ドニー・ダーコのレビュー・感想・評価
全47件中、1~20件目を表示
A Modern Kubrickian Classic
Donnie Darko defined the 80's recreation era that was to follow. The silly bunny rabbit mystery figure fits right into its time warp plot--not so much convoluted as a primary point of sci-fi inspiration. Fascinated with high school lit class philosophy, themes bounce around like electrons in random events with no explanation. The Gyllenhaal siblings act out a family that's fun to be immersed in.
凄い偶然‼️
家で何を観ようかなぁと
色々とチェックしていました。
あまり尺が長くなく、SF物が良いなあ
なんて思いながらマイリストを眺めていました。
よし、今日はこれにしようと思い
鑑賞。以前から観たいとは 思っていましたが
家で見る時は、 吹き替えが良いので 見ていませんでした。
字幕でも良いと思い観たところ、
何か観たことある顔。
ジェイクギレンホールさんではありませんか。
一昨日、コヴェナントを観たばかりです。
ビックリしました。
遠い空の向こうにのジェイクさんもチョー若くてビックリしたけど、2年後のこちらも若い。
良い俳優さんですね
ドニーダーコは
難しいけど面白かったです。
観たあと、ネットのネタバレを読み
少し理解しました。
難解!何度でも見たい!
初めて見たときの衝撃が忘れられません!
マトリックスを見たときのような難解さで、
映画を何度でもみて解き明かしたい衝動に駆られました。
銀色のうさぎはなんだったのか
こんなによくわからなかったのに、
なぜか感動して印象に残っているのもすごい。
語彙力をなくす傑作でした。
難解である!
最後までは見れる!でも何というのか衝撃的なラストはなるほどとは思うが、その為にこの描写が要るだろうか・・・?もっと知りたい映画だ。残念ながらまだ第三者にお勧めできるかどうかの判断の手前で足踏み状態の作品である。
霞を掴むような
制作者の意図を正確に理解できなかったような印象で見終えました。タイムトラベルの原理を利用したSFだと思いますが、私にはややこしすぎてわかりませんでした(涙)。こういうややこしい設定には興味をそそられますが、今作の場合は、その設定で起きる様々な事象にあまりトキメキを感じませんでした…。ただ、主演のジェイク・ギレンホールは、不気味な存在感がありましたね。
妙な魅力
自分は映画を見るときに、ストーリー、あらすじを見ないようにしています。
見ると、物語の半分ぐらいまで説明してあるものもあるので、
見ながらストーリーを理解したり、登場人物の性格とかを見て知り、
初めてみる新鮮さを心掛けています。
で、見終わった後にあらすじを見て、しっかり理解するというか。
この映画は難解でした。
まあ、はじめみて、お決まりの二重人格のものかな?
と考えたんですが、話が進むにつれ矛盾してきたりしました。
オープン・ユア・アイズ+バタフライ・エフェクト+シックス・センス
=ドニー・ダーゴみたいな。(シックス・センスはいらないかも)
とにかく不思議な映画です。
自分的に結論付けたのは、
愛する彼女が死んだので、彼女を死なさずに済むにはどうすればいいか?
自分が彼女と会わなければ、彼女は死なずに済むんじゃね?
ってな感じです。
うーんでも、気になるのがフランクって何者なのってことになる。
死神オババのつかい?でも実際に死んだし。
でもチャプターリスト見たらそのシーンは「罠」ってなっていたので騙されたのか?
あと両親の「フランキー」って誰やねん。一回も出て来てないよ。
あと赤いジャージの男が気になる。
ハロウィンのときもチラッと映ったし。謎が多いです。
もし普通の映画だったら、単なる中二病やんで終わりです。
目黒シネマでやってたので懐かしく鑑賞。みんな若くて可愛かったねえー...
