ドライブ・イン・マンハッタン

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ドライブ・イン・マンハッタン

解説

「フィフティ・シェイズ」シリーズのダコタ・ジョンソンと「ミスティック・リバー」のショーン・ペンが共演し、真夜中のタクシー内を舞台に2人だけの芝居で織りなすワンシチュエーションの会話劇。

夜のニューヨークを走るタクシーに、ジョン・F・ケネディ空港から1人の女性客が乗り込む。運転手はシニカルなジョークで車内を和ませ、2人は会話を弾ませる。運転手は2度の結婚を経験し、幸せも失敗も味わってきた。一方、プログラマーとしてキャリアを築いてきた女性は、恋人が既婚者であることを運転手に見抜かれてしまう。もう2度と会うことのない関係だからこそ、お互いの本音を赤裸々に語りあう2人。他愛ない内容のはずだった会話はいつしか予想もしなかった方向へと展開し、女性は誰にも打ち明けられなかった秘密を告白しはじめる。

「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」の脚本家クリスティ・ホールが、自身の執筆による脚本をもとに長編初メガホンをとった。「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」などのフェドン・パパマイケルが撮影を担当。

2023年製作/100分/G/アメリカ
原題または英題:Daddio
配給:東京テアトル
劇場公開日:2025年2月14日

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(C)2023 BEVERLY CREST PRODUCTIONS LLC. All rights reserved.

映画レビュー

3.5名言の嵐よ。

2025年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

名言の嵐だった。
謎な美女&千里眼のドライバーの夜のドライブは、密室の中で話が徐々に深まって行く。一期一会、二度と会わない仲だからこそ心の中まで見せられる不思議。
世の中は全て0か1かでできている。
自分の選択に任されているのだ。

名前も年齢も秘密の、賢くて美しい彼女の言葉にも、なかなか胸が締め付けられるものが多かった。
男女に関わらず(大体年齢の問題は女子の方が割に合わない責苦を負うことが多い気もするけど。。)年齢によって立場の理解のされ方が違うというのも本当。
対して良い人なのか下品な奴なのかよくわからない彼。でも言葉に彼の背負ってきた人生が見え隠れして、見た目に反して重みがある感じ。
二人は出会ったばかりなのに、彼女は彼に見せたくない内面をズカズカ踏み込まれて辟易しつつも、心の奥底に隠そうとしていた本当の自分をなんか突かれてる感じもして、嫌悪感もあるけど気がつくとポロリと本音を漏らしてしまう。
わかる。
いる。
こういう人。笑

彼の言葉は、彼女には今この瞬間には完全には届かなかったとしても、いつかふと降りてきて納得がいく結果にもなることだろう。
なぜなら彼の言葉には彼女への優しい思いやりの愛があったもの。

ショーン・ペンの映画にハズレはないなーと思いながら観ました。
人間臭いって言葉が出てきたけど、私にとってのショーン・ペンはまさにそれだわ。
悩める女子たちにおすすめ。

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icco

4.5人を選びそうだがおススメ枠(オンライン試写会の類は全てネタバレ扱い)

2025年1月23日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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yukispica

4.0ダコタ・ジョンソン

2025年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2025年1月23日
映画 #ドライブ・イン・マンハッタン (2023年)鑑賞

空港からマンハッタンへ向かうタクシーでの運転手と乗客の会話だけの映画で100分があっという間だった

2人の表情(特に目線)と声のトーンだけでグイグイ引き込まれた感じでした

@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました

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とし

3.0飛行機の国際線にて鑑賞

2025年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

映画館で観ていたら別の印象を受けたかのも知れませんが、会話劇・密室劇は難しいですね。ショーン・ペンとダコタ・ジョンソンだと格が違いすぎると言うか、均衡が取れてないように感じました。そのせいで「台詞が浮いてしまっている」とでも言いますか、何か上手く噛み合ってないんですよね。漫才で言うところの「どっ!」と湧く瞬間が無いのです。ワンシチュエーションで100分間を退屈させないって大変なことだと思いました。

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ハチ