サン・セバスチャンへ、ようこそ

劇場公開日:2024年1月19日

解説・あらすじ

ウッディ・アレン監督が、スペイン最大の国際映画祭であるサン・セバスチャン国際映画祭を舞台に、妻の浮気を