シラノ・ド・ベルジュラック

解説

 フランス映画史に残る巨額の製作費で映像化された、華麗なる時代絵巻。詩人にして剣豪、哲学者でもあるシラノは、大きな鼻にコンプレックスを抱いていることから、いとこのロクサーヌへの愛を隠し通している。彼女が思いを寄せる美青年クリスチャンとの仲を取り持つため、無骨な彼に恋文の代筆をかって出る。カンヌ国際映画祭やセザール賞、ゴールデン・グローブ賞をはじめ、世界各国で作品賞や主演男優賞を獲得している。

1990年製作/139分/フランス・ハンガリー合作
原題または英題:Cyrano De Bergerac

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第63回 アカデミー賞(1991年)

受賞

衣装デザイン賞 フランカ・スカルシャピノ

ノミネート

主演男優賞 ジェラール・ドパルデュー
外国語映画賞  
美術賞  
メイクアップ賞  

第48回 ゴールデングローブ賞(1991年)

受賞

最優秀外国語映画賞  

第43回 カンヌ国際映画祭(1990年)

受賞

コンペティション部門
男優賞 ジェラール・ドパルデュー
フランス映画高等技術委員会賞 ピエール・ロム

出品

コンペティション部門
出品作品 ジャン=ポール・ラプノー
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映画レビュー

3.5シラノ・ド・ベルジュラックに会いたいを観てからこれを観た 内容は分...

2020年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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トミジュン

3.0自前の鼻とラブレター代筆

2020年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 これも純愛だ。剣の腕前も凄いし、即興詩人の才能も優れている。ただし鼻だけが・・・ドパルデューの役者としての才能の方がすごいと思うのですけどね。舞台劇を思い起こさせるくらいに長い詩を朗読したり、長まわしであるにもかかわらず殺陣もいい。  ストーリーが単純なので、もっと短くすればいい映画になったのではないでしょうか。眠かった。エンドロール直前の映像は素敵。

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kossy

4.0ジェラール・ドパルデューはまり役。

2018年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ジェラール・ドパルデューが役にはまり過ぎていて、美しく切ない。 しかし戯曲とは言えラストの引っ張りで夢から覚めちゃった感。

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miharyi