殺人に関する短いフィルム
劇場公開日:2003年3月20日

解説
ポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督のTVシリーズ「デカローグ」第5話のロングバージョン。青年ヤツェックは、ある日衝動的にタクシー運転手を殺害する。彼の裁判を担当する弁護士ピョートルは、殺人のあった日に弁護士試験に合格していた。ドキュメンタリー監督として活躍してきたキエシロフスキーが、1人の男の殺人から死刑執行までを描いたドキュメンタリー・タッチの作品。
1988年製作/85分/ポーランド
原題:Krotki film o zabijaniu
配給:ビターズ・エンド
日本初公開:1989年7月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- クシシュトフ・キエシロフスキー
- 製作
- リシャルト・フルコフスキ
- 脚本
- クシシュトフ・キエシロフスキー
- クシシュトフ・ピエシェビッチ
- 撮影
- スワボミール・イジャック
- 編集
- エバ・スマル
- 音楽
- ズビグニエフ・プレイスネル
受賞歴
第41回 カンヌ国際映画祭(1988年)
受賞
コンペティション部門 | |
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審査員賞 | クシシュトフ・キエシロフスキー |
国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞 | クシシュトフ・キエシロフスキー |
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | クシシュトフ・キエシロフスキー |