劇場公開日 2002年10月5日

ロード・トゥ・パーディションのレビュー・感想・評価

全27件中、1~20件目を表示

3.0最後、撃てよ、と思ったが

2025年7月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

難しい

カワイイ

息子が強くなっていく、運転もできる、片棒も担げる、じゃ最後オヤジの仇を討てよ。

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four7777

3.0映像以外観るべきもの無し‼️❓形だけ子連れ狼‼️❓

2025年7月13日
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テレビの録画、この映画の原作は日本の漫画である子連れ狼にヒントを得たとのこと。ただ、主人公に共感も、映画に感動のかけらも無い、マフィアや殺し屋とゆう小道具を使うだけの映画に、ただ低品質の脚本と演出、これだけの名優を揃えて、これだけ低品質なのだから酷さに感心するばかり。

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アサシン5

5.0映画『ロード・トゥ・パーディション』レビュー|経営者としての視点と講演会の学び

2025年7月13日
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『ロード・トゥ・パーディション』は、裏社会を生きる殺し屋マイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)が、家族を守るために自らの過去と向き合う、静かで力強い作品だ。表向きは犯罪映画でありながら、その本質には「信頼」「継承」「責任」といった経営者にも通じるテーマが貫かれている。

私自身、ある経営者向けの講演会で「トップの判断が未来を決める」と語られた言葉が強く印象に残っているが、本作はまさにその実例といえる。ボスであるルーニー(ポール・ニューマン)は、忠実で冷静なマイケルよりも、血のつながった問題児コナーを庇う。その判断が、組織の崩壊と悲劇の引き金となった。この「情と判断のズレ」が経営にもたらすリスクは計り知れない。

マイケルが、息子とともに逃避行の中で見せる「父として、男として、そして遺す者としての姿勢」は、後継者育成に悩む経営者にも通じる。理念は言葉で語るだけでは伝わらない。背中で見せる覚悟や行動の一つひとつが、未来に引き継がれていく。これは講演会で語られる成功談以上に、リアルな「継承の現場」だ。

本作はただの復讐劇ではない。経営者として、そして一人の人間として「何を信じ、誰に託すのか?」を考えさせられる。講演会では学びきれない、“生きざま”の教材としてこの映画は価値がある。人材登用、組織の舵取り、理念の継承——映画から得られる教訓は、現実の経営にも確実に活かせるだろう。

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林文臣

3.5DVDゲットシリーズ200円。 ギャング映画かと思いきや、父と子の...

2025年5月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

DVDゲットシリーズ200円。
ギャング映画かと思いきや、父と子の話だった。主役親子だけではない、別の形も。
名優トムなので落ち着いて見られる。ポール・ニューマンもさすがの存在感。その他のキャストも豪華。
ただ、最後はなんとなく察してしまうところが…それでもよかったのは確かだが。
見て損はない作品。

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はむひろみ

3.0親子愛を描いた作品

2025年5月5日
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裏社会で生きる上で避けては通れない
理不尽な決まりごと。

どんなやらかしをしても許されるボスの息子。
どんなに報いてもボスの息子の前では成す術なし。
貢献度は自分の方が上なのに正当に評価されない。

残された親父と息子二人の逃避行。
最後のシーンで親子愛が示されてます。

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to

3.0冒頭からどこか不穏な雰囲気

2025年5月4日
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鑑賞方法:TV地上波

トムハンクス扮するマイケルサリヴァンの息子目線で話は展開していく。

冒頭からどこか不穏な雰囲気だね。親が殺害するところを見るなんて最悪だな。親子で何を話していいのやら。いくら恩義があるからといっても殺人はないよな。結局ろくな事にはならないからね。修羅の道というのはこういう事かもしれないね。

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重

5.0史上最強のトムハンクス

2024年11月6日
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トムハンクスかっこいいし、農場のおじさんとおばさんが良かった。

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takantino

4.0ポール・ニューマン様‼️

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

トム・ハンクスがとても殺し屋に見えないことを除けば、ほぼ完璧なギャング映画の秀作‼️特に父親を演じるポール・ニューマンの素晴らしさたるや・・・‼️

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活動写真愛好家

3.0見た。

2023年12月31日
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3点。
悲しい話。妻子を失い、復讐を誓ってみんな敵に回す・・・

