頭文字D THE MOVIE

劇場公開日:

頭文字D THE MOVIE

解説

しげの秀一原作の人気コミック「頭文字D」(講談社)を、「インファナル・アフェア」のスタッフ&キャストで映画化。主人公・藤原拓海には、台湾のカリスマアーティストのジェイ・チョウ、ヒロイン役に日本の鈴木杏。“藤原とうふ店”を営む父と2人暮しの拓海は、父の愛車ハチロク<AE86>で毎日、峠道を走っているが、彼の走りに目をつけた走り屋たちが、次々に拓海にレースバトルを挑む。

2005年製作/109分/香港
原題:Initial D
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2005年9月17日

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(C)2005 Media Asia Films (BVI) Ltd.

映画レビュー

3.0この作品のみどころ、 峠でのレーシングシーンでは、 運転手同士での...

2024年4月16日
PCから投稿

この作品のみどころ、
峠でのレーシングシーンでは、
運転手同士での駆け引きや、
ハンドルさばき、アクセルさばき、
アングルの切り替えなど、
緊張感があって見ごたえった。
映画として面白かったと思うが、
(B級映画としてのおもしろみです)
何がしたかった映画なのだろう。

この作品を見て、何を思えばいいのだろう。
これは、
原作漫画の「頭文字D」を愛する、
香港と日本の友情を示すために作られたのだろうか。

俳優さんは、
ほとんど香港の俳優さんなのかな。
(台湾、中国、カナダ、出身地についてどうこうとか、
その辺の議論は省略する。調べるのめんどくさい)

日本人じゃないアジアの人が、
がっつし中国語でしゃべっているのに、
日本人の役ってカオスすぎる。

日本語吹き替えで見るべきか、
中国語で、字幕を日本語にして見るべきか悩んだが、
映画のテイストが
香港なので、中国語で見た。

誤解のないように、
中国を差別しているのではない。
日本映画でも、
テルマエ・ロマエという映画では、
日本人が古代ローマ人を演じている。
(映画は見ていないです)

ただ、
頭文字Dの映画は、決してコメディ映画ではない。
コメディ要素はあるが、
カーチェイスの真剣さは、
決して悪ふざけの映画ではないのに、
なぜに、
このキャスティングなのか。

今だと、
香港人が日本人を演じるとか、
政治的に作れない映画かもしれないと思うと、
残念な気がする
いろんな実験要素があって良かったのかもしれないのに。
ストーリー的には次回作をにおわす雰囲気があるが、
今だと政治的に続編作るのは難しいのかな。

今なお
続編が作られていないのは、
政治の影響なのか、

純粋に、
作品に対する需要がないからなのか。

僕は続編あれば
見たい派だよ。

できれば同じキャストで。

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あとぅーし

3.0久しぶりに見たら…

2022年9月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

何気に久しぶりに見たら面白かった。
以前に見たときは、何だこれ?って感じたけど、今回は違った。
前に見たときは、まだ漫画が続いていたせいか原作と比較してばかりだった。今回は原作から離れて見てみたら、よくできているのではないかと感じました。
演出でところどころ?と思うことがあったり、恋人との絡みがなんか腑に落ちなかったりしましたが、良い映画と思いました。

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A1_Godzilla

1.5これはひどい

2022年5月1日
PCから投稿

漫画実写作品のなかでもトップの駄作。親父のキャラ変が酷い

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aaaaaaaa

3.5人によっては…。

2020年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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闇カツジ
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