東京カウボーイ

劇場公開日:

  • 予告編を見る
東京カウボーイ

解説

井浦新がアメリカ映画で初主演を務めたヒューマンドラマ。

東京でブランドマネージャーとして働くヒデキは、上司でもある婚約者ケイコと新居を探す一方で、経営不振に陥ったモンタナ州の牧場で和牛を飼育して収益改善を図る計画を立ち上げる。ヒデキは神戸牛づくりの名人であるワダをアドバイザーに迎えて現地入りするが、初日からワダがトラブルに見舞われ、説明会や現地視察をヒデキ1人で行うことに。いつものスーツ姿で事業計画をプレゼンするヒデキだったが、祖父の代から牧場を運営するペグから見込みの甘さを指摘されてしまう。牧場の従業員ハビエルやその家族との交流をきっかけにスーツを脱ぎ捨てたヒデキは、文化の違いを越えて土地や仕事を理解することの大切さを学んでいく。

恋人ケイコを藤谷文子、アドバイザーのワダを國村隼が演じた。テレビ番組のディレクターやプロデューサーを長年務めてきたマーク・マリオットの長編映画初監督作で、キャリア初期に山田洋次監督作の海外現場に参加した際の経験をもとに本作を撮りあげた。

2023年製作/118分/G/アメリカ
原題または英題:Tokyo Cowboy
配給:マジックアワー
劇場公開日:2024年6月7日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

カリフォルニアロールの味わい

2024年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 都会で数字と金だけを追って来たビジネスマンが、和牛ビジネス開発の為に訪れたモンタナで大自然と人によって新しい生き方に目覚めるというお話です。ストーリー自体はありがちと言えるのですが、アメリカ映画なのにどこか邦画的のんびり感とお約束的展開が感じられます。藤谷文子さんが脚本に入っているせいなのでしょうか、マーク・マリオット監督が嘗て山田洋次監督作に参加した事があるせいなのでしょうか、どこか不思議な和洋折衷感が漂います。でも、井浦新さんが居るから、それらを全てまとめ切ってしまいます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
La Strada

4.0アメリカ映画なのこれ

2024年8月14日
Androidアプリから投稿

2024年劇場鑑賞206本目。
ミニシアターに井浦新が舞台挨拶に来るくらい力入ってる映画。自分は普通の回でしたが。ヒロインなんか見たことある強い顔の人だなと思っていて途中でセガールの娘の藤谷文子だと気づきました。製作もこの人だったんですね。
出世に明け暮れる冷たいビジネスマンがアメリカののんきな風土で自分を見つめ直すという、ありそうな話ですがじゃどの映画?って言われたらすぐ挙げられないので意外と隙間だったのでしょうか。國村隼がいい感じの適当アドバイザーを演じていて良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ガゾーサ

3.5アメリカ映画なんですね。。

2024年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

映画館で予告を見ていて気になっていたので見にいってみた。
この映画って、日本映画じゃなくてアメリカ映画なんですね。
監督もアメリカ人。
この監督のマーク・マリオットさんは、若い頃に山田洋次監督のもとで助監督してた人らしい。。

日本映画にしては、アメリカに行ってからのカウボーイ達の会話と演技がスムーズで違和感が無いなーとは思ってた。
それに、ヒロインが藤谷文子。
彼女って、たしかスティーブン・セガールの娘でしたよね。

普通の日本映画・日本人監督だったら、日本人とアメリカ人とのシーンはグダグタになっちゃうところなんだけど、
違和感なく見れたし、ボスの女性が良い感じの女優さんでしたしね。
そしとビックリしたのは、國村隼がめっちゃ英語が上手いんです!

カウボーイ達との井浦新のやりとりは面白かった。
そこが一番の見どころ。。

副社長の藤谷文子との関係がよくわかんない関係だったけど、最後はハッピーエンドだし、楽しく見れました。
キヌアってスーパーフードですよね。
儲かるのっていうのが気になってしまった。

気になった点がひとつ。
日本語での会話が聞き取りにくかった。
映画館の音響設備の問題なのか、少し会話が反響した感じになっていた。
アメリカに行ってからは英語は字幕が出るので気にならなかったけど、日本語での会話シーンはホント聞き取りにくかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はりー・ばーんず

2.5典型的な「優秀だと自己認識している」サラリーマンの成長ストーリー

2024年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 7件)
ひでちゃぴん