LOFT ロフト

劇場公開日:

LOFT ロフト

解説

「カリスマ」「CURE キュア」の黒沢清監督が「ドッペルゲンガー」以来3年ぶりに作り上げたサスペンス・ホラー。新作を執筆するために郊外の一軒家に引っ越してきた小説家の礼子は、向かいの家に住む男が得体の知れない物体を運んでいるところを目撃する。その後、その得体の知れない物体がミイラであることを知った礼子は、正体不明の悪夢に苛まれる。主演は「嫌われ松子の一生」の中谷美紀と豊川悦司。

2005年製作/115分/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2006年9月9日

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(C) 2005「LOFT」製作委員会

映画レビュー

2.0ツッコミどころが多すぎる

2022年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

サスペンスホラーなのだけど、むしろ設定が謎すぎて始終「なぜXXしない」とツッコミを入れて見ることに。

肝心のストーリー以外のところのが面白かった。

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mikyo

2.0幽霊に同情しちゃうとまずいらしいけど、安達祐実の幽霊だったらお金をあげれば成仏してくれます。

2020年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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kossy

3.0【”その女は永遠の美を求めて湖に沈み、ミイラになった・・。”黒沢清監督作の中でも、ダークテイストが色濃く、禍々しい雰囲気も十分な作品。】

2020年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

ー・・そして、千年の後、彼女は目覚め、そして私に呪いをかけた。恐るべき永遠の愛という名の呪いを・・。-

 ・流行作家、ハルナレイコ(中谷美紀)はスランプになり、高円寺のマンションから編集者キジマ(西島秀俊)が見つけてきた郊外の”古い洋館”に引っ越しをする。
 その洋館の前にはある大学の研修所があり、ある日謎の男を見かけるレイコ。
 その男、大学教授のヨシオカがその研修所に密かに隠していたのは、湖から引き揚げた1000年前の若い女性のミイラであった。

 -ジャンルで言えば”ジャパニーズ・ホラー”の範疇に入るのであろうが、そこは黒沢清監督。現代の殺人事件と、1000年前のミイラが抱いていた恋心とを結び付け、独特の世界観を生み出している。
 ホラーを楽しむよりは、黒沢監督の持ち味である、”この世とあの世の関わり合い”を楽しみたい作品。

 <韓国との共同制作であるがゆえに、ジャパニーズ・ホラーテイストを前面に出したと思われる作品。>

■現在から、15年前の作品であるが、”ある思い”に取りつかれた男女の姿を黒沢ワールドテイストの中で描き出した作品。
 救いようのない結末も、何とも言えない・・。

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NOBU

1.0ホラーという割には全然怖くないし、盛り上がりに欠ける退屈な展開。 ...

2020年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ホラーという割には全然怖くないし、盛り上がりに欠ける退屈な展開。
中谷美紀が泥を吐いていた原因が何か分からないまま終わってしまうし、安達祐実はどちらに殺されたのかもはっきりしない。
ただ、西島秀俊がぎりぎりまで悪人っぽさを見せないところは逆に怖かった。

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省二
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