クリスティーン

劇場公開日:

解説

 内気な高校生アーニーはスクラップ寸前の自動車、58年型プリマス・フューリーを買い取り、それにクリスティーンと名づける。しかしアーニーはクリスティーンの恐るべき秘密を知らなかった。不良たちによって破壊されたクリスティーンは自力で再生・修復し、復讐を開始。それは意思を持ち、自らの美を汚す者に容赦なく襲いかかる残忍な車だったのだ! 破壊不可能の車が引き起こす怪現象を描いたサスペンス・ホラー。

1983年製作/110分/アメリカ
原題または英題:Christine
劇場公開日:1984年5月12日

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映画レビュー

4.0古いけど楽しい

2024年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

興奮

意思を持つ車の物語。
主人公がどんどんクリスティーンに魅了され、変貌していく様が見応えあり。
いい意味で古臭く、面白かった。小説ほどハラハラはなかったような気がするけど、映画ならではの驚きや派手さがあり、あっという間に見終わった。

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nayuta

3.5ウッディアレンとアルパチーノ

2023年1月16日
PCから投稿

ネタの古臭さは感じるものの文句なく面白かった。多分リアルタイムで見た人も古いネタだなあと思ったに違いない。こういうネタの映画ですよというネタの伝え方が上手ですんなりと引き込まれた。
ホラーにしては脚本に十分なボリューム感があり堪能できた。主人公が小さい方から大きい方へと入れ替わって来るところとか、女が(とっても魅力的)話に絡んでくるプロセスとかがとても上手くかけていたと思う。女優は可愛らしさと清らかさとセクシーさを兼ね備えたとてもいい味を出していた。この作品はカーペンターの代表の一つだろう。

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タンバラライ

4.0CG無しのトランスフォーム

2022年11月15日
iPhoneアプリから投稿

その愛車は女性。
嫉妬もすれば人も殺す。
心を持った車、クリスティーンの異色のホラー映画。

目黒シネマの
“ジョン・カーペンター特集”
で観て来ました。
DVD持ってるのですがこれはスクリーンでしょ!

原作 スティーヴン・キング
監督 ジョン・カーペンター
とんでもねぇタッグ。

当時話題になったクリスティーンの“生きた車”感。
CGがない時代に凄すぎる。
そこの部分は未だに語り継がれる名シーン。
要は手作りのトランスフォーム。

嫉妬する車。
面白いシチュエーションですよね。
時代は感じましたが
カーペンター節が効いてるホラーでした。

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溶かしバター大盛りポップコーン

3.5キングとカーペンター

2022年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

女性の意志を持った自動車、クリスティーンに魅入られた男が次第に自分自身を失い、凶暴になっていく話。
とても怖いけど、こんな車にあたったら・・・。

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いやよセブン