ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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致し方無し
吹き替えで視聴。
前作があまりにも良かったので、それと比べるとやはり地味。
いや、ゴーストバスターズらしいといえばらしいんだけどね。シリアスとギャグのバランスも悪くない。
前作は過去からの継承という点で見所があったから、単純な比較はできないんだけど。
大ボスが出てくるまでが長いんだよね。ちょっとストーリー展開がだるめ。テンポをもう少し良くできなかったかな。
話の内容は可もなく不可もなし。
シリーズものとしての中弛みとしてはしょうがないのかな…
最後に、話題になってるEDについて。
てっきり曲が悪いのかと思ってたけど、そんなことないやん。
て油断してたらエンドロール後にPV流れたw
これは意図が分からん。
同じ曲を聞かされるし映画の内容と関係無いし…
個人的には無くて良いと思いました。ファンの方には申し訳ないが…
エンディングの曲があれば…笑
マンハッタン
個性的な家族と仲間達の結束力が
強くなっていた。正統派の続編。
ゴーストはハイテクになっていたが
家電家具は懐かしい当時のまま。
街に繰り出し命懸けで働くが厄介者だったり
NY公共図書館本館等々、過去の作品を
大切にしてる感じがした。
マッケンナ・グレイスは以前、少年ぽかったが
成長していた。綺麗な顔立ち。
相変わらずやらかすけど。
新旧のゴーストバスターズが勢揃いは面白い。
NYに帰ってきたホラーコメディ。
戦隊物っぽい服装だが、戦隊物じゃないのが
良い。シンプルな娯楽作品でした。
盛り上がるようで盛り上がらないがまぁ良し!ただしこーわいなー、テメーは駄目だ
アフターライフの続編にしてシリーズ4作目、結論から言うとまずは地味。
レジェンドキャストの再演は前作でやったのでサプライズ弱め、まともなバスターズの活動が冒頭と終盤だけと少なくてあっさり。新登場キャラはほぼ舞台装置で物語は主人公が15才ゆえ青春全開の会話劇で大半を締める。一方でゴーストバスターズを組織スケールで描きたいのか大規模な研究施設と数々の道具が登場し別働隊の存在も示唆、ポストクレジットシーンも次回作ありきなオチで、本作は3部作の2部作目の印象を受けた---と色々文句を連ねたがその実満足はしてる。前作で気に入らなかったサイエンスジョークが消滅し一作目からのファン向け要素が多めだったからだ。
~舞台は再びニューヨーク~
主人公一家が前作の片田舎から大都会ニューヨークへ移転、したがって元消防署だったあのバスターズ事務所が活動拠点に舞い戻ったのがシンプルに嬉しい。
第一作登場の図書館とライオン像にすっかり老けた館長がカメオ出演、ビビり散らかされた図書館の女幽霊が未だにいる驚き、そんなのあったん?な地下の秘蔵書保管室での今作ボスに関する語りは歴代恒例のボス解説を彷彿させ懐かしくも惹き込まれる。そして“玉無し”ことウォルターペックが市長に大出世してて笑いそうに、憎まれっ子世にはばかりすぎだろ。40年経ってもバスターズの妨害活動に執念を燃やす様は小悪党全開で天晴、でも15才に仕事させちゃダメってのはぐうの音も出ない。
~マッケナ・グレイスの存在感~
主人公フィービーを演じる彼女はつくづく美少女だと思う。黒天パの眼鏡陰キャな役をしてるがスタイルと容姿が突出しすぎて元の美少女っぷりが隠しきれてない。役者の顔立ちに関して滅多に意識しないがクリスティーナ・リッチ以来の役者目当てで映画を見たくなる領域だ、少なくともレジェンドキャストと共に本作の集客の一助となってるのは間違いない。
以上、興行収入が良ければまた新作が出そうな雰囲気だが果たして。次はもっとゴースト退治を主軸にした話が見たい。
このノリを待ってた!
