プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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鉄の女
大学生の時に初めてこの映画を見て、話や登場人物をざっくりとそれなりに覚えていた。
自分の中ではけっこう印象に残っていたようです。
登場人物みんなオシャレでカッコイイ。
リアリティはないけど、それはまぁ映画だしいいかなって思う。内容が濃くて深い、というよりは、2巻くらいの「OLお仕事恋愛奮闘物語」みたいな漫画を読み終わった感じ。「こんな世界もあるんだな」って、感動の言葉でもあるけど、真剣な人に対して失礼に感じてしまうのね。お気をつけ遊ばせ、私。いや、でもこれは悪気なく思っちゃったり言っちゃうよね。
大学生の時はあまりピンと来なかったけど、アパレル業界に入ったら「あそこまで極端ではないけど、アパレルのああいう感じは分からんでもないな」と思ったりした。
そして、好きという感情だけが必ずしも成功を掴めるものでは無い、というのは人生全てに共通していて、アンディはおそらく「頭の良い人」として描かれている。勉強ができる、とかじゃない、どのタイミングで人に頼ればいいのか、人が言ってることを100%近くまで理解出来るか、という頭の良さだと思う。(その描写が上手いとは思わないけど)
そういう人って業界関わらず、わりとあっさり上まで行ってしまうものです。まぁつまり、要領が良いとはそういうことよね。
偶然にも、夏頃、アンディとちょっと似たような体験をしました。(再三ですがあそこまで極端ではないです)異動になって、仕事が変わり、上司が変わりという感じで。その上司がミランダだったか……はご想像にお任せ致しますが。
ともかく私は、まだ社用ケータイを噴水に投げ捨てるとこまではいってません。社内で上司のことを「鉄の女」と言ってる人がおりまして、もしかしてこの映画から取ってるんだろうか……?
エミリーがけっこう好きだなぁと思っちゃうのは、アンディがエミリーのことをキツいなと思いつつも、同じ戦場で生きる仲間だと思ってる(感じ)になってるとこが大きいのかも。エミリー何だかんだで色々教えてくれたし……!そして、見本のお届けで実際に行ったらクローゼット3個あったり、花の置かれたデスク大量にある感じもめっちゃわかる笑
まじか〜〜〜〜っ!!ってなるよね。
口頭で言った人としてはちゃんと説明したつもりなんだろうな、アレ……。エミリーの意地悪ではなかった、と思っておく事にしましょう。
中盤の、アンディが服かわるがわるするとこがめちゃくちゃ好きです。夢があっていいよねぇ。
OPの曲はお仕事楽しくなるソング第1位。全てのアパレル業界で働く人に、今日もエールを送ってくれます。
痺れる!!! 純粋&かっこ良いい!!!
女の子可愛い❤️ メリル格好いい自分も担当教官が女性でめちゃ怖い人だったメリルとちょっと違うタイプ
女の子の憧れの仕事を奪い合うとか長年のナイジェルはちょっと可愛そうだった。ビジネスの厳しさというか。でも主役の女の子は純粋で真っ直ぐ。
クリスチャンは、恋人ネイトと別れた後にパリで出会い付き合うかに見えたけど、自分の上司ミランダが編集長を解任されると知り、クリスチャンでなく、ミランダに一生懸命伝えるべくミランダ=自分の仕事である上司を選ぶ
そして最後、ナイジェルがパートナーになれない世界と知り、転職して元恋人ネイトの元へ凄い純粋なストーリー
ミランダはそんなアレクサンドラへ次の転職先に彼女を雇わないなんてあり得ないと言って送り出す
女の子とミランダの関係も最高に素敵
メリルストリープ最高に格好いい。こんな世界で生きている人がいたらホントに👀〰️💕😍💓💓憧れますね
大きな瞳のアン・ハサウェイがキュート 💕
抜群のプローボーションのアン・ハサウェイが美しくお洒落で愉しめました。
カリスマ編集長役のメリル・ストリープが、仕事上で見せる表情と、プライベートで見せる表情とを巧みに演じていました。
悩める彼女の姿に共感するトップに立つ女性、多いかも知れませんね。
主人公のラストの決断は有りとしても、あのタイミングでのポイッ、には賛否有りそう 🤔
日テレを録画にて鑑賞
キラキラした世界の過酷な現実
メリル・ストリープ
ラブコメ?