目黒シネマでやってたので懐かしく鑑賞。みんな若くて可愛かったねえー。
若い頃に観て良かったなあと思うし、時間が経って観るとまた発見があるねー。
Don’t think, just feel!!!な映画
どぉやら今どこかの劇場で『ファイトクラブ』が上映してるらしい……それなら大きなスクリーンで観たいなぁ💕と調べてみたら目黒シネマで『伝説的カルト映画2本立て』week開催中。
というわけで、ファイトクラブ目当てでオマケで知った『ドニー・ダーコ』。軽く他の人の書いたレビューにも目を通してから観賞したけどやたら目にしたのは「非常に難解」とそれに類似するコメントの数々。
一体どんな映画なのかと覚悟して意気込んで臨んだのが逆に功を奏したのかすんなり入ってきた。
自分の印象としては「難解」ではなく「当たり前」。言葉で説明はできないけどパラレルワールドの存在とかその両方を行き来する物質とかなんとなく感覚として普通にあるもんだと思ってる。それが映画で映像化されただけの話。だから映画の良し悪しというよりかはこれを上手に映像化した点に賛美✿✿✿
一応答え合わせ(?)のため世にある『ドニーダーコ解説』サイトをいくつか読んでみたらやたら小難しくて訳わからなくなってしまった〜💦💦💦
ジェイク・ギレンホールってのは若い頃からこーゆー役やってたのねー。
グレッチェン役の子の透明感が◎
白鳥やってた子だけ存在が謎なんだよなー😅
頭に斧が刺さった学校の「雑種」の銅像、なんでう○こ座りだったのかwww
ちょっとわかりずらい内容。 飛行機のエンジンが部屋の上に落下したが...
ちょっとわかりずらい内容。
飛行機のエンジンが部屋の上に落下したが、その時「友人」に呼ばれて外に出ていたから命拾いしたドニー。
しかし、精神を病んでいるドニーは学校の水道管を破壊し、他人の家に放火し、挙句の果てには彼女を殺されてしまう。
これらの不幸を回避するためにドニーが採った方法は、タイムトラベルで過去へ行き、エンジンに潰されて自分が死ぬというもの。
それはそれで泣かせるが、どうしてタイムトラベルできたのだろう。
青春劇とも受け取れる
タイムトラベルを基軸としたSF、サイコ系ホラー、社会派サスペンス、なんともジャンル分けしにくい不思議な作品。ストーリーが分かりにくいのは確かだが、謎を解きたくなるに分かりにくさで、隠れた名作だと思う。
舞台は閑静な住宅街。裕福層の子女が通うハイスクール。カルト的な自己啓発、児童ポルノ所持、東洋人差別など、社会的地位の高い人々の表の顔に巧みに隠された闇が垣間見える。それはアメリカ社会そのもののように感じる。勝手な想像ではあるが、タイムトラベルの哲学を著した女性に関して過去に事件の揉み消しのようなものがあったように思えてならない。
一度観た後にもう一度観ると切ない。「世界が終わる」までにやり残したことをやったという青春劇とも受け取れる。それは恋であり、大人への反抗であり、社会の歪みの告発であったように思う。
難解ですね・・
実績ゼロの映画青年が渾身のシナリオで認められ商業映画監督デビューという話題作。
プロットは飛行機の翼に付いた氷塊が住宅に落下して少年が死んだという報道に触発されて書き始めたらしい。時代背景を88年にしたのは自身の10代の頃の感性をベースにしたかったとか。
ユニークなキャラ設定が特徴、主人公は猜疑心の強い精神病を患う高校生と言う設定、つまり過激な行動や辻褄が合わないことは妄想の仕業と扱えるし、カウンセラーを通して真相を引き出すというミステリアスな演出を可能としている。
SFを持ち出したのは彼女を救う為に時間を戻すことなのだがトリックの説明に「タイムトラベルの哲学」という架空の解説書まで持ち出して全ての出来事はこのバイブルに従って起きたことだとみょうちくりんな理論武装まで行っているから用意周到。この辺が深読み好きなカルトファンには受けるのでしょう。
監督は頭でっかちかと思えば、微笑みながらその時を受け入れる主人公の顔が印象的、まだ25歳の監督の若者らしい側面も伺えます。
お化け屋敷の趣向のように手はこんでいるがテーマは誰もが通過する青春の軋轢なのでしょう、色々のことに目覚める年頃だから世の中の欺瞞や同調圧力に悩みキレかかる青春像というのはよく分かる、脚本・監督のリチャード・ケリー自身の体験もあるのだろう、また脚本を読んで出資に応じたドリュー・バリモアも10代の頃精神病院に入れられ14歳で自殺未遂という過去をもっていたので特別な関心を持ったのだろう、理解ある教師を演じていましたね。
カルト映画として評価が高いようだが評論は落語の「酢豆腐」を思い出す、観たままでは難解で予備知識を必要とする映画は苦手です。
なんとも形容しがたい映画