オリジナル版「ゴーストバスターズ」は、キャッチーな音楽とワクワクするガジェット、お揃いのコスチュームに、個性的なゴーストたち、おじさん達がふざけて遊んで、でも最後はカッコよく〆る。そんな粗くてテンションで突っ走る大好きな作品です。
前作「アフターライフ」は、オリジナル版の精神を引き継ぎつつも、ややシリアスでハートフル、舞台も田舎町という、ちょっと雰囲気の異なる作風でしたが、今作はオリジナル版のテンションに近い粗さとノリが復活。最高でした!
やっぱりゴーストバスターズにはNYの街が似合う。
新旧キャストも融合し、ちゃんとそれぞれの立ち位置があって、無理矢理のようでそうでもない。お決まりの展開ややり取りもてんこ盛りで、オリジナル版で登場した要素もたくさん。
最後に力を合わせて戦うところはグッと来たし、なんかもう、これでいいんだよーーー!ってなりました。
頭空っぽにしてひたすら楽しいゴーストバスターズ。面白かったー!
魅力的な新キャラクター
サクッと楽しいストーリー
冒頭の追っかけとラストのバトルは面白い
お化けがつまらん
見せ場であるはずのお化けの発想がつまらない。
●オリジナルのお化けの焼き回しばかりで、新鮮な発想のお化けが登場しない。
ビルよりも巨大なお化け、タイタニックの帰港やランニングお化けなど、初期のシリーズにあった楽しさがない。
●ドラマの根幹が反抗期の娘を描くだけで広がりがない。いきなりニューヨークで活動をしているのも何の前フリもないのでついていけない。
●新兵器もしょぼいドローンだけじゃなぁ?セリフで意味不明の理屈をこねて無理に退治してるし。
お化け退治ってもっと広がりのある話を作れそうなんだけどな?
無理にNYじゃなくても、幽霊やモンスター話は世界中にある。
日本だったらインチキ陰陽師と組むとかかな?
あっけないのが残念・・・
自己主張をし始める年代になった娘。
母親と・・・
教師は何なんだ?
旦那候補でいいのかな?
まぁ、いいや。
家族の話であり、初代バスターズ&幽霊との交流を通じて成長していく過程を描いた内容。
とは思えた。
個人的には退屈するとこなく鑑賞出来たので、出来自体は悪くないと思う。
過去作のネタも上手く取り入れているかな。(笑)
で、残念なのが・・・
前述の事に力を入れ過ぎちゃったのか、氷の悪霊が開放され、退治されるまでが「あっけな!!!」って位、短時間で終わらせている印象を受け為、盛り上がらないかな・・・
って感じ。
もう少し、氷点下の世界から、「どう救うか?」の部分に、スポット当てても良かったんじゃないかと思える。
なんだけど・・・
個人的に期待してた部分ってのが・・・
この作品。
予告編見た時にある作品のタイトルが思い浮かんだんだよねぇ・・・
1人でも多くの人を救ってくれ・・・
『デイ・アフター・トゥモロー』
↑この作品、公開時期が夏(6月だったかな・・・)だったので、涼しい気分になれただけの作品で、「で、オチがこれ?」って拍子抜けの作品だった記憶アリ。
この作品に対する、アンサー的な内容を期待してたんだよね。
要するに、氷河期ネタの答えを出してくれるんじゃないかと。
とは思ったんだけど・・・
違うか・・・
攻撃方法にアイデアがなさ過ぎと思いました。
以下ネタバレ
1984年版と1989年版の
「ゴーストバスターズ」は
リアルな実景に特撮技術でゴーストがいる映像が
楽しくフレッシュでしたが、
実景にVFX処理したゴーストがいる映像を
安価なアプリケーションで一般消費者でもつくれる令和の世では、
2024年公開の「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」の
ゴーストがいるだけ映像では驚くことができず、
実景にいるゴーストが何をするかというアイデアがないと
驚き少なめだな・・・
と再確認させられる映画でした。
前作
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は、
ゴーストバスターズの専用車両ECTO-1から
座席がスライドしてプロトンパックで攻撃するシーンが
フレッシュな体験で興奮度があり、
また、
1984年版と1989年版のオリジナルキャストがでてくるシーンが
旧作ファンとしてはトキメキポイントでした。
舞台がニューヨークでなかったことが
ちょい残念でしたが、
