郷
劇場公開日:2026年1月9日
解説・あらすじ
鹿児島の雄大な自然を背景に、17歳の高校球児の挫折と再生をつづった青春叙事詩。鹿児島県出身で北京電影学院監督学科卒の新鋭・伊地知拓郎が監督・脚本・編集・音楽・撮影を手がけ、構想から約10年をかけて完成させた。セリフを極力排し、音と映像を通して登場人物たちの生命の営みを描き出す。
プロ野球選手を目指す高校球児の岳は、怒号の飛び交うグラウンドで軍隊のような規律にしばられ、声が枯れるまで叫び続ける日々を送っている。野球部内の理不尽な人間関係や、立ちはだかる残酷な現実に苦しむ彼は、優しい担任教師・霧島の励ましの言葉に心を救われ、幼なじみ・隆との再会をきっかけに、かつて大自然の中で無邪気に遊んだ日々の記憶に救いを見いだすようになる。四季の移ろいとともに、岳の心境も少しずつ変化し、癒やされていく。
俳優で映画プロデューサーの小川夏果が出演・プロデュースに加えキャスティング・衣装・美術を担い、「マスカレード・ホテル」の泉澤祐希が語りを務めた。
2025年製作/93分/日本
配給:マイウェイムービーズ、ポルトレ
劇場公開日:2026年1月9日
スタッフ・キャスト
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