サン・セバスチャンへ、ようこそ
劇場公開日:2024年1月19日
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解説
ウッディ・アレン監督が、スペイン最大の国際映画祭であるサン・セバスチャン国際映画祭を舞台に、妻の浮気を疑う映画学の大学教授が体験する不思議な出来事を描いたコメディ。
ニューヨークの大学の映画学を専門とする教授で、売れない作家のモート・リフキンは、有名なフランス人監督フィリップの広報を担当している妻のスーに同行して、サン・セバスチャン映画祭にやってくる。リフキンはいつも楽しそうな妻とフィリップの浮気を疑っているが、そんな彼が街を歩くと、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」の世界が突然目の前に現れる。さらには、夢の中でオーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」、ジャン=リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」の世界に自身が登場するなど、クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が次々と巻き起こる。
アレン作品の常連俳優ウォーレス・ショーンがリフキンを演じるほか、ジーナ・ガーション、エレナ・アナヤ、ルイ・ガレルが顔をそろえる。
2020年製作/88分/G/スペイン・アメリカ・イタリア合作
原題または英題:Rifkin's Festival
配給:ロングライド
劇場公開日:2024年1月19日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウッディ・アレン
- 製作
- レッティ・アロンソン
- ハウメ・ロウレス
- 製作総指揮
- アダム・B・スターン
- ハビエル・メンデス
- マリオ・ジャナーニ
- ロレンツォ・ミエーリ
- ロレンツォ・ガンガロッサ
- 脚本
- ウッディ・アレン
- 撮影
- ビットリオ・ストラーロ
- 美術
- アライン・バイネ
- 衣装
- ソニア・グランデ
- 編集
- アリサ・レプセルター
- 音楽
- ステファーヌ・レンブル