劇場公開日:2002年12月7日
解説
スティーブン・スピルバーグ監督がトム・クルーズを主演に迎え、SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説を映画化。西暦2054年。ワシントンDCでは予知能力者を利用して凶悪犯罪を予知する画期的なシステムが開発され、犯罪予防局が犯人を事前に逮捕することで、犯罪件数は激減していた。そんなある日、犯罪予防局の凄腕捜査官ジョン・アンダートンは、自分が36時間後に殺人事件を起こすと予知されたことを知る。しかもその被害者となるのは、ジョンとは全く面識のない見ず知らずの男だった。同僚たちから追われる身となった彼は、真相を解明して自らの容疑を晴らすべく奔走する。共演は「S.W.A.T.」のコリン・ファレル、「ギター弾きの恋」のサマンサ・モートン、「エクソシスト」のマックス・フォン・シドー。
2002年製作/145分/アメリカ
原題または英題:Minority Report
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2002年12月7日
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブン・スピルバーグ
- 製作
- ジェラルド・R・モーレン
- ボニー・カーティス
- ウォルター・F・パークス
- ヤン・デ・ボン
- 製作総指揮
- ゲイリー・ゴールドマン
- ロナルド・シャセット
- 原作
- フィリップ・K・ディック
- 脚本
- スコット・フランク
- ジョン・コーエン
- 撮影
- ヤヌス・カミンスキー
- 美術
- アレックス・マクドウェル
- 衣装
- デボラ・L・スコット
- 編集
- マイケル・カーン
- 音楽
- ジョン・ウィリアムズ
受賞歴
第75回 アカデミー賞(2003年)
ノミネート
音響編集賞 |
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