「BAUS 映画から船出した映画館」を配信している動画配信サービス(VOD)
「BAUS 映画から船出した映画館」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「BAUS 映画から船出した映画館」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「BAUS 映画から船出した映画館」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | ¥399 | 今すぐ見る |
「BAUS 映画から船出した映画館」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
2014年に惜しまれながらも閉館した映画館・吉祥寺バウスシアターをめぐる歴史と家族の物語を描いたドラマ。1925年に吉祥寺に初めて誕生した映画館・井の頭会館が、ムサシノ映画劇場、バウスシアターへと形を変えながら、多くの人々に愛される文化の交差点になっていく長い道のりを描く。
1927年。活動写真に魅了されて青森から上京した兄弟ハジメとサネオは、吉祥寺初の映画館・井の頭会館で働きはじめる。兄ハジメは活弁士、弟サネオは社長として劇場のさらなる発展を目指すが、戦争の足音がすぐそこまで迫っていた。
染谷将太がサネオ役で主演を務め、兄ハジメをロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸、サネオの妻となる女性ハマを夏帆が演じた。バウスシアター元館主・本田拓夫の著書「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」を原作に、2022年に逝去した青山真治監督があたためていた脚本を、青山監督の教え子でもある「はだかのゆめ」の甫木元空監督が引き継いで執筆し、メガホンをとって完成させた。大友良英が音楽を担当。
1927年。活動写真に魅了されて青森から上京した兄弟ハジメとサネオは、吉祥寺初の映画館・井の頭会館で働きはじめる。兄ハジメは活弁士、弟サネオは社長として劇場のさらなる発展を目指すが、戦争の足音がすぐそこまで迫っていた。
染谷将太がサネオ役で主演を務め、兄ハジメをロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸、サネオの妻となる女性ハマを夏帆が演じた。バウスシアター元館主・本田拓夫の著書「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」を原作に、2022年に逝去した青山真治監督があたためていた脚本を、青山監督の教え子でもある「はだかのゆめ」の甫木元空監督が引き継いで執筆し、メガホンをとって完成させた。大友良英が音楽を担当。
レビュー

sow_miyaさん
投稿日:2025-04-26
観ているうちに、ちょっとしたチグハグさに由来した違和感が積み重なっていったのだが、終わってから、「あぁ、これは“吉祥寺バウスシアター”という固有名詞について描いた映画だったからだ」と気づく。
正直言って、地方の人間の自分にとっては、吉祥寺の位置もよくわからない。井の頭公園という名前は知っているが、その公園と吉祥寺という土地の関係もわからない。そして、吉祥寺バウスシアターの文化史的な位置付けも、何で閉館したのかも知らない。
それを知っている人たちにとっては、すんなり入ってくるのかもしれないけれど、特に物語のラスト付近の「閉館あいさつ」辺りからエンドロールにかけては、自分は内輪ノリに全く置いてけぼりにされた気分になってしまった。
それを言語化すると「染谷将太演じる主人公サネオの半生を借りて、映画の変遷や、社会及び政治との関わりなどを描きながら、普遍的な“映画”そのものを映画で描こうとしている作品」だと思いながら観ていたら、「実は、描こうとしていたのは、“吉祥寺バウスシアター”という劇場のことでしたー」というネタバレを喰らったというか、ハシゴを外されたという感じ。
一生懸命観ていても、サネオのセリフや峯田演じるハジメのセリフが今ひとつ響いてこなかったのも、こちらが読み取ろうとしているものと、作り手が描こうとしているものにズレがあったからと考え、一応納得した。
もちろん好きなところもたくさんあった。
漂う煙を追いかけるファーストシーンのカメラワークとか、その場にいない橋本愛と会話する鈴木慶一の佇まいとか。それから、吉岡睦雄の甲高い声の「まいっか」にはその度笑わせられたし、奥野瑛太や黒田大輔や光石研のセリフには「そういう所にちょっと主張をぶち込んでくるんですね、ふむふむ…」と思いながら納得できた。また、所々で突然登場する演劇的な演出もどちらかというと好き。大友良英の音楽もよかった。そしてやっぱり夏帆はいい女優だなと改めて思った。
それにしても、鈴木慶一、最近いろんな作品に出てますねぇ。
正直言って、地方の人間の自分にとっては、吉祥寺の位置もよくわからない。井の頭公園という名前は知っているが、その公園と吉祥寺という土地の関係もわからない。そして、吉祥寺バウスシアターの文化史的な位置付けも、何で閉館したのかも知らない。
それを知っている人たちにとっては、すんなり入ってくるのかもしれないけれど、特に物語のラスト付近の「閉館あいさつ」辺りからエンドロールにかけては、自分は内輪ノリに全く置いてけぼりにされた気分になってしまった。
それを言語化すると「染谷将太演じる主人公サネオの半生を借りて、映画の変遷や、社会及び政治との関わりなどを描きながら、普遍的な“映画”そのものを映画で描こうとしている作品」だと思いながら観ていたら、「実は、描こうとしていたのは、“吉祥寺バウスシアター”という劇場のことでしたー」というネタバレを喰らったというか、ハシゴを外されたという感じ。
一生懸命観ていても、サネオのセリフや峯田演じるハジメのセリフが今ひとつ響いてこなかったのも、こちらが読み取ろうとしているものと、作り手が描こうとしているものにズレがあったからと考え、一応納得した。
もちろん好きなところもたくさんあった。
漂う煙を追いかけるファーストシーンのカメラワークとか、その場にいない橋本愛と会話する鈴木慶一の佇まいとか。それから、吉岡睦雄の甲高い声の「まいっか」にはその度笑わせられたし、奥野瑛太や黒田大輔や光石研のセリフには「そういう所にちょっと主張をぶち込んでくるんですね、ふむふむ…」と思いながら納得できた。また、所々で突然登場する演劇的な演出もどちらかというと好き。大友良英の音楽もよかった。そしてやっぱり夏帆はいい女優だなと改めて思った。
それにしても、鈴木慶一、最近いろんな作品に出てますねぇ。
鑑賞日:2025年4月26日 映画館で鑑賞
コメント(2件)
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