ベッカムに恋して

劇場公開日:

ベッカムに恋して

解説

主人公と同じインド系英国人監督チャーダが、サッカー選手になることを夢みる少女を活写。デビッド・ベッカム&ビクトリア・ベッカムが特別出演。試写をマンチェスター・ユナイテッドの選手たちと見たベッカムは「ものすごく気に入った」とコメント。また、冒頭シーンに元サッカー選手で現解説者のゲイリー・リネカーが特別出演しているのも話題。音楽も、テキサス、メラニーCから、バリー・サグーなどのUKエイジアンまで多国籍のヒット曲が流れる。

2002年製作/112分/イギリス
原題または英題:Bend It Like Beckham
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2003年4月19日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第61回 ゴールデングローブ賞(2004年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
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写真:Photofest/AFLO

映画レビュー

3.0イギリス在住のインド人家庭

2018年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 キーラ・ナイトレイがいい。好きだったチーム監督ジョーをジェスに取られたと思い込んでいじけてる表情がなんとも言えなかった。
 青春もののサッカー映画というのは記憶にないが、野球映画が多い中で、これからもサッカー映画が誕生していくであろう。『少林サッカー』と比べるべきではないが、シュートシーンはもうちょっと凝ってもよかったな。ストーリーの中では父親の心の変化が上手く表現されていなかったのが残念。

 イギリス在住のインド人家庭というのは、一般的に裕福であると感じられた。サッカー選手というのは元々貧困な国で盛んになったスポーツなので、設定として裕福な家庭の子供が主役を務めるというのは違和感がある。ま、これもベッカムのようなアイドル選手が誕生した世相の表れなのかもしれない。

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kossy