JOIKA 美と狂気のバレリーナ

劇場公開日:

  • 予告編を見る
JOIKA 美と狂気のバレリーナ

解説・あらすじ

ロシアのボリショイ・バレエ団を舞台に、完璧なプリマになることに取り憑かれたアメリカ人バレリーナの狂気を描いたサイコサスペンス。2012年にアメリカ人女性として初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約を結んだジョイ・ウーマックの実話を基に、華やかなバレエ界の裏側で当時のダンサーたちが直面していた過酷な現実を描く。

アメリカ人のジョイはボリショイ・バレエ団にスカウトされて単身ロシアへ渡り、希望を胸にアカデミーに入学する。そんな彼女を待ち受けていたのは、常人には理解できないほどの完璧さを求める教師ヴォルコワによる脅迫的なレッスンだった。過激な減量やトレーニング、日常的に浴びせられる罵詈雑言、ライバルたちからの嫌がらせなど過酷な日々を過ごすうちに、ジョイの精神は追い詰められていく。

「17歳の瞳に映る世界」のタリア・ライダーが主演を務め、「女は二度決断する」のダイアン・クルーガーが教師ヴォルコワ、「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」で主演を務めたダンサーのオレグ・イベンコがジョイのパートナー、ニコライを演じた。世界的バレリーナのナタリア・オシポワが本人役で登場。

2023年製作/111分/G/イギリス・ニュージーランド合作
原題または英題:Joika
配給:ショウゲート
劇場公開日:2025年4月25日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
ジェームス・ネイピア・ロバートソン
製作
クラウディア・シュミエヤ=ロストボロフスカ
トム・ハーン
製作総指揮
ポール・グリーン
アンドレア・スカルソ
ピーター・タッチ
ジョン・ロバートソン
ステファニー・ネイピア
ヒューゴ・グランバー
ティム・ハスラム
ローリー・ロス
フィリップ・ローズ
シャーロッテ・ウベン
ジェームズ・ネイピア・ロバートソン
脚本
ジェームス・ネイピア・ロバートソン
撮影
トマシュ・ナウミュク
美術
ヨアンナ・カチンスカ
衣装
カタジナ・レビンスカ
編集
クリス・プラマー
マーティン・ブリンクラー
音楽
ダナ・ランド
振付
ジョイ・ウォーマック
全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17

(C)Joika NZ Limited / Madants Sp. z o.o. 2023 ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

3.5どんなに登ってもてっぺんが見えない

2025年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

実話を元にというけど、心身ともに成長期の年齢には過酷も過酷な世界。

踊る内容は姫だの妖精だのの割に、その役を手に入れるまでが茨の道すぎる。
一体どれだけの犠牲を払えば、欲しい場所に辿り着くのだろう。
その上、出来る努力をし尽くしても、まだてっぺんには更なる犠牲を払えと言う。
最後の砦は、まるで悪魔との契約のよう。

身体的なものも含めて才能がある前提で、更に努力ができる子しか生き残れない世界なのはわかってはいたけど、彼女はそれが出来たのに、まだ求められたものがただの観客の私ですら到底納得いかなかった。
でも負けない彼女が本当に凄すぎて目が離せず。
でも私も彼女のママだったら、家帰ってこい!こっちでいくらでもやり直せるんだから、って言うわね。
とにかく彼女の情熱、、いや、ど根性が凄すぎるので覚悟してご覧あれ。

ドキュメンタリーというにはドラマチックな展開で、ドラマというには過酷さがリアルすぎ。でも多分バレエ好きは絶対好き。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
icco

4.0タリア・ライダー推し

2025年4月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2025年4月13日
映画 #JOIKA 美と狂気のバレリーナ (2023年)鑑賞

ボリショイ・バレエ団に入団したアメリカ人バレリーナが厳格な教師やライバルたちの嫌がらせ等により精神的に追い詰められ

まさに美と狂気の世界

しかも実話というから凄いです

@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

3.0極めることの難しさ

Kさん
2025年4月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

《試写会にて鑑賞》

プリマになることに取り憑かれた
アメリカ人バレリーナ、ジョイの狂気を
描いた実話ベースの作品。

ライバルたちからの
罵倒、嫌がらせ、蹴落とし合いが凄まじい。

当時の闇の部分もしっかりと描かれており
血の滲む努力をしても政治の力によって
夢が妨げられてしまう現実には胸が締め付けられました。

タリア・ライダーの
美しく舞う姿は努力の賜物。

ダイアン・クルーガーの
完璧を求める教師役も
素晴らしい表現力でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
K

5.0(オンライン試写会は常にネタバレ扱い)正規の公開日にはおすすめ枠

2025年4月14日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
yukispica