ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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ちゃんとフィービーの物語になった!
正直前作の『アフターライフ』が好きではない。舞台をアメリカの田舎町に変え、新しい世代の子どもたちを主人公に据えたにもかかわらず、結局はオールドメンバーが場をさらうノルタルジーのためのファンサービス映画になってしまっていたから。物語的には継承が重要なのに、作ってる側にはその意識がぜんぜんない。いや、そもそもゴーストバスターズはユルいのが特徴なので、そんなこと期待するものではないという気もしつつ、だって新世代に継承する話にしようとしたのはそちらでしょう?と製作陣を詰めたくもなる。
で、今回は再びニューヨークに戻ってきたが、オールドメンバーは基本的にサポート役に徹していて、ちゃんと新世代のフィービーの物語になっているのがとにかく良い。たわいない中身ではあるが、エンタメとして必要最低限の職人の仕事がなされていて、なんでこれが前作でできなかったよ?と思う。 このシリーズにしては、ゴーストバスターズらしいユルさと、ゴーストバスターズらしからぬ(そこそこ)しっかりしたプロットが同居してるのも新鮮。
逆にオールドファンはいつもメンバーをもっと!と思うのかも知れないし、それはそれでファン心だと思いますけど、やっぱり新世代にバトンを渡さないと未来なんてねえんですよ。ビバ未来。シリーズが続くかはしらないけれど、4作目としてもいい着地だと思います。
見て損はない、賑やかで楽しい一作
前作で再始動を遂げたシリーズだが、舞台の街も一つの主人公だとするなら、懐かしの本拠地ニューヨークに舞い戻りし今回こそ真の意味での完全復活と呼べるのかもしれない。シリーズ誕生40周年の節目に誕生した本作は、冒頭から猛烈なチェイスで路上を駆け抜けながらフィービーら4人の新生活を刻む。1、2作目からするとニューヨークの街並みもすっかり変わった。でもバスターズの基地や図書館は相変わらず。懐かしいキャラやゴーストらの顔見せでノスタルジー色を存分に漂わせつつ、一方で新たな組織作りも堅実に行われ、新旧織り混ぜた登場人物によって物語はすっかり賑やかに。そのぶん個々に割く時間とエピソードは限られ、フィービーの心情へのフォーカスも決して十分とは言えないが、シリーズならではの軽妙さや遊び心は健在。やや癖のあるクメイル・ナンジアニの投入も終盤になって徐々に効いてくる。総じて、見て全く損はない、楽しい出来の一作だ。
ミニマシュマロマンに夢中
やはり睡魔に勝てず(;´Д`)
烏龍茶を飲みながら最後まで寝る事なく鑑賞した。
退治する際に建物を壊したり多重事故を引き起こしたりと、やることはハチャメチャだったから、当然ながらニューヨーク市長からお咎めを食らうのだがその際に15歳のフィービーが未成年であることを理由にゴーストバスターズのメンバーから外されてしまう。心を閉ざしたフィービーに寄り添うように現れたのはまさかのお化けだった。
亡き祖母が持参していた物を骨董屋に売り出した事を機に、物に封印されていた強力な霊がフィービーのある出来事でよみがえってしまい最終的には対峙することになるが初期のゴーストバスターズも現れ力を合わせ激闘の末に退治する。
普通に面白かった!
ってかミニマシュマロマンが超絶可愛すぎる(≧∇≦)
我が家のペットにしたい(笑)
初代のゴーストバスターズを見て以来の映画館でした。 やはり映画館な...
初代のゴーストバスターズを見て以来の映画館でした。
やはり映画館ならではの迫力と驚きシーンはホラー苦手でも楽しく見れました。。
女の子、幽霊の演技が良く感動してしまいました。
光感受性のある方は要注意と書いてある通り本当に注意した方が良いです
いい暇つぶしでした。
古作を含めシリーズ初見ですが、前作観たことなくでも普通に楽しめる内容でした。
ゴーストに関して意外に科学的な解釈でツボった。色んな登場人物がいて、誰一人だけがヒーローではなく個性のバリエーションがまたいい。しかし終わり方はやはり予想通りに物足りなかった。特に映画全編を通して凄く力強くて怖いゴーストのイメージを作ってきたのに、結局しょぼいことで倒せたなっと感じた。そして主人公(?)の女の子、シナリオ通りにバカでも分かるやっちゃダメなことやってしまうね。あと倒す方法分かったのに何故大人に誰一人に教えず自分だけ解決しようとするかよく分からなかった。そこら辺は子供向けだからしょうがないなと思った。
前作も観たい気持ちまではなかったが、いい暇つぶしでした。
原点回帰と新鮮な要素
「1・2・アフターライフ」を予習した後に観たので、大まかな物語や登場キャラを理解しながら楽しむことができました。
舞台は再びニューヨークに移り、原点回帰したようなストーリーになっていました。真夏のニューヨークが氷に覆われる光景は一瞬『デイ・アフター・トゥモロー』を連想させましたが、それとは違った雰囲気があってゾッとしました。また、無生物への憑依や幽体離脱など、過去作にはなかった要素も盛り込まれていて新鮮でした。
フィービーは周りの役に立ちたいと必死に行動するも、思うようにうまくいかずに落ち込む姿には痛感しました。さらに、彼女が仲良くなった新しい友達とのエピソードも心が温かくなりました。その一方で、ある策略のためにフィービーを利用したにも関わらず、最後に取った行動が急すぎて少し無理がある展開だったのが気になりました。それだったら、回想シーンでフィービーと過ごしてきた時間を思い出し、我に帰って彼女を助ける等の演出があればもっと良くなっていたかもしれない感じました。
他の登場キャラでは、グルーバーソンの出番が前作よりも増え、アントマンのような子供想いの優しさに溢れた父親になっていて好印象でした。旧メンバーにも見せ場が多く用意されており、特にガラーガを倒すために取った行動には熱くなりました。そして個人的には、スライマーの出番が予想以上に多かったのが嬉しかったです。消防署に住み着いてトレヴァーを困らせますが、もはや敵なのか味方なのかわからない行動を取っている所がどこか可愛かったです。
ゴーストバスターズは最近ハマりましたが、この機会に劇場で観れてよかったです。
最高でした!!