不意を突かれた感じ。カテゴライズも難しいし、なんとも形容しがたい映画。
何これ、という変なショックがあり、違和感が後を引く。そう言う意味でマルホランドドライブとかマグノリアに近い観賞感かもしれない。
シャッフルしたような構成の上手さが、この一筋縄ではいかない雰囲気を醸しだしているわけだが、実際はフラッシュバックというか死に際の夢オチなので深みはなかったりする。
ただ、細かいエピソードが妙に引っかかるものが多い。そもそもエンジンの落下からして狂ってるし、あのばばあにペテン師、意味不明なダンス発表会、デブの子、他にも先生たち、精神科医、なんか全てが微妙に心をざわつかせる。これ書いた人なかなか狂ってますね笑
あとキャスティングが先物買いしててセンスいい。
決して忘れることが出来ない映画
アメリカって自国愛がとても強い国。この映画にアメリカ国旗が幾度も出てきた。団結心を見習うべき国であって他民族の衝突を最も抱える国。各家庭で統率を取り防衛を張り有事に備える。まるで夕食はさながら閣僚会議。常にアイデンティティの闘い。
それはさておき、この映画BGMがTears for Fearsなのが最高。そして時系列を有耶無耶にするウサギが強烈。半分ふざけて本当は本気な世界。解釈がいく様にもとれるシナリオ。映画ってこうじゃなくちゃって思える。適当に見えて本当に凄い映画。
黒いウサギに誘導される少年
精神不安定な少年がウサギの被り物をした人に導かれて悪さをする話。
伏線と思しきところが随所にあったけど、最後の最後まで「?」が脳内を漂っていた。
腕の数字やウサギのお面、胸からシャボン玉みたいなのが出るといった意味ありげなシーンが結局なんのことかよく分からなかった。
理解力と考察力に自信がある人はきっとハマるはず。
あまりに不親切な設計
一回映画を見て意味がよくわからないところも多々あったので、すぐにネットの解説記事に飛んで行きました。いまだにどこで、解説記事に書いてあるような情報が手に入るのかも分からなく、理解のしようがない作品だなーと思いました。特になぜ突然最後の数分で主宇宙に戻ることができたのか(超能力?)と、母親とグレッチェンが手を振っている意味がよくわかりませんでした。ただ理解さえできれば話自体は悪くないです。ですが、あまりに不親切設計な上、難解すぎるため何度も見ないと分からない気がします。
ぼくのかんがえたタイムトラベル
カルト的な人気を誇るSF映画…なんだけど、どうも僕には良さが分からなかった。
難解と言うより単に説明不足で、脚本も練られたと言うより独りよがりといった印象。
頭に「?」が貼りついたまま解説サイトとかを読んで、いちおう納得はしたんだけど
主宇宙だの接宇宙だのって、”ぼくのかんがえたタイムトラベル”極まれりな感じ。
要するに無駄に複雑で、肝心のテーマが空っぽになってないか?と。
結局のところ何が言いたいのが伝わらなくって、
それって個人的に一番ダメなタイプの映画だと思う。
”分かる人だけ分かれば良い”なんて制作サイドの怠慢だろうと。
まぁ心酔してる人は「何度みても楽しめる」なんて言うんだろう。
いろんなタイプの映画があって良いと、僕も思う。
だけどね、本作みたいな「分かりづらさ」は、僕は嫌い。
少なくとも、二度と見たくない。
引き込まれました
倒錯しそうになるけどSFめいた17年前の売れなかった名作。にしては、古さを感じられない。
ドニーダーコ2もあるらしいんだけど、日本では未公開。
単に精神性の描写かと思ったら違ってた。最後にキチンとオチるし、とても引き込まれて面白かった。
脚本、見事でした。
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リバース・ムービーとの評判を聴き付け自宅で鑑賞。ジェイクとマギーのギレンホール姉弟が現実と同じ役所で共演。製作総指揮も兼ねたD.バリモア、落ち着いた演技だが、何となく違和感感じる。総評として正直、ピンッと来ない内容に加え、このオチでどうして最初に先の時間を刻むのか理解出来無い(一般にこのオチは禁じ手だが、本作の場合その風呂敷の畳み方に疑問を感じてしまう)。変わり映えしないマスターベーション画面を長々と見せられた気分で、途中、眠気にさえ誘われた。40/100点。
・パラレル・ワールドの展開とか様々な解釈が取り沙汰されてますが、ドレも無理矢理感一杯で、後付けの上、こじつけっぽく感じてしまいます。どんなモノにも深読みやこじつけは可能なので、要は伝わるかドウかが問題。本作の様に感覚がコチラと合わなければ、個人的には駄作です。
・鑑賞日:2011年7月18日(月・海の日)
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