マチルダ 悪魔の遺伝子

劇場公開日:2025年12月19日

マチルダ 悪魔の遺伝子

解説・あらすじ

約72分の全編が生成AIによって作られた長編SF映画。監督・原案・脚本は、スペイン・バルセロナ在住の日本人で、作家・クリエイターの遠藤久美子。映像作品を手がけた経験はなかったが、AIを駆使して4カ月で本作を完成させた。映像はもちろん、セリフ音声までAIで生成された長編映画という異例の作品で、音楽はAIと作曲家・内山肇による共作となる。

地球上で唯一、生存本能とは無関係に暴力を行使する生物である人間。なぜ人間は暴力や支配を求めるのか。遺伝子学者マチルダは、人間の攻撃性と暴力性に関与する遺伝子を発見し、それを「悪魔の遺伝子」と名付けた。そして、「マチルダ計画」と呼ばれるプロジェクトが長い年月をかけて、秘密裏に進められていった。

時が流れて西暦2222年、悪魔の遺伝子を持つ約半数の人類が滅亡し、平穏な新世紀が訪れた。しかし、マチルダが夢見た暴力なき世界で、許されざる禁断の出会いが生まれ、人類の逃れられない宿命に再び問いを投げかけることとなる。

2025年製作/72分/スペイン・日本合作
配給:GOLDENPICTURES
劇場公開日:2025年12月19日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
遠藤久美子
原案
遠藤久美子
脚本
遠藤久美子
編集
中川敦智
音楽
内山肇
サウンドエフェクトデザイン
岩波昌志
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