劇場公開日 2007年6月22日

マジェスティックのレビュー・感想・評価

全37件中、1~20件目を表示

3.5期待値が高すぎて普通に感じてしまう

2024年9月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

間の取り方やBGNのタイミングはショーシャンクそのもの 内容はショーシャンクの下位互換に感じてしまう悲しい作品

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高い坂

3.0評価高いな

2024年7月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

他で観たような、まぁまぁありがちな話で今ひとつだった。こういう法廷シーンがある映画は評価高い気がする。 ジムキャリーがあまり好きじゃないことも相まって、入り込めなかった。 大勢の人が集まる場面、離れる場面が鼻についた。 評価:3.2

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bigsuke

5.0名優ジム・キャリーと映画の魅力

2023年1月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

なぜ家に閉じこもってTVを見るのか? 便利だから? 気軽に見られるから? 他の観客はどこにいる? そんな物が娯楽と言えるのか? 映画館という夢の魔法は…? 勇気、感動、ドラマ、そして恋。 映画の魅力を再認識させられる感動作品。 真っ先に言いたいのはジム・キャリーが紛れもなく一流の役者であるという事。 この作品に彼の持ち味でもある笑いのシーンはほとんどありません。 しかし彼は決して“コメディ俳優”なんかではなく、こんなにも人の心を動かす事のできる役者だという事を痛感します。 本当に素晴らしい作品です!

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びぃあぃじぃ

3.0フランクダラボン

2022年9月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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れお

3.0物語がつながらない

2022年5月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1950年代。赤狩りにより映画界を追われた脚本家。記憶喪失になり辿り着いた村で大戦の未帰還兵に間違えられ、騒動の中心となってしまうお話。 物語は二つのテーマが描かれます。 一つは、記憶喪失の主人公が辿り着いた街。多くの若者を大戦で亡くし悲嘆に浸り、寂れ、活気を失った街が、主人公の『帰還』で笑顔と活気を取り戻す様が描かれます。レッドパージが吹き荒れるアメリカ社会から隔離された、御伽の国のような街で繰り広げられるファンタジー。 終盤からはリアル。レッドパージに対するハリウッドの、そして監督フランク・ダラボンの怒りを、主人公を通して訴えます。 ただ、私的評価は3。 どうしても、上記二つの主題が私にはつなぎ合わせることが出来なかったのが理由です。極端に言えば、まったく別のお話のように感じられます。 結果、クライマックスのカタルシスを感じることが出来ませんでした。 例えば、記憶喪失が中盤で治り、主人公のレッドパージへの恐怖と諦めを描けていれば、物語をつなげることが出来たかもしれませんが・・・

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よし

3.0赤狩り

2022年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ハリウッドで赤狩りの標的になった主人公(ジム・キャリー)は、自動車事故で川に転落、目覚めると記憶を失っていた。 そこで戦死者とされていた男に間違えられ、街の人気者になる。 父親は映画館を再開。 映画館の郷愁がメインのような展開だが、FBIは優秀だった。

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いやよセブン

4.5時代背景は分からないけど…

2021年10月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

とても良い作品だと思いました。

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kana

4.5グレースケリー似の女優を使った効果

2021年8月18日
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ゆっくりとしたストーリー展開でじっくりと話が進んでいく。そのような雰囲気が全体を貫く演出としてぴったりいっていて絶大な効果を出しつつラストに至った。 とくに最初に出てくる女優と、その次に出てくる女優が同じ(そっくりな?)女優を起用してるところが非常に効果が高かった。それによって別世界できたんだという感覚が固定化されたように思う。そしてその女優は元から顔がグレースケリーに似ているだけでなくメイク、髪型、写し方がそのようになっており、見るものを古き良き時代へ誘い込んだ。 それで結局ことの真相があれしたらどうするんだろうと言うサスペンスが非常に効いていて途中のロマンスのシーンが結構長すぎるのだが見るものを虜にし続けたと思う。 最初のシーン、その次のシーン、クライマックスに向かってくるシーンの数々、そしてクライマックスと主人公の心境の変化とかその時その時の心境とかがめっちゃ良く描けている。脚本家とお手本とすべき素晴らしい脚本だ。 主人公が脚本家なのでこの素晴らしいオリジナル脚本を誰が書いたのか調べてみた。マイケル・スローン・・・全然知らないし過去に対した映画脚本も書いていないようだ。一体何者だろう ・・・ カメラはとっても上手い人でフィルムで撮った写真がことごとく美しい。 フィルムカメラで撮った映像には独特の色調とボケの味わいがありデジタルで撮ったものより遥かに心に響くものがある。映画監督よ、映画はフイルムで撮れ。