発売前の新作ハリー・ポッター。海賊版を売ってしまえば大儲けできるのに
ジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)はファッションには全く興味もなかったのに、全米で100万人の女性が憧れるという、ファッション雑誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントになってしまった。「辞めても、5分あれば後釜が決まる」というほど就職したがる女性が多い職場。ファッションセンスのないアンディが採用となったのも、他の社員にない知性を持っていたため・・・ただそれだけだったのです。
職場はまさに戦場。やり手過ぎるミランダは次から次へと仕事を与え、それを的確にこなさなければならない。ちょっとでもミスれば、根性を試されるかのような無理難題をふっかけてくる。嵐の中での飛行機予約、発売前のハリーポッター、パーティでの名前の暗記、どれもこれも逃げ出したくなる内容だ。そして、仕事を終えプライベートタイムになっても携帯に悪魔のような着信が鳴る。
本当にやりたかった仕事はこんなものではないと思いつつも、何でも経験、ジャーナリストの足がかりになるということで、負けじと働き、恋人とのプライベートも危機に陥ってしまうアンディ。つい愚痴をこぼして、スキンヘッドがよく似合うスタンリー・トゥッチに諭されるところなんて、実社会でも身につまされるところ。徐々にどんなことにもへこたれない熱血社員ぶりを発揮するという彼女の成長物語でもあります。
『ブロークバック・マウンテン』でも注目を浴びたアン・ハサウェイも良かったのですが、先輩アシスタント役のエミリー・ブラントがなかなか良かった。もしかすると、日本人ならば彼女を応援したくなる人の方が多いかもしれません。
音楽もいいんです。特にアンディがファッションに目覚めたときにかかる曲がマドンナの「VOGUE」。上手い選曲だな~と感心しながら、大音響で圧倒されると、NYの街を歩いているのがマドンナに見えてくるから不思議だ。
【2006年11月映画館にて】
単純に楽しめるエンターテイメント
仕事を取るかプライベートを取るか
魅力豊かなキャストとファッションの数々に目を奪われる
アン・ハサウェイの可愛らしさに誰もがノックアウトされた、
2000年代を代表する愛され映画!
ニューヨークの一流ファッション誌でアシスタントとして働くことになった主人公アンディが、
鬼編集長ミランダの理不尽な要求に振り回されながらも、
周りの助けを得ながら成長していく姿を描きます。
本作でアカデミー賞にノミネートされたメリル・ストリープ演じるミランダは、
アシスタントたちをこき使う冷酷な上司であると同時に、
「自分にしか務まらない役割」を果たそうと、
誰よりも仕事に情熱を傾ける人物として描かれています。
それは、最先端のファッションを鼻で笑うアンディに対し、
「自分の雑誌がどれほど世界に影響を与えるか」
を説く彼女の姿にも表れています。
そんな、完璧を追い求めるミランダが、
メイクを落とした姿で「ありのままの自分」をさらけ出し、
強さに隠されていた苦悩を吐露する場面には、
私生活を犠牲にしてまで闘い続けてきた彼女の、これまでを思わずにはいられませんでした。
エミリー・ブラント演じるもう一人アシスタント、エミリーのツンデレっぷりも素晴らしいのですが、
個人的には、アンディをファッションメンターとして教育するナイジェルの中性的な魅力がたまりません。
きっと彼は、ファッションによって人が生まれ変わり、
洗練されていく瞬間がたまらなく好きなんだろうなあ。
だからこそ、夢が破れそうになっても決して諦めない彼を、
どこまでも応援したくなります。
出勤前の女性たちが身だしなみを整える姿を
愛おしく描いたOPから心を奪われ、
出し惜しみなく登場するハイブランドの華やかなファッションの数々にも
うっとりすること間違いなし。
「人が求め、必要としているものを超えて、自分のために決断できる」
そんな才能をミランダに見出されるアンディが踏み出す一歩と、
それを見つめる彼女の視線にぜひ注目してご覧ください。
Your decision
ビジネス英語を学ぶ良い教材と推薦されていたのをようやく観た
ミランダの言い回しはビジネスシーンでとても言えないが、覚えたいと思ってしまう
アンディはへこたれない性格が好感を持てる
腰掛感覚だったり、仕方なかったが口癖で愚痴をこぼすところが
周りの人たちとの関わりで変わっていく
最後は誰もアンハッピーでは無いところが清々しい
心に残る台詞
No, no. That wasn’t a question.
But...I’m smart
全てはここから始まる
I can get another girl who’ll take your job in five minutes. One who really wants it.
Andy, be serious. You are not trying. You are whining.
And what they did, what they created, was greater than art. Because you live your life in it.
That’s your answer for everything lately: “I didn’t have a choice.” Like this job was forced on you, like you don’t make these decisions yourself.
You know, I wouldn’t care if you were out there pole-dancing all night, as long as you did it with a little integrity.
By all means, move at a glacial pace.
You know how that thrills me.
I got a fax from Miranda Priestly herself, saying that of all the assistants she’s ever had, you were by far her biggest disappointment.
And...if I don’t hire you, I am an idiot.
You must have done something right.
共感できない。
スニーカーが10万円超えする世界の話
最後は信念
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