V フォー・ヴェンデッタ

ALLTIME BEST

劇場公開日:2007年4月22日

解説・あらすじ

独裁国家となった近未来のイギリスを舞台に、仮面の革命家“V”の反政府活動に巻き込まれていく女性の闘いを描いたサスペンスアクション。アラン・ムーアとデビッド・ロイドの同名グラフィックノベルを原作に「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が製作・脚本を手がけ、同シリーズの助監督を務めたジェームズ・マクティーグが初メガホンをとった。テレビ局で働くイヴィーは外出禁止時間帯の夜に出歩いているところを秘密警察に見つかりピンチに陥るが、Vと名乗る仮面の男に救われる。Vは独裁国家から市民を解放するべく、たった1人でテロ活動を続けていた。図らずもVの協力者となったイヴィーは、自身の中に眠っていた反逆精神に目覚めていく。ナタリー・ポートマンがスキンヘッドになって主人公イヴィーを熱演。「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィービングが革命家Vを演じた。

2006年製作/132分/PG12/アメリカ・ドイツ合作
原題または英題:V for Vendetta
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2007年4月22日

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映画レビュー

3.5 リアリズムではないけど、リアル

2025年11月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

想像していた内容とは全く違っていたが、見応えがあった。
コミックが原作のためか、リアリズムではなく、作り込まれた世界で展開する物語ではあるが、ストーリーの骨格は非現実なものではなく、昨今の政治社会状況を考えると、リアルな恐ろしさを感じた。
公開当時よりも、2025年の今見るべき映画かもしれない。

ウォシャウスキー兄弟が制作・脚本。

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hato

3.0 未来はいつも恐怖に満ちている

2025年11月15日
スマートフォンから投稿

残虐な黒歴史
抑圧と実験
国家の犯罪

復讐する人
モンスター

そこは明らかに別世界のUK
未来の統制された国の話し

覚醒する人
赤いバラ…

物語の流れは陰謀と復讐
ただし目新しい表現は無く
昔の出来事や映画の再現、
多くはその様に感じた。

最後まで新しいアイディアは無いが
その男が貫き通す信念はあった。

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星組

3.0 ガイ・フォークス・ナイトにちなんで

2025年11月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

圧政者独裁者の元で苦しめられたVとイーヴィが復讐を果たさんとする話。ストーリーが細切れで時系列も分かりにくく、見るのに忍耐を要した。ガイ・フォークス・ナイトにちなんで見始めたものの、挫折しながらなんとか見た。

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ouosou

4.5 細菌革命がありうることを実感2025年

2025年7月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

なかなか面白いかった。

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カール@山口三