劇場公開日:2003年12月6日
解説
トム・クルーズが製作・主演を務め、明治維新直後の日本を舞台に“最後のサムライ”となった男たちの姿を描いたハリウッド製時代劇。
南北戦争の英雄であるネイサン・オールグレン大尉は、除隊後は自分を見失い酒に溺れる日々を過ごしていた。そんな中、彼は近代化を推し進める日本政府に依頼され、渡日して政府軍に西洋式の戦術を教えることに。しかしオールグレンは政府軍に敵対する侍たちとの戦いに敗れ、彼らの捕虜となってしまう。侍たちの集落で過ごす中で、一族の長である勝元盛次らの武士道精神に感銘を受けたオールグレンは、彼らとともに戦うことを決意する。
渡辺謙が誇り高き侍・勝元を存在感たっぷりに熱演し、アカデミー助演男優賞にノミネート。勝元の臣下・氏尾を真田広之、勝元の妹・たかを小雪が演じた。監督は「グローリー」「ブラッド・ダイヤモンド」のエドワード・ズウィック。
2003年製作/154分/G/アメリカ
原題または英題:The Last Samurai
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2003年12月6日
スタッフ・キャスト
- 監督
- エドワード・ズウィック
- 製作
- マーシャル・ハースコビッツ
- エドワード・ズウィック
- トム・クルーズ
- ポーラ・ワグナー
- スコット・クルーフ
- トム・エンゲルマン
- 製作総指揮
- テッド・フィールド
- ビンセント・ウォード
- チャールズ・マルベヒル
- リチャード・ソロモン
- 原案
- ジョン・ローガン
- 脚本
- ジョン・ローガン
- エドワード・ズウィック
- マーシャル・ハースコビッツ
- 撮影
- ジョン・トール
- 美術
- リリー・キルバート
- 衣装
- ナイラ・ディクソン
- 編集
- スティーブン・ローゼンブラム
- ビクター・デュボイス
- 音楽
- ハンス・ジマー
受賞歴
第28回 日本アカデミー賞(2005年)
受賞
外国作品賞 |
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