「上海ルージュ」を配信している動画配信サービス(VOD)
「上海ルージュ」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「上海ルージュ」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「上海ルージュ」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「上海ルージュ」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
「紅いコーリャン」「菊豆」「秋菊の物語」に続き、チャン・イーモウとコン・リーがタッグを組んだ都会派活劇。リーはこれまでのイーモウ作品に見られる耐え忍ぶ農村の女性とは違い、派手な衣装に身を包む歌姫を演じる。1930年代、シュイシェン少年は叔父に連れられマフィアのタンのもとへ。そこで、タンの情婦チンバオの召使いになる。華やかな世界に隠された、裏切りや対立組織の抗争が少年の目前で繰り広げられる。
レビュー
バラージさん
悲しい
興奮
カワイイ
投稿日:2025-12-13
チャン・イーモウ監督の『秋菊の物語』の次作である『活きる』は何らかの事情で日本公開がだいぶ遅れ、その次の本作が先に日本公開された。
1930年代の上海ギャングのボスの愛人であるクラブの歌姫を主人公とした映画で、赤(紅)を基調とした映像など『紅夢』以前に戻ったような作風に僕は「これこれ! この作風だよ!」と喜んだんだが、チャン・イーモウ自身は撮影途中で目指すべき方向性がわからなくなったとのことで失敗作と認識しているようだ。まあ確かに『紅夢』などに内容が少々似ていて、常に新しいものを求めるタイプのチャン・イーモウには新味に欠ける作品に感じられたのかもしれない。
ただ僕としてはチャン・イーモウとコン・リーのコンビに求める最も好きなところが詰まった映画であり、特にこの頃のコン・リーが最も得意とした同情すべき側面を有した微妙な性質の悪女という人物像を過不足なく演じているのが本当に大満足だった。その他の登場人物のキャラクターとそれを演じる俳優たちも文句の付けようがないほどのハマり役で、非常に満足した出来でした。
なお、それまで公私ともに二人三脚と言える形でコンビ作を送り出してきたチャン・イーモウとコン・リーは、一旦この映画を最後として別々の道を歩むことになる。2人のプライベートな関係が終わりを告げたためと言われる。2人の不倫関係(チャン・イーモウには妻〈前妻〉子がいた)は当時は公然の秘密で日本のファンの間でも有名だったが、ファンとしてはそんなことよりも2人のコンビ解消のほうが重大なニュースでした。その後、2人はそれぞれに自身の新たな方向性を見出すため、しばらく苦心の年月を過ごすことになる。
1930年代の上海ギャングのボスの愛人であるクラブの歌姫を主人公とした映画で、赤(紅)を基調とした映像など『紅夢』以前に戻ったような作風に僕は「これこれ! この作風だよ!」と喜んだんだが、チャン・イーモウ自身は撮影途中で目指すべき方向性がわからなくなったとのことで失敗作と認識しているようだ。まあ確かに『紅夢』などに内容が少々似ていて、常に新しいものを求めるタイプのチャン・イーモウには新味に欠ける作品に感じられたのかもしれない。
ただ僕としてはチャン・イーモウとコン・リーのコンビに求める最も好きなところが詰まった映画であり、特にこの頃のコン・リーが最も得意とした同情すべき側面を有した微妙な性質の悪女という人物像を過不足なく演じているのが本当に大満足だった。その他の登場人物のキャラクターとそれを演じる俳優たちも文句の付けようがないほどのハマり役で、非常に満足した出来でした。
なお、それまで公私ともに二人三脚と言える形でコンビ作を送り出してきたチャン・イーモウとコン・リーは、一旦この映画を最後として別々の道を歩むことになる。2人のプライベートな関係が終わりを告げたためと言われる。2人の不倫関係(チャン・イーモウには妻〈前妻〉子がいた)は当時は公然の秘密で日本のファンの間でも有名だったが、ファンとしてはそんなことよりも2人のコンビ解消のほうが重大なニュースでした。その後、2人はそれぞれに自身の新たな方向性を見出すため、しばらく苦心の年月を過ごすことになる。
映画館で鑑賞
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