コブラ
劇場公開日:1986年8月9日
解説
ナイトスラッシャーと呼ばれる狂信的な虐殺集団による殺人事件が続発。その凶行を偶然目撃したモデルのイングリッドは命を狙われるハメに。そんな彼女の警護任務に、ロス市警の刑事コブレッティが就く。サブマシンガンを携行し、カスタムメイドされた改造車を乗り回すその男はコブラとあだ名される凄腕刑事だった。迫り来る敵の群れに、コブラの銃弾が炸裂する! スタローンが人気絶頂期に放った痛快刑事アクション。彼と当時の夫人ブリジット・ニールセンが共演。
1986年製作/85分/アメリカ
原題:Cobra
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2022年7月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
ロッキー4、ランボー2、オーバーザトップ、あたりの一番カッコよかった頃のスタローン映画。ファッションとか車とか小物ととか、男が好きなキャラクター。この頃は、トムクルーズでも、シュワルツネガーでもぬく、スタローンが一番だったなぁ。
敵役のナイフも独特で好き。高くて手が出なかったが、当時ナイフ欲しがっていた事、思い出した。
ロウマッチとかカッコいいんだよな。
離婚したから続編流れたのかな、、
2022年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
予告編で見るとこれが実に面白そうで、見てみると何にも残らないほどの軽さ。確かに、スタイリッシュでカッコいい、理屈抜きに悪いヤツをぶっ潰す勢いのある刑事役を、ちょうどキャリアの絶頂期にある肉体派の俳優が演じたら、それなりのアクションは出来あがるだろうよ。
なんて、突き放した見方をすれば、ただそれだけの映画。実際見終わってみて、印象に残ったのは、金髪の美人を、スタローンがやたら気に入ってたな、程度のこと。実際に、この二人はこの映画のあとに結婚し、そして泥沼の離婚劇を実演することになるのだ。
振り返ってみると、キャリアの途中に、結ばれたカップルの主演作がいくつかあるが、これもその一本。『デイズ・オブ・サンダー』のニコール・キッドマンとトム・クルーズ。『デアデビル』のジェニファー・ガーナーとベン・アフレックなどがそれに当てはまる。
2018.11.7
脚本はハッキリ言ってイマイチ
だがスタローンが最強にカッコいい!
スタイルやファッション、仕草や喋り方やセリフ、車や銃全てが完璧
今見るとあまりにシンプルでアホみたいな作品ですが、一部でいまだに人気があるみたいです。アクション映画としてはまとまりの良い作品ではあるので。
80年代当時としては、ノリに乗ってたスタローンのカッコ良さを、存分に味わえるアクション映画だったという感じでした。コンセプトとしては70年代のダーティー・ハリーを80年代風に刷新したアウトローの刑事像を描いています。カッコよく見せようという事でとにかくスタローンもキザです。これより2年くらい前にヒットしていた「ビバリーヒルズコップ」において、当初はスタローンにオファーがあったものを、コメディ路線が問題だった事もありスタローンが降りて、その延長で「コブラ」が作られたというエピソードもあるようです。
カッコつけ80年代アクションの代表作と言っていいでしょう。これでも当時は大作映画として大ヒットしてます。