あの頃ペニー・レインとのレビュー・感想・評価
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あまずっぱい青春音楽映画
再鑑賞。
仲間がいて音楽のあった青春時代を過ごした経験のある人には、これはたまらない映画なのではないでしょうか。
(グルーピーじゃないけど)時代を共に過ごした親友がいまはもう空の上なので、今回久しぶりに鑑賞したら感情移入して泣いてしまった。
最後はさわやかな気持ちで観終わることができたけど・・・ヤツといっしょに観たかったぞー。
イマイチ感情移入できないけど
ロックバンドと一緒に行動する15歳という設定に無理を感じるので、イマイチ感情移入できない。けど、ママが息子や娘を心配するシーンとかホロッと来るところがある。個人的には盛り上がるところもなく、1.3倍速で観てよかった。
(通常の速度だと飽きるかも)
いつの時代も、青春は青春。
引き込まれるようなクライマックスはないけれど、
なんだかじっくり見入ってしまうような魅力のある作品。
物語の舞台は70年代、いわゆる「古き良き時代」的なアレで率直に言ってしまえば古臭いわけだけど、青春時代の悩みとか、人間関係のあれやこれやってのはどの時代でも普遍的なんだな、と。
「18分で原稿が1ページ送れるんだぜ!」って喜ぶくらいローテクな世界が、もしかしたら一番幸せなのかも、なんて考えてしまった。
ともあれ世界は変わり続けるし、ロックは何度死んでも甦る。
あえて言うなら、自分が置かれた状況で目一杯やりきることが、楽しく生きるってことにつながるのかもしれないですね。
やっと見れた。
ずーっと見逃していた作品。やっと見れました。
ケイトハドソンがめちゃキュートなのと。F・シーモアが出ていたのにはびっくり!めちゃ若いし、痩せてるし~。
早熟な15歳の少年が、音楽評論を書くためにツアーに帯同する話でシンプル。1963年ころの設定なので、時代背景もマッチしてる。「ミック・ジャガーが50歳で歌えるか(だったと思う)」には、ちょい苦笑。現役バリバリですが。
まあまあ。音楽がわかるともっといいのかな。
Almost Famous
70年代のロックが好きなら間違いなく楽しめる映画だと思います。 心地よい気分に浸れ何も考えないで楽しめるし、 一緒に笑ったり切なくなれるいい雰囲気を持っている映画なので繰り返し見たくなっちゃいます。 細かいエピソードの積み立てなんだけど不思議と散逸な印象にならない所がこの監督の凄い所ですね。 それにペニー・レイン役のケイト・ハドソンが、かなり可愛いです。
古き良き時代の出来事
音楽好きロックンロールに詳しくなくても楽しめるが知っている方がテンションは上がる。
色々なバンドの名前や曲が挟まれるが劇中のバンドの曲はボカシな感じで逆に良かった。
フルに演奏されてダサかったら映画自体がダメになる恐れもある。
主人公の素朴な感じのキャラが愛嬌もあって応援したくなるし母親のキャラもナイスで楽しい。
ペニー・レインは魅力的で女神のような存在と思わせて実際はグルーヴィーで恋愛に傷つく普通の娘。
最後の粋な行動は意味深で結ばれるとか普通な感じに終わらせずに魅力的な女神のイメージを保っていた。
夢のまま
手が届きそうで届かないペニーの可愛さと、音楽、70年代の世界観が良い。夢の中にいるみたいな映画。
ストーリーは普通の青春映画とあまり変わらなかったけど、最後に現実に戻ったような感覚があって、スッキリ終わっている。
あとかなり邦題がいい味出してて好き。
たるい。
どこが良いのかサッパリ分かりませんでした。
映画ストーリーというものは主人公のやるべきことが冒頭に提示されていてそれに向かって・・・うまくいくかどうか・・・ってのが基本だと思うのですが、この映画ではそれがうまく描けていないようです。
主人公のやってることに情熱が感じられません。まるで体験学習をしているようです。あこがれの人々と同行しているワクワク感が伝わってきません。失敗したらどうなるとかのスリリングもありません。一番いけないのがペニーレインです。ほかのみなさんはあの女優にセクシネスを感じられたのでしょうか?この物語の一番の肝はペニーレインがセクシーすぎて主人公が悶々とするところにあると思うのです。が、彼女には色気が全くなくボーイッシュです。演出なんでしょうか、ミスキャストなんでしょうか?ついでに主人公もミスキャストではないでしょうか?多感な思春期の少年といった雰囲気がでていません。早熟で既に大人並みに世の中わかっちゃってるように見えます。
かなり映画ツウな人々がこの映画を名作だと評しているのですが私には味わえる部分がありませんでした。
丁寧な作品。
ロックの世界には場違いな主人公の純粋さが良かった。
それぞれが、自分の気持ちよりも相手の想いを優先することによって、胸がキューっと切なくなるのですが、それによって素晴らしい関係や青春が残ったのでは…
あと母親の不器用だけれも、紛れもない子供達への愛情描写が良かった。
監督にとって、大切な思い出なんだろーなぁと感じ取れる作品でした。
4.3
今の時期に見ておいて本当によかった。共感できたり、共通していたりしていて物語の深くまで入り込めた。今までで最もぼくに合った映画。ジェームズ・ディーンの「理由なき反抗」と並ぶくらい素晴らしい青春映画だった。最初から最後までしゃれていて、見終わるとすっきりした。
日本題の「あの頃ペニー・レインと」って言う題名も最高にセンスがあると思った。
うまく言えないけれど、この映画をみた感想はこれからも腐らずにぼくのこころに残り続けると思う。
まだ3月だけど、今年見た映画では確実にトップ。
あとペニー・レインみたいなおでこをだしたロングヘアーはとても好きだし、ペニー・レインもとても可愛かった。
鑑賞中も鑑賞後も気分いい映画。
面白いの観たい人にも感動したい人にも落ち込んでる人にも、面白いから観なよ。って薦められる青春映画。甘酸っぱなぁ。青春には続きがないから良いんだなぁ。それぞれ道を違えて先に進む。
飛行機での全員の打ち明け話の場面は観た人みんな好きな場面なんじゃないだろうか。
いいテンションで作られた名作だと思います。
面白かったー!
ウィリアムは16歳。そんな彼の目にはバンドの世界に生きる大人はどの...
ウィリアムは16歳。そんな彼の目にはバンドの世界に生きる大人はどのように映るのか。
そして、ペニーレインと名乗る少女と出会い眩くも切ない世界を知る。
酒に女に、薬とドロドロな世界にいて若い2人が真に寄り添うことはあるのだろうか。
悔しいけど、こういう映画は大好きだ。
大好きな映画
設定からたまらない。ロックにのめり込んだ少年が、ロックバンドと一緒に旅して、取材をしてく。ファッションもかわいいし、キュンキュンしっぱなしです!!
みんなでバスの中で歌うTiny dancerのシーンが大好きすぎて、いまでもその部分だけ繰り返し見てます。
いい映画です
生きていることのほんとうの意味は、単に幸福を感じることではなく、さまざまな人間の感情を経験することである。(エドワード・L・デシ)
いい映画です。
悪くない。
そう思わせるのは
ラストの心の温め方と
印象に残るシーンが秀逸だから
すごく面白い映画ではなく
いい映画です。
大人になる過程で
純粋なものと、そうでないものが混ざっていく
でも最後には純粋なものが残る。
ロック映画、青春映画という作りになってはいるけども、これはヒューマンドラマですね。
いい映画です。
三回言っておきます。
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