ゴーストバスターズ初心者でしたが、超楽しく見れました!
びっくりするシーンがありましたが比較的優しいホラーでした。
幽霊に感情移入してしまい涙腺が緩みました。
マシュマロマン可愛すぎます!!
これを機に1.2も見てみようと思います
打ち止め。
吹き替え版で観ました。違和感はなかったけど、
前作のアメリカの田舎町から大都会の NYへ、
ストーリーが展開する街を移ったものの、
全体的に小さく纏まった印象で、メンバーも増えたけど、
全くプラスにはたらいていないのが残念。
狭い範囲でちょこちょこしている感じ。
見どころはニューヨークの街が凍っていくシーンだけでは?
それと日本版のテーマソングとか、いらないです。
楽勝過ぎる
いきなりデスチル満杯にはならずに溜めがあって、そこは良いかなと思っていました。ガラッカの檻であるキューブの錆び具合や、ちょっと本心の知れない幽霊のメロディ、独り立ち出来そうにないファイアマスターズの覚醒とかを織り込みつつ、もちろん擬似家族の親子愛や青春の蹉跌まであって、変にバタバタしないで高まっていく。
文字盤で出来たキューブ? がザワザワ動いて、静かに放って置けば何事もなかったのに、余計なことするから古代の悪神が起きてしまった…と言うダークファンタジーの展開は、いつものお決まりでもワクワクしました。
それでザラッカが正体を顕したら、そこからバスターズの大いなる悪戦苦闘を期待したのですが、あっという間におしまいとは、上がった気持ちの持って行き場がなかった。地中から復活したゴーストとの小競り合いを経て、ザラッカとの直対に至るジタバタを観たかったのです。
私的にはゴーストバスターの闘いの面白さは、捕えたと思ったらするりと逃げられるところにあるのかなと思います。集結したゴーストバスターズの人数分、各種ゴーストを出して、捕まえたり逃したりをしつこく繰り返して欲しかったかなと。
ヒロインのフィービーはファンタジックな展開の中で、現実世界の女子の儚げな情感を漂わせていて、そこには惹かれるものがありました。ナルニア国物語の長女みたいに、ある日、ファンタジーから抜けて行ってしまいそうな感じもあって。
シェムリアップの映画館で字幕がクメール語で鑑賞した。
行き帰りの航空会社が格安ゆえに、機内で映画鑑賞できない。スマホ依存症脱却の為に、でかい画面で見る。
3.5ドル日本円で約600円くらい。円安だけど良いですね。
40年前に鹿児島の天文館通で封切りを見た。今回はもっと南のシェムリアップで40年目の続編が良い理由が無いが、ビル・マレーさんも出演していることだし、全て多めに見よう。
今年になって始めての映画館での鑑賞になる。2024年4月19日午後5:15
F-9シートリクライニングが出来る。座っていても疲れない。新宿ピ◯デリ◯よりもすごくて、600円しない!!
英語のヒヤリングは全く分からないが、ビル・マレーのギャクには笑えた。後にアメリカの人が腹抱えて笑っていたので、一緒に笑っている内に、なんとなく分かってくる。
つまり、パターンが一作目と全く同じ。ある意味でそれは良いと思えた。最後に泣かせるし。
地球温暖化に対するなにかのアイロニーかなぁ。原子力発電所とね。軽いのりで、奥が深いのか?!
