MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM THE ORIGIN

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劇場公開日:2025年11月28日

解説・あらすじ

2025年にデビュー10周年を迎えた人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」の新曲制作過程と素顔に迫ったドキュメンタリー。

大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)の3人で構成されるバンド「Mrs. GREEN APPLE」。数々の記録を打ち立て、令和の音楽界を牽引する彼らは、音楽はもちろん、演技やMCなど多彩な活躍でエンタメシーンを盛りあげ続けている。そんな彼らにとって初のドキュメンタリー映画となる本作では、映画とともに生まれた楽曲「Variety」が観客に届くまでの300日間に密着。大森が楽曲をゼロから作りあげていく姿が初めて明かされるほか、トップランナーであり続ける彼らの原点でもある“ひたすらに音楽に真摯に向きあう姿”をカメラがとらえる。そして唯一無二の3人が抱える葛藤と思いが、赤裸々に映し出される。

大森元貴が自ら製作総指揮を務め、監督は大森主演の映画「#真相をお話しします」を手がけた豊島圭介が担当した。

2025年製作/125分/G/日本
配給:TOHO NEXT
劇場公開日:2025年11月28日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
豊島圭介
企画
大森元貴
製作総指揮
大森元貴
エグゼクティブプロデューサー
渡辺雅敏
プロデューサー
辻本珠子
江口規夫
近藤あゆみ
監督補
渡邊貴文
アソシエイトプロデューサー
越當陽子
撮影
石塚将巳
照明
阿部良平
編集
村上雅樹
録音
渡辺真司
整音
渡辺真司
オリジナルスコア
兼松衆
主題歌
Mrs. GREEN APPLE
音響効果
大塚智子
視覚効果
佐藤キィ
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(C)2025 MGA Film Partners

映画レビュー

4.5 Mrs.GreenAppleは3人だからこそMrs.

2025年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

Mrs.好きの知り合いに誘われてあさイチでいきました。4割くらいかな?Mrs.GreenAppleは最初は大森元貴を軸としたバンドかと思っていました。鑑賞後としてはもちろんそうではあるけどやっぱり3人が揃ってMrs.GreenAppleという認識に変わりました。大森元貴のこだわりが強く描かれていて他のメンバーもそれについていくという決意、責任の上で成り立っている。孤独を集めて一つの音楽ができているということがよく分かりました。中盤は少しゆっくりなので退屈と思わなくはないですが、最後の主題歌で少し涙腺が緩みます。もう一度見たいとも思いました。その上でこれからも応援していきたいと思いました。ちなみにMrs.好きの友達はうるうるしてました。

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劇場内は飲食持ち込み禁止!!

5.0 ミセス 10年の真実…天才の孤独と絆の原点

2025年12月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ミセスの活動10周年を記念して公開された初のドキュメンタリー映画は、華々しい成功の裏に潜む、一人の天才クリエイターのストイックな孤独と、それを支える仲間たちの絆を赤裸々に描き出す、非常に見応えのある作品でした。

本作品が終始追いかけるのはVo.Gの大森元貴というクリエイターの存在です。
作詞作曲だけでなく演奏までこなす圧倒的な才能を持つ彼は、常に孤独と向き合っています。
後半の楽曲制作の過程は特に見応えがあり、彼は易々と曲を作るのではなく、アイデアを模索し、頭を抱え、全霊を込めていることが伝わってきました。
どんな歓声も埋められない、0から1を生み出す天才の苦悩があり、その創作の孤独感が胸を締め付けられます。
この天才と孤独に向き合う大森さんを支えているのが、ひろぱ(G若井滉斗)と涼ちゃん(Key藤澤涼架)の二人です。
「一緒にいられる」二人の存在は本当に尊い。若井さんと藤澤さんが、その天才ゆえのストイックさや、時に垣間見える恐さをも受け止め、グループの一員として応えようとする苦悩と愛情がひしひしと伝わってきました。
彼らが、大森元貴という「怪物」の隣で、グループの重要な土台となり続けたからこそ、Mrs. GREEN APPLEは10年間、輝き続けることができたのだと思います。
このドキュメンタリーで彼らの「原点」を知ることができました。
最後に「Variety」の曲が流れた時には、改めて3人の絆に感動して涙がでました。
ぜひ『FJORD』の前にドキュメンタリーを観てほしい
ファンとして今後の活動をより深く楽しむためのものとしてほしいです。