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プライア

3.5ギャング映画と見せかけた父と息子のホームドラマ

2021年2月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

ギャング映画と思ったらホームドラマ。殺害シーンで意図的に撃たれる人を映像に映さないサム・メンデス監督の演出の拘り。トム・ハンクスのいつもの個性。父と息子の逃走劇。これまでのマフィアの世界観とは趣を異にする。以前通りのアクションや迫力を期待すると肩透かしを食らうだろうが、これはこれでいい。但し、77歳のポール・ニューマンのマフィアのボス役はいいとして、役柄の扱い方が気に食わない。名優に対するリスペクトが足りない。

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Gustav

4.0これはギャング映画ではなく親子の愛を見るファミリー映画です…

2020年12月2日
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親子の愛…
ギャング…
復讐劇…
逃避行…などなど
自分の好物が詰まった作品でした
物語の序盤は少し延々と感じてしまってイマイチかなと思っていたのですが中盤から目を離せない展開が続いていきます
なにより親子愛ですよ…特に父子で協力して銀行強盗をする所が良かったですね、息子の下手くそな車の運転に愛着が湧きましたw
先程から親子愛が凄いと書いてるのですが復讐劇としても良くできてると思います。
まず、つまらない復讐劇にありがちな事が主役を引き立てすぎて悪役が輝いていないという事です。
この映画ではそんな事は一切無かったです、というのもジュード・ロウ演じる悪役がカリスマ性があり、かつ狂気じみているからです、ギャングの親分であるポール・ニューマンも引けを取らずかっこいい悪役を演じていましたね

キャストについて
トム・ハンクス、ジュード・ロウ、ポール・ニューマン、スタンリー・トゥッチ、ダニエル・クレイグなど超豪華キャストなのですがこの方々達の他の映画からではイメージできない様な新鮮なキャスティングになってると思いました
トムハンクスは「フォレストガンプ」「ビッグ」「グリーンマイル」などで心優しいイメージがあったのですが今回はそれらの役とかけ離れているギャングを演じていて新鮮だなと映画を観始めた時には思いました、ですが終盤になるにつれ息子想いの心優しい父親という根本的には良い意味でいつものトム・ハンクスらしい役でしたね

なによりダニエル・クレイグのギャップが凄いですねw
007のクールなジェームズ・ボンドとは程遠いです、ヘマをしてばかりの親がいなかったら何も出来ないギャングの下っ端を演じていて面白かったですねw

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ピッツァ

3.5修羅の掟と親子愛

2020年9月2日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.5
サム・メンデスらしいコントラストが利いた渋い映像。ロジャー・ディーキンスとのタッグではないが、色合いや画角は秀逸な部分がある。
ギャングの修羅の掟と、親子愛を対比させ、トム・ハンクス主演らしい、非常にヒューマン系溢れる脚本に仕上がっている。またポール・ニューマンとの贅沢な共演も見物だ。
ただスコセッシのギャング映画を見過ぎだせいか、ギャング道の男臭さは弱い。

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カメ

3.5マイケル・サリヴァン・ジュニアが父を語るところから始まり物語の終わ...

2020年8月26日
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マイケル・サリヴァン・ジュニアが父を語るところから始まり物語の終わりもそこへと繋がる。父が何してるか知りたくて隠れて付いていき殺しの現場を目撃してビックリ!誰にも言うなと釘を刺されるが、やっぱり組織から追われるハメに。母と弟は殺され、ギャング父と息子二人で復讐劇と逃避行。

サリヴァンジュニアが弟と自分への接し方が違うから、愛情が自分には向けられてないんじゃないかと思い込んで、父に尋ねるシーンがある。対比という訳じゃないけど、ダニエルクレイグが実の父からトムハンクスより愛されてないんじゃないかと思ってるシーンが途中に挟んである。
クズい役だけどダニエルクレイグが役にピッタリな表情をしていた。ドラゴン・タトゥーの女の時とは違っていて結構な悪人ヅラしてるよなぁと思った。
あとは帽子脱いだら薄らハゲのジュードロウもインパクト大。

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collectible

3.5ポール・ニューマン最後の劇場映画(ですよね?)

