ラブ・アクチュアリーのレビュー・感想・評価
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クリスマス系の映画だと知らずにドンピシャの時期に観た リーアムニー...
世の中には愛がたくさん溢れている
Love Actually
それぞれの恋、それぞれの愛が行き交う作本作。
豪華キャストがおりなすアンサンブルムービー、どれも素晴らしかった。
とくに、友人の妻をひそかに愛してしまう彼のストーリーが好きな人も少なくないはず。
すごく良かった!!ありがとう!って一本。
恋愛映画の幕の内弁当。
全てのお話が素敵すぎて突っ込みたくなるけど、それは気にせずたくさんの愛を感じる事が出来る映画です。
演者も皆良かった。今となって見れない戦わないリーアム・ニーソンが特に良かったし、キーラ・ナイトレイもカワイイし、アラン・リックマンなんて魔法使えるんじゃないかってくらい深い味が出てました。
お話として複数が同時進行するわけだけど、大きい話から小さい話がバランス良く配置されてるし、良いリズムで進んでいくので、まったく飽きる事が無い。一度は経験した事あるような”恋愛あるある”も満載で、自分の恋愛体験と照らし合わせながら見ていました。ラストはいろんな人が繋がっていく訳だけど、クリスマスの様相の町並みも相まって、本当に幸せな気分になりました。
ウェテル・イジョフォーがキーラ・ナイトレイにサイレント紙芝居で想いを伝える悲劇的な場面がオススメです。無謀な恋であるが故ずっと想いを伝えられなかった男が、諦める事で決心がつくといういわば失恋な訳だけど、その戦闘力に万来拍手。
ローワン・アトキンソンにも拍手を。いてもいなくても良かったけど、Mr.ビーンのキチガイのイメージが強い日本人としては、まともなアトキンソンが見れて嬉しく思うのではないでしょうか。
個人的な意見ではあるが、ヒュー・グラントの主役には疑問。これだけのお話と、役者を束ねる器ではないように思えるし、なんといっても映った時の支配力とうか、力が足りないような...。首相には見えないし。
よろしくおねがい申し訳!
大連行きの飛行機の中で見た
クリスマス前に
毎年必ずクリスマス前に見たくなる作品です。さっそく今年も。もう何回見ても飽きない素敵な作品だと思います。前半の結婚式のシーンは何度見ても感動し切なくなり大好きなシーンです。見ていて心が温まります。大切な人と見たくなる作品!
素敵でおしゃれな映画
ロマンチック・コメディ映画はこう作るべき!
「愛」という歌詞を「クリスマス」に変えただけだよ
映画「ラブ・アクチュアリー」(リチャード・カーティス監督)から。
イギリスを舞台に、クリスマス5週間前からの人間模様が
「愛」をテーマに繰り広げられる。
登場人物が多くて、その関係を整理しながら観ると、
ちょっと疲れてしまうが、
「見回すと、実際のところ、この世には・・愛が満ちあふれている」
と冒頭でメモしたフレーズが最後まで貫かれている。
全てがハッピィエンドかと思いきや、
旦那さんに浮気される奥さんだけは、悲しい想いで終わる。
この辺りが、作品の妙なのだろう。
さて、今回の気になる一言は、老いた元ロックスターが呟いた台詞。
「『愛』という歌詞を『クリスマス』に変えただけだよ」
その結果、またこの歌がヒットしてしまうというおまけ付き。
これって、今まで気付かなかった視点だから新鮮だった。
「愛」という単語と「クリスマス」という単語は、同意語・類語。
ラブソングや、クリスマスソングを探し、単語を入れ替えてみたら、
違和感がなかったのだから、不思議である。
「愛」と「恋」を入れ替えても、違和感があるのに・・。
こんな言葉探しも、楽しいかもしれないな。
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