劇場公開日 2002年5月18日

パニック・ルームのレビュー・感想・評価

全64件中、61~64件目を表示

4.5刻々と変化、目が離せません

2011年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

萌える

母娘が引っ越したばかりの屋敷が舞台のクライム・サスペンス、とても面白かったです。

外の強盗の動きを屋敷内から延々と追う不思議な映像に引き込まれます。パニックルームの攻防は状況が刻々と変化、目が離せません。
強盗団は寄せ集め、互いに思惑が読めないのもドキドキです。強盗の一人、フォレスト・ウィテカーの名演が心に残りました。

母娘を演じるジョディ・フォスターとクリステン・スチュワート、なかなか相性良かったです。ひんやりとした憂いの表情がよく似てる気がしました。クリステンのショートカット、とっても可愛いです。

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グッドラック

4.0善人の成長

2011年5月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

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トーレス

2.5デヴィッド・フィンチャーらしからぬ作品ではあるけども

2009年7月5日
鑑賞方法:映画館

興奮

「セブン」「ファイト・クラブ」のデヴィッド・フィンチャー作品であるだけに、見る前は大いに期待していたのだが、見終わっての感想は、「フィンチャーも、なんとも普通の映画を撮ってしまったなぁ」というもの。多分、他の監督、それも若手が撮っていたら、そこそこ楽しめるサスペンスとして評価できたかもしれないが、あのフィンチャーの作品である。この程度で妥協してもらっては困るのだ(偉そうに言わしてもらいます)。

そういった意味ではデヴィッド・フィンチャーらしからぬ作品ではあるけども、ソウル・バスっぽい不気味なタイトルデザインと、オープニングで、鍵穴をすり抜けて行く驚愕のカメラワークを見るだけでも一見の価値はある。

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ダース平太

4.0パニックになる部屋

2009年3月17日

怖い

興奮

夫と離婚した主人公メグは10歳の娘サラと共に、
ニューヨークの中心地の、ある大富豪が残した豪邸に
引っ越してきます。

そこには「パニック・ルーム」と呼ばれる、
緊急避難用の部屋が作られていて、
無数の監視モニター、専用の電話回線、
換気装置を完備していました。

2人がその屋敷で暮らし始めたその夜。
3人の謎の男達が屋敷に侵入してきます。
メグとサラは、「パニック・ルーム」に逃げ込むのですが、
男達の目的は「パニック・ルーム」の中にありました。

「パニック・ルーム」というアイデアと
フィンチャー監督独特の演出、カメラワークで
息つく暇もないサスペンス・スリラー映画です。

ストーリーのほとんどは、
「パニック・ルーム」の中と外(つまり、屋敷の中)
で展開されます。

密室ならではの閉塞感、圧迫感で息が詰まりそうになります。
(もちろん、いい意味でですよ。)

映画のストーリーとは関係ないですけど、
映画の最初の「スタッフ・クレジット」は必見です。
今までになかった斬新な「クレジット」でビックリしまし(笑)

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だいすけ