ニューオーリンズ・トライアル
劇場公開日:2004年1月31日
解説
「ペリカン文書」などの人気リーガル・サスペンス作家ジョン・グリシャムの「陪審評決」を、「コレクター」「サウンド・オブ・サイレンス」のゲイリー・フレダー監督が映画化。銃乱射事件の裁判の裏側で、陪審員工作、弁護士の取引きなど熾烈な裏工作合戦が展開していく。下積み時代からの親友のジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンが、陪審コンサルタント役と原告側の弁護士役という敵対する役柄で初共演したのも話題。
2003年製作/128分/アメリカ
原題:Runaway Jury
配給:東宝東和
スタッフ・キャスト
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深読みせずに頭を空っぽにして観るとこの映画の素晴らしさを堪能出来る。
2022年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
陪審コンサルタントというのは初めて聞いた。
また、両陣営が自分に有利な陪審員を独自に選任できるというシステムも。
それにしても相手側の陪審員に対する脅迫、暴行、傷害、放火などやりたい放題でうんざりする。
もう少し高度な法廷戦術の応酬を期待していたのだが。
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正統派リーガルサスペンス。
落ち着く所に落ち着くのだが、脚本も練られていて最後まで、どう転ぶかわからない展開。
納得出来る結末。現実はもっとエグいのだろうなあ。
2021年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
陪審員に潜り込んだニック(キューザック)の心理作戦とフィッツ(ハックマン)率いるコンサルタントチームの汚い裏工作へのニックたちの抵抗が見ものです。ニックは謎の人物のままストーリーが進み、彼の正体を推理させるというミステリアスな要素も映画を引き締めていた。一方で原告の弁護士であるローア(ホフマン)のプライドをかけた闘いも絡んで裁判の行方に興味津々。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』でも取り上げられたアメリカ銃社会への批判がこの映画でも痛烈に表現されている。また、陪審員制度のあり方や陪審コンサルタントの存在などを皮肉っているところが小気味いい。日本でも今後予定されている裁判員制度にも影響を与えそうだ。
基本的に法廷ものは好きなのですが、この映画は法廷そのものよりも裏ばかりを描いています。しかも弁護士は双方とも活躍してないです(これはめずらしいかも)。『シカゴ』でも感じたことですが、こんなことが日本でも起こったら怖いですね。
見所は、置いてけぼりを食らった被告弁護士のブルース・デイヴィソン。法廷もので被告弁護士が活躍しないというめずらしい映画です。