スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐のレビュー・感想・評価
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ありがとうマスターウィンドゥ
アナキンに感情移入していたため
たまに「こいつ!!」ってなるときがありましたが、そうですよね。仲間のためですもんかっこよかったですよ!
ところでこの映画は僕のスターウォーズの中でも一番のお気に入りなのです!
彼がいかにしてダース・ベイダーになったのかが分かります!オビ=ワン戦では迫力のある死闘で震えましたよ!いい作品に出会えた。
ぞくっとした
エピソードⅠではあんなにちびっこだったアナキンがなぜダースベイダーになったかがついに明かされます。
アナキンが段々と暗黒面に誘惑されついには落ちてしまう様子が描かれていてファンとして感激です。
ダースベイダーが誕生して最初に呼吸するときは嬉しさのあまりぞくっとしました。
暗黒の時代と新たなる希望の誕生
誰もが知ってる超大作なので特に詳しくは書きません(笑)
とうとうアナキンがダークサイドに落ちてしまう作品。
序盤からアナキンの顔が恐い(笑)
アクションシーンは前作よりも迫力が戻りましたね。
特にラスト。
ムスタファーでのオビ=ワンとアナキンの戦いなんて最高です。あのBGMとかも混ざりあってもう芸術としか言いようがないです!
そして暗黒の時代が始まっていくんですね…
アナキン編の最高傑作とでも言っときましょうかね
興奮した!
このサイトでエピソード1のレビューを読んで、アナキンの顛末がバレてしまい残念だったが、それでもエピソード3は興奮した。
とりあえずスターウォーズは、エピソード4,5,6と見て1,2,3に戻るべきだと思った。
1,2,3から見た自分は負け組だと思う。
スターウォーズシリーズ究極の作品 哲学まで考えて
大体シリーズものは初期がいいと最後の作品は期待しすぎて期待ハズレというのがよくあるが、このシリーズは全くの逆で圧倒的に3がよかった。なぜなら色々な部分で考えさせられ興奮する内容だからである。真面目に修業し自分を曲げずに過ごし平和を維持できているマスター達に対し、自分の能力を過信して真面目な態度をとらないアナキンは悪に落ちぶれる。そして4 5 6でダース・ベイダーの能力を過信しルークに滅ぼされる。これはプラトンのイデア説 無知の知と全く同じである。
そしてアナキンの優しくて弱い心が自分を陥れるはめになる。そんなアナキンは戦闘能力が高いが故に混乱の世に銀河系が変化していく流れがよくわかる内容。そして旧3部作でのダースベイダーは実はこういう思いを秘めていた(当初、暗黒面に入ったきっかけは愛するパドメを死から救いだすためだったが、結局自分がパドメを殺すはめになってしまう。そうなると暗黒面に寝返る、ダースベイダーでいる意義がなくなってしまう事を自分でもわかっていながら帝国をシディアスと共に作り上げていく。)、などがわかる。
最後の40分間のアクションも今までとは違って明らかに迫力が増していた。これまでのアクション(特にエピソード6)はあまり激しくなく、長い時間やっているシーンは少し眠たくなってしまう感覚に襲われたが、3のラストシーンは固まりながら凝視してしまい鳥肌がずっと立っていて、まるで5分くらいのようにすぐ終わった感じがした。後からわかったことだが、アクションシーンは3になってスピルバーグが監督をしていたらしく、妙に納得できた。
そして極めつけは最後のアナキンとパドメの順々に変わるカメラワーク。真っ白な背景に真っ白な服を来て将来世の中を平和に変える期待の子供を産む共和国側のパドメ、そして真っ暗闇の背景に真っ黒のダースベイダーのパーツを装着されるこれから帝国を作り上げていく帝国主義側のアナキン。色の対比が見事マッチしていた。
色々な点で感動するこの映画を見た後しばらく余韻に浸った。
なかなかよかった
なかなかよかったと思います。ただ、エピソード4につながる結末であることは約束されているので、その安心感だったような気もします。
映画を見終わって家に帰ったら、ちょうどエピソード5をテレビでやっていました。映像技術やアクションの派手さは、明らかにエピソード3の方が上。映画ってずいぶん進化しているんですねえ。
新たな希望の種を残して、この物語は続いていく
前2作ががっかりだったし、今作ではアナキンがダースベイダーになると結末までもわかってしまってる。
期待しつつも不安でしたが、シリーズ完結編として、最初の名作につなぐものとしてもよかったです。
前2作が子どもでも楽しく見られる、お気軽な娯楽作品だったのに対して、これは人間の善と悪の葛藤、策略、背信、権謀術数などダークサイドを描いてました。
最初に父かもしれない人物を手にかけたことで、アナキンのその後は決まってしまったのかもしれません。
誠実さ、愛への執着、迷い、裏切りへの怒り、とアナキンの心の変遷が、黒幕の野望の物語とうまく絡み合って、ラストの悲劇へと進んでいく。
最後は新たな希望の種を残して、この物語は続いていくんですね。
宇宙版ロミオとジュリエット
アナキンとパドメの会話は美しい古典映画を見ているよう。まるで宇宙版ロミオとジュリエット。その昔ディカプリオ主演のリメイクでN・ポートマンはヒロインを断ったらしいが、この作品に出るためだったのか?!と勝手に納得。
2人の愛を貫こうと自らダークサイドへ堕ちていくアナキンに、愛するが故とその真実を知ったパドメは言う。
「Break my heart」(心が張り裂けそうだわ)
もし私が相手に裏切られたらぜひこんなセリフを言ってみたい。
現代劇ではとても出てこないような愛のセリフがたくさんあった。
架空の動物やキャラクターがスター・ウォーズ世界の魅力であるが、古典的な人間ドラマで映画を盛り上げたルーカスに圧巻!!
トリロジーとしては史上最高傑作!
また、H・クリステンセンとN・ポートマンに拍手!このまま舞台をバルコニーへ移したいくらい。
SF映画の最高峰と言えるだろう。
新3部作の第3章。
言わずと知れた「スターウォーズ」シリーズの最新作です。
全部で6章あるうちの「第3章」にあたる物語になります。
アナキンとアミダラが人知れず結婚式を挙げてから3年後。
「クローン戦争」は更なる広がりを見せていました。
そんな中、分離主義者の司令官グリーパス将軍が
共和国のパルパティーン最高議長を誘拐してしまいます。
2人のジェダイ、オビ=ワンとアナキンは議長救出に向かうのですが・・・。
この作品の結末がどうなるのか?は観る前にすでに判っています。
アナキンがフォースのダークサイド(暗黒面)に堕ち、
ダース・ベイダーになる。
そこに行き着く過程が描かれる訳ですけど、
結末が判っているのにも関わらず、楽しめる作品。
ドキドキ出来る作品。
ワクワク出来る作品。
というのは「スターウォーズ」だけでしょう。
主人公アナキンがダークサイドへと転落していく様は、とても哀しいです。
この「エピソード3」を観た後は、
「ダースベイダー」のイメージがガラッと変わると思います。
「新たなる希望」へと繋がるラストシーンは本当に見事でした。
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