主役の女の子も好感がもてるキャラで
2016年版よりは、よい印象のある映画でした。
そして今回の
「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」は
ECTO-1から
座席がスライドしてプロトンパックで攻撃するシーンの
アクションから始まり、
田舎町からニューヨークの都市に変更した設定は
少しテンションが上がったけれど、
「フレッシュか?」と問われると、
ドローン以外は同じパターンなので
驚きは少なめでした。
また、
1984年版と1989年版のオリジナルキャストがでてくるシーンは
ときめきポイントではあるものの、
終盤に全員揃ってプロトンパックで攻撃するパターンと
4人でレバーを引く決めポーズは、
興奮度はなく、
前作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の
トキメキ以上のトキメキはない映画でした。
「子供が楽しむために」
だとは思うけれども、
都合よく氷の攻撃がかわせるシーンが繰り返されるため、
怖そうな敵キャラも、
ニューヨークが凍ってしまうスケール感あるビジュアルも、
緊張感がなく、
真鍮でコーティングしたてプロトンパックで
敵キャラを倒す展開は退屈でした。
たくさんの登場人物がいるのに、
攻撃方法にアイデアがなさ過ぎて
もったいないなーという印象でした。
マシュマロマンなどの過去作のゴーストが
登場するシーンは多いけど、
「過去作接待」というよりは
キャラクタービジネスの印象が強く、
どうせ出すなら、
でかいマシュマロマンと
今回の敵キャラのバトルくらいの
「過去作接待」が欲しかったなと思いました。
あと
吹替版には
J-POPの歌手のプロモーションビデオが
本編後に流れて
こういうのは簡便してほしいな・・・と思いました。
個人的には
ニューヨーク観光で見た消防署が登場するのは
上がるポイントでした。
ゴーストに負っけんな
ジェイソン・ライトマンが監督した2年前の前作アフターライフは80年代の父ライトマン版の正統続編という触れ込みもあり、懐古と継承というテーマで個人的にはかなり楽しめた。今続編も期待していたわけだが、家族愛、友情、古代の謎、ノスタルジー、最新メカなど、ありがちな要素が半端に盛り込まれているだけの話で、ひどくがっかり…。
中盤までネタふりだけで話の方向が見えず(見えてんだけど)とにかくダルい。氷vs.炎というイメージしやすい対立構図だけあって、超人同士のぶん殴りあいと同じく緻密な攻防がほぼないし、女幽霊もなんでこっちに残ってんのか、最強ゴーストが何を狙ってるのかよくわからない。ぼんやり観てても、ま、そーゆーことだろね、と理解できるわかりやすさしかなく。また、前作から出演している美少女ギフテッド、マッケンナ・グレイスの成長ぶりに注目していたのに、そのよさが活かされてなくてツラい…。
ぶっちゃけ一番よかったのはエンドロールのレイ・パーカーJr.のテーマソング(爆)なのだが、日本語吹替版では新しい学校の生徒会長たちがアレンジ版を歌ってるとのことで、それはそれでまた残念…。
前回の感動を返してくれ
思い出補正で目からスライム
子供の頃、家族で見に行った旧2作。
その後、VHSでなくβ(ベータ)で録画したテレビ版を、テープが擦り切れる程見たんだ。
そんな私も、いつしか当時の両親の年齢を越えた。隅々まで覚えてた旧作の記憶も断片的になっていた。
だがそれが良かったのかも。旧作オマージュのシーンの度に、思い出す悦びでいちいちハッとなり、脳内はビショビショ、勿論あのテーマが流れれば、イントロの時点で眼はウルウル。思い出補正なる物を存分に堪能した次第。
その辺りを抜きにして、客観的に評価するなら、前フリがやたら長くて、クライマックスは短い上にやや上すべりだし、キャラの魅力に頼り過ぎなきらいもある。
でも待てよ、振り返れば旧作もその辺りは同じだったじゃないか。笑
贅沢を言えば、魅力的なキャラ達をもっと個別に光らせて欲しかった気もするけど、あの人数にしては頑張った方かもね。
何より、あれから40年経った今、違和感のない続編をスクリーンで観れる幸せに感謝です。
いつかまたこの宇宙のどこかで
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