おんどりの鳴く前に

劇場公開日:

おんどりの鳴く前に

解説

ルーマニアの辺境の村を舞台に、狭いコミュニティ内で起きた殺人事件を通して人間の醜悪さを生々しく描いたサスペンス映画。

ルーマニア北東部モルドバ地方の自然に囲まれた静かな村。野心を失い鬱屈とした日々を過ごす中年警察官イリエは、果樹園を営みながらひっそりと第2の人生を送ることを願っていた。そんなある日、平和なはずのこの村で、斧で頭を割られた惨殺死体が発見される。捜査を任されたイリエは、美しい村に潜んだ闇を次々と目の当たりにしていき、やがて驚くべき結末にたどりつく。

ルーマニアの若手監督パウル・ネゴエスクが、欲望と正義の狭間で揺れる主人公の葛藤を、社会風刺を交えながら巧みに表現。ルーマニアのアカデミー賞にあたるGOPO賞で作品賞・監督賞・主演男優賞など6冠に輝いた。

2022年製作/106分/PG12/ルーマニア・ブルガリア合作
原題または英題:Oameni de treaba
配給:カルチュアルライフ
劇場公開日:2025年1月24日

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(C)2022 Papillon Film / Tangaj Production / Screening Emotions / Avanpost Production

映画レビュー

3.0のどかな風景の中の腐ったコミュニティ

2025年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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ニコ

3.025-014

2025年1月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ルーマニア発の社会派サスペンス。
難しい作品でした。

ルーマニアの社会情勢、経済状況、
国際的な立ち位置、人々の風習など
元東欧の予備知識がないので難しかった。

ラストはなかなかの、、、
朱に染まれば赤くなる。
大小に関わらず悪は悪なのでしょう。

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佐阪航

3.0期待度◎鑑賞後の満足度△ 『嗤う蟲』の元ネタか?

2025年1月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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もーさん

2.5満席だったけど…

2025年1月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

イマイチ理解不能…やりがいなくした中年警官と美しい街ながら腐り切った住人たちとの絡みがゆーくりと進む。いろいろ賞も獲ったと言うことで奥は深いと思うがそこまで理解できず。邦題とチラシのおんどりアップに期待感が上がり過ぎて肩透かし。残念。

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peanuts