クロコダイルの涙

劇場公開日:

解説

美貌の医師スティーブンは、ハンサムで聡明で寛大で、成功した男。しかし彼は孤独だった。自分を愛してくれる女の血を吸わないと死んでしまうのだ。彼は次から次へと女を誘惑しては完全犯罪を重ねていた。ある日、彼の新たな犠牲者マリアが漁船に引き上げられる。しかし、積極的に捜査へ協力するスティーブンを、警察もクロとは思いかねていた。そして、スティーブンの目の前に知的で情熱的な女性、アンが現れる。

1998年製作/95分/イギリス
原題または英題:The Wisdom of Crocodiles
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2000年11月18日

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映画評論

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映画レビュー

3.0ジュードロウ

2020年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 人間の脳は3つあって、一つは人間、一つは馬のような哺乳類、そしてもう一つはワニのような爬虫類の脳だ。単なる吸血鬼ものかと思っていたら、十字架には何の反応も示さないし、どうもワニの脳がそうさせているのか。。。右手で詩を書き、左手では絵を描く、ってこれも片方は動物が書いたものか?

 ホッチキスで傷つけた指先の傷が完治しないことや、ナンパの手口を説くシーンでサイドストーリーを興味深くさせているが、サスペンスにしてはミスリードさせる場面や意味のない会話が多すぎる。ラストシーンもイマイチ感が・・・

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kossy