手に手を取って永眠するシーン。
本当に縁があるのならどこにいてもどんな環境でも結ばれるんだな、と妙な自信がつきました(笑)
どんなに愛し合っていたって縁がなければ切れてしまう。 悲しいかなやっぱり運命の赤い糸ってあるんだよね。
これは恋愛映画だけど、 人生において失ってしまった後悔は縁があれば取り戻す事もできる事を確信し私なりに勇気をもらった映画でもありました。
大切な人、時、物、 信じ続けて思い続けて行けば
それは永遠になるんだ!と、笑顔になれる作品でした。(感謝)
サイコーの純愛物語
お嬢様育ちのアリー、材木屋で働くノアの純愛。
アリーの親に引き裂かれアリーは別の相応の人と婚約。その時、ノアが思い出の夏に約束していた家を買い取り、改築し、ニュースになる。
それを見たアリーがノアの家に行く。
再び燃え上がる二人。
その二人の純愛話を認知症になったアリーにずっと読んでいたノア。最後はアリーの記憶が奇跡的にはっきりした時、「一緒に死ねたら」と願いを言い、二人はほーむのベッドで手を繋ぎ、愛してるという記憶と共に天国へ。泣ける。そんな老後の生活になれればいいなぁ。
映画館で見て、今日テレビ録画で見直し。
泣ける。
感動的な純愛ストーリー
ロマンチック
感動
3つの時代を行き来しながら、二人のストーリーを見ていく。
心くすぐられる愛し合う二人、別れ気持ちが伝わらないもどかしさ、一瞬だけの再開のため物語を話し続けそしてその一瞬が終わった時の辛さ。
心にくるものがたくさんあった。
終わりまでいい映画だった。
しかしどうしてもミアの婚約者が不憫に感じられてならない。
美しい愛
愛はどこだ。
愛を感情だとするならば、その行き先は、往き来できる横断歩道のようなものなのかもしれない。
愛を情念だとするならば、その帰り道は、道無き道を往く山道のようなものなのかもしれない。
「愛とは何だ?」という作品ではなく、「これが愛だ!」と断言した上で進んでいくお話である。
時として、行き過ぎた愛は、様々な負をもたらしてしまう。正しいと思っていたことや、なにかを愛することの素晴らしさを小学生時代に学ばされたぼくたちは、さも愛することが正しいかのように自分を忘れて、何も考えずに、感情のみで行動してしまうことがある。
しかし、愛し方は誰も教えてはくれない。教えられるものでもない。愛を何かに向ける時こそ、その人間の本質が現れるような気がする。こと恋愛に関しては、自分の問題としていることが露骨に現れるもの。
それも、全力で生きるからこそ、得られるもので、心が通い合うからこそ、成長していけることでもあって。ただ、誰かを本気で好きになったときは、いちいち考えもせずに邁進してしまうのが人間なのだが。
結局のところ、愛は与えるものではなくて、そこにあるもの。好きだと伝えることが相手を振り向かせる場合もあれば、そうじゃない場合もある。何にせよ、ラストシーンを見れば分かる。記憶を失おうが、時間が経とうが、本当の愛は、人を救う。
泣けない...
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