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タンバラライ

4.0ミストと同じ監督とは思えない

2021年6月27日
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ジョニーデブ

5.0映画ファンにはたまらない作品

2020年9月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 赤狩りのためにハリウッドの有能なスター、スタッフが次々と職場を追われた事実が真に伝わってくる。ストーリーの中心は映画と音楽、赤狩りと自由についてと基本の筋が有機的に繋がっていく。映画で言えば『ゾラの生涯』『巴里のアメリカ人』『欲望という名の電車』等など、名作を次々と織り交ぜていきます。  音楽ではベニー・グッドマン中心だったような気がする。スペンサーが良かった。最後のナットキングコールも気持ち良かった。  自由について考えれば、今のアメリカの風刺とも取れますね。合衆国憲法に明記されてる「自由」とは?と考えさせられます。とにかく、泣けるシーンが3箇所!全てはまってしまいました。もうジム・キャリーがコメディアンじゃなくても成功できる!とかの意見はどうでもいいくらい感動できました。  見所は、声だけのカメオ出演マット・デイモン!(見所じゃなくて、聞き所か・・・)

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kossy

4.5In a place like this, the magic is all around you. 映画館って良いよね。

2020年9月20日
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鑑賞方法:DVD/BD
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アキ爺

5.0久々の五つ星

2020年7月4日
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見聞

5.0これは名作

2020年4月18日
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鑑賞方法:TV地上波
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Bluetom2020

5.0大人のファンタジー

2020年2月12日
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鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

5.0寸分の隙も無いリアリズムでファンタジー

2019年10月23日
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あり得なさそうで、あり得ると思わせるシナリオの完成度は映画史上最高の出来映えです。 シンクロする人生が、とにかくミステリーでもありラブストーリーとしても素晴らしい。 なおかつ、米国の光と影、ハリウッドの赤狩り、議会や裁判の司法取引、それらの大きな渦が、収束していく結末は見事です。 最後かハッピーエンドなのも、良かった、感動した、生きてて、映画観て、これだけ感動するとは思わなかった、勇気と希望をもらえました。 こんな映画に出会えて良かった、そんな映画なので、万人にお勧めしたいです。

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アサシンⅡ

4.5名匠フランク・ダラボンが、映画に向けて送った熱いラブレター

2019年9月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

幸せ

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たなかなかなか

3.5いつも人々から愛されるジム・キャリー

2019年8月21日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.6 信じたい事と真実との対比。 悲しみの詰まった町で、町民がすがろうとした奇跡。 それをジム・キャリーの内から溢れ出す人々から愛される人柄が上手くマッチする。 名作「トゥルーマンショー」のような主人公を取り巻く周りの設定。 若者達が命を懸けて守ろうとしたアメリカの裏と表を、長い設定を使い演出している。 同監督の名作と比べれば、長いと感じる映画。

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カメ

4.5なかなか良い映画

2019年7月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

この出来にしては、あまり評価されていないような。 見やすい反面、都合のよい部分があるので、軽く見られがちなのかもしれません。シリアスで押していない、その狙いを好意的にみるかどうか。あとは好み、というか相性。 これ戦場を描かない戦争映画なんですよね。発想の芯は。そこにエモーションがある。(その想いがないと書けないシナリオ)でも舞台は一見無関係なところにある。遠いところから引っ張ると、二十四の瞳と同じ構図。 じつのところ予備知識もなくテキトウに見たため、全然期待していなかったのだが、なかなか良い映画だな、と思った。

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okaoka0820

4.5隠れた名作

2018年11月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

そこまでヒットした映画ではなかったと思いますが、これは名作ではないでしょうか。 特に映画館が舞台になっているので、映画好きにはぐっとくる作品。

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光陽

4.0ラストには感動したが、途中が冗長かつ単調

ラストには感動したが、途中が冗長かつ単調。もう少し、テンポを上げるとか、メリハリを付けるとか、考えるべきだった。

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