いづれにしても、外は38度だった。コウモリが沢山飛んでいた。
同窓会気分も続編となると飽きてくる
前作『アフターライフ』では亡きハロルド・ライミスを登場させるなど涙なしでは見られない作品だったけど、さすがにダン・エイクロイドやビル・マーレイばかりが目立ってしまうと飽きてきました。それでも今作では故郷とも言えるニューヨークがメイン舞台となるので好きな人にはたまらないかもしれません。
15歳となったフィービーちゃん。量子物理学とか難しいことを説明してるけど、義父となるゲイリー(ポール・ラッド)も父親として認められないので不安定な家族。いや、アントマンなんだから量子物理学は得意でしょ!などとアベンジャーズの印象が強いので違和感もたっぷり。
プロットとしても子供だましで退屈な展開だし、だらしない市長の風刺や異常気象への警鐘などというテーマは感じられるものの、ファイヤーマスターとなるナディーム(クメイル・ナンジアニ)とフィービー演ずるマッケンナ・グレイスの愛らしさで面白さを保ってただけだと思う。
ノスタルジー頼み?
なかなか新しいネタも無いのだろうけど、昔のメンバーを出せばいいってもんでもないと思う。それで喜ぶのはホントにオールドな一部のファンだけだと思うけど…
出だしのところでもっと没入感のある映像が欲しかった。
チョコプラさんの無駄遣い?
萌歌ちゃん全く違和感なし。本物の声優さんのよう。完全にフィービーだった。
気になったのは、長田さんが長田さんのままだった。
あれ?うまかったよねアフレコ。
コミカル系じゃないと長田さんが丸出しになってしまうのかも。
松尾さんも松尾さんらしい声がみあたらず。観賞後しらべてみたらまさかの配役
わかんなかった!
何故チョコプラのお二人をこの配役に…?
キャスティングミスじゃなかろーか、コミカルキャラこそ輝くと思うのだが…
最後に学校のリーダーズのMV?が。
あまりない、ヘーンな構成。
あれ?
オリジナルのゴーストバスターズ世代。
グレムリンやグーニーズなどの今のゴリゴリのCG時代ではなく、どこかおっとり⁈ホンワカ⁈した映画の頃からのファン。
ビル・マーレーやダン・エクロイドなど、昔のコメディアン⁈のどこか人を食った演技やセリフ回しが大好きで、「オリジナル時代のメンバー勢揃い!」と懐古主義で鑑賞。
ところが、途中から???何となく辻褄が合わないぞ?
あれ?この作品の合間に「アフターライフ」なる作品があるではないか!!!
すっかり見落としての鑑賞…そりゃ、何となくわからない部分もあるわな…
それでも充分楽しめるだけの愉快痛快な作品でした!
おー、マッケンナちゃんとは、わっかんなかった!
フィービー役の子、ハリー・ポッター時代のダニエルラドクリフにソックリだなぁ、男の子?女の子?と思って後からレビューをチェックしたら、マッケンナグレイスちゃんだったとは!
昔の作品をすぐ忘れる私でも、giftedでの10歳当時のマッケンナの名演技は、脳裏に焼きついています。ずいぶん若いのに、なんでこんなに出突っ張りなのかと思ったら、名女優が演じてたからでしたー。
このシリーズは続編のたびに酷評されてるような気がしないでもないけど、上映から3週間以上たっても全米3位、4月中旬現在、世界興行収入1億6000万ドルって、やっぱり安心安定の素材w
私はレイパーカーJr.が一瞬映っただけで、めっちゃテンションが上がりました。現在の彼もカメオ出演してほしかったな。
もうええんちゃうかな?
なんかもうちょっと町も市長さんもゴーストバスターズ自体に理解力が、あってもおもしろかったかも?前作の方がまだ面白かったかな?ダン・エイクロイドの出番が結構あって嬉しかったかな!
主人公の女の子の廻りの家族が、殆ど見せ場がなかった!お兄ちゃんは終始バカキャラでした。
正直敵キャラが自分にはショボ過ぎてスケール感も小さく弱すぎてあっさりしてて駄目でした。
あまり怖すぎるとホラーになるし、難しいですね?一作目がやはり1番かな?マシュマロマンは
どうしたいの!
大きなスケールを小さく解決。
「デイ・アフター・トゥモロー」
くらいの大スペクタクルスケールを
「スパイキッズ」
レベルで解決するお話。
本当に前作で涙した名作の続編ですか?
ファミリームービー度の強化が安さになったのかも。
「ここにフラグ立てたから後で回収しに来てね!」
って観客にまで伝わるってどーなのかな?
前作のまま、アイヴァン・ライトマンの息子さんが
そのまま撮って欲しかったなー。
ほぼほぼ口出してるとは思うけど。
まーでもあの曲が流れると
ワクワクするんだよねー!!
意外に楽しめた
前回のGBで、まさか今作見るとは思わなかったが、子供と見れる作品ということで、オリジナルスタッフが出るってこともあって見ました。
全く期待していなかったが、楽しめた。実は次回作も期待している自分。
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