ザ・キープ

劇場公開日:

解説・あらすじ

1941年、独国防軍が駐屯したルーマニアの城塞。そこに封じ込められた魔物は、自らを解き放つため、城中深く埋められた十字架を取り出そうとするが……。善の力と魔物の戦いを描くオカルト映画。

1983年製作/93分/イギリス
原題または英題:The Keep
劇場公開日:1984年

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0個人的に好きなだけ

2025年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

原作はF.ポール・ウィルスンの「城塞」。城塞に封印された存在をドイツ軍が解放してしまい、それを封印した存在が再度対峙するという話。原作では主人公がラサロムを封印したのは、自分がラサロムを滅ぼすためだけの存在で、ラサロムを消したら自分もいなくなってしまうから。そこがこの映画ではちょっと説明不足。
マイケル・マン監督の作品ではかなり評価が低い今作だが、これを最初にテレビで見て雰囲気に圧倒された自分は今でも大好きなのです。
海外でもそういう人は多いらしく、サントラがちょっと前に30周年記念でリマスターされました。まあ、タンジェリン・ドリームの曲が秀逸だってのもあるんでしょうけど。
最後に流れるWalking the air (the snowmanの曲)はいつまでも耳に残る名曲でした。

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mamemame