2020年1月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

禁酒法時代のアメリカ。ギャングのボスの片腕を務める主人公が、ボスの息子に妻子を殺され、残された息子と逃亡しながらも仇を狙うストーリー。

トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ダニエル・クレイグが豪華共演するギャング映画。主人公親子、ボス親子。各々親子の絆を中心に描き、ギャング映画ではありますけどバイオレンス色は薄いように感じられます。
それだけに、敵討ちストーリーとしてはやや物足りなく感じられたのが残念。
個人的には、ポール・ニューマン演じるボスが、不肖の息子を切り捨てられない父親の妄執をしっかりと演じているのが好感でした。

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よし

4.5ジャンとルマンなギャング

2019年11月3日
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アル・パチーノ系ギャングとは一線を引くマフィアドラマ(笑。
はっきり書きますと、トム・ハンクスのギャング無理。
どんな内容であろうと私は受け入れられない。

レビューにこんなに困ったことはありません<(_ _)>。

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miharyi

4.0父親が殺し屋

2019年5月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

ギャングの親分(ポール・ニューマン)に引き取られ、殺し屋として育てられ、家庭を持った主人公(トム・ハンクス)、親分の息子(ダニエル・クレイグ)に妻と次男を殺され、復讐を誓う。
親分は凄腕の殺し屋(ジュード・ロウ)に依頼する。
12歳の長男と共に逃げる主人公は一計を案じる。
ドラマのふくらみが少し足りない感じだが、俳優陣はすごい。

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いやよセブン

5.0父親のブレない心

2019年4月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マイケル・サリバン(トム・ハンクス)の殺しの現場を息子が見てしまったこと、それをコナー・ルーニー(ダニエル・クレイグ)に見つかってしまったことからこの物語が始まる。
この息子の勝手な行動が原因となって弟と母親が殺されてしまう。
しかし、父親のマイケル・サリバンは息子を叱らない。この一点だけでも見る価値があると思う。昨今のDVのはびこる日本でぜひ父親はこれを見て見習ってほしい。
さらに息子を守りぬく決意がひしひしと伝わってくる。
たとえ反社会的組織であっても、親子の絆の素晴らしさが表現されている。
逆に、ジョン・ルーニー(ポールニューマン)の息子に対する振る舞いは息子を最初は叱るが結局は溺愛していてスポイルしている。この二人の父親像のコントラストが一層マイケル・サリバンの息子に対する態度が素晴らしいものに見えてくる。
俺は父親になったことはないが、このような父親像をしっかり記憶しておきたいと思った。

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ashoka

3.0優しいギャング映画

2018年12月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

ギャング映画というと男臭くハードボイルドな世界を
想像するのだけど、
ロードトゥ〜はとにかく優しい。
みんなただ悪いだけじゃなく、
優しさや滑稽な可愛さを秘めてるように感じる。
カポネの金を盗んで逃げるシーンや、
ジュードロウのキャラ、
銃撃戦の軽やかさや
殺害後のエグさの排除からそう感じた。

大人も観れる子どものためのギャング映画という感じ
がするのは、
やはりこれはギャング映画であり
父親と息子の映画だからだと思う。
サム・メンデスが子どもに見てもらうのを意図して
撮ったんじゃないかなと想像した。

とにかく息子に自分と同じ道を辿らせないために
戦うお父さんの姿に特に後半感動する。
それを受けて、
父親は父親でしかないと父親の意志を汲んで自分の
道を進む息子にもグッと来る。

ジュードロウのキャラクターも異質でとても良かった。

また息子と観たい作品。

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奥嶋ひろまさ

3.5豪華役者陣の競演

2017年4月21日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

知的

ポール・ニューマン、トム・ハンクス、
ジュード・ロウ、ダニエル・クレイグ等正に
豪華俳優陣。
でも誰一人ギャングに見えない笑。
今や誰もが007と言えば名前が上がるダニエルが
チョイ役の脇役だもん。たまらない。
ストーリーや、音楽、描写等流石の作り方。
素晴らしい作品だと思う。
特にジュード・ロウは怪演を見せてくれて
彼らしいインパクトを残した。
個人的には同じ面子でギャングではなく
ウォール街の闘争を描いたら面白いのに
なんて思ってしまいました。
だって皆紳士で好い人っぽ過ぎるから笑。
まあ、そのギャップも含めて楽しめた作品でした。

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としぱぱ

3.0父と子の絆を描く

2016年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

楽しい

禁酒法時代のアメリカを舞台にしたギャング映画。
アウトローとして不器用にしか生きられない父と、
その父の稼業を知ってしまった息子の逃避行。
もうこの設定だけでも面白くないワケがない。

ポール・ニューマンがカッコいい。
ジュード・ロウもひと癖あってカッコいい。
んで主人公…トム・ハンクスじゃない方が良かったっぽくない?
どうしても柔和そうな印象があるせいか、
裏社会でも恐れられるギャングって感じがしない。

そこだけ最後まで引っかかりっぱなしだったため、
採点は低めになりました。

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mar