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ふーたん

4.5 ロックスターからポップスターへの決意表明

2025年12月12日
スマートフォンから投稿

大森はこれまでの音楽活動の中で、(自分の中にある孤独は、どこまでいっても共感してもらえるものではない)と気付いたと思う。

だから大森は「今、自分らはロックスターとして音楽をすることから、ポップスターとして活動していくこと」に対する決意表明をしていたのだ。

つまりこれは、大森自身の抱える「孤独」をメンバーやファンに共感してもらえることを期待するのではなく、「この瞬間を一緒にいられることの有難さを共有したい」という気持ちにシフトしたいという事だ。

そして大森は(自分の抱える孤独感は埋まらない。これが自分の宿命だとしても、気の合う人達と一緒に生きていくことは選択できる)という気付きと(バンドメンバーや関係スタッフ達との関係を大切にしようと言う気持ちこそが一番大切)ということにも気付いている。この思いが原動力になり大森自身が(この事を忘れないようにこのドキュメンタリー映画を作ろう)と決めたのだろう。

彼の孤独感を強めてしまう要因を考えるとその1つに、「大森の心の中でなっている曲の完成度が高すぎること」と「その完成度の高い曲を『破壊し再構築するケミストリーのようなパワー』をバンドメンバーに求めている」ところにある気がした。

しかし大森が求めるような「既存の楽曲をさらに高みに連れて行ってくれるようなフレーズや演奏」は大森の作る(楽曲の完成度の高さ)が邪魔をしてなかなか生まれにくい構造にある。

実際、ギターの岩井もキーボードの藤澤も(まずは楽曲の持つイメージに自分の演奏を近づけないと)という気持ちが先行してしまい、大森の期待するケミストリーが中々起こらずにいた。

この現実的なねじれが、これまでの大森の音楽活動においても、いつも彼の孤独感を刺激してしまう要因にもなっていたと同時に(自分の強い思いのせいで過剰にメンバーに重圧を強いている)というメンバーへの思いやりの気持ちに心が引き裂かれているのだろうと感じられた。

この10年間、バンドメンバーとの別れも経験する等様々な経験を通じて大森が、今到達した現時点での結論が、冒頭で書いた「理想とするロックスター像からの脱却と、ポップスターとして生きる決意」なのだろう。

若井、藤澤も大森の決意表明を真摯に受け取っていた。しかしまだ二人には大森の求めるような「大森の楽曲を破壊し再構築する」ようなプレイスタイルは獲得していないかもしれないが、大森と共に自分たちの愛する「Mrs.GreenApple」という入れ物を「かけがえの無いコミュニティ」として愛情をかけて守っていこうとする思いが強く感じられた。

僕自身も自分の孤独感を埋めるようにバンド活動をしてきた事もあり、大森や他のメンバーの関係性を自分の事のように感じる場面も多々あり個人的に感情的になってしまうこともあった。

このドキュメンタリーを観終わった後の感想として、大森が「自分を丸ごと愛してほしい。その方法は今はまだ分からないが、自分と同じ思いを持つ人たちと共に価値ある時間を過ごしたい」という大森の素直な心の声を聴くことで、自分の中にある大森と同じような気持ちに気づいて静かな感動に包まれた。

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はなてん

3.5 大森さん以外のメンバーの声がたくさん聞けた

2025年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

曲作りの裏側を見るために映画を観ました。

映画前半は、いかにミセスが凄いのかをスタッフやら
大森くんが語るというインタビューの連続。
前半はまぁ後半を観るための布石のような時間。
正直少し退屈でした。

ただ、後半の曲作りから、フィヨルドのリハーサルの内容等は
ミセスのファンであれば、もしくは音楽関係者の方であれば
観た方がいいと思う内容です。
大森くんはギターもベースもピアノも弾けるので、自分でオケも
間奏もソロもやれてしまうのが、良くも悪くもメンバーへの
プレッシャーなのだなと観てて思いました。

映画の中で大森くんが話していた「世に出せる曲の数は決まっている」
というのは意外でした。
無限に生み出せるものなのかと。それ位天才だと思っています。

ただその天才と一緒のメンバーの苦悩は今まであまり聞こえてこなかったので、
若井さんとりょうちゃんのお二人のインタビューは見応えありました。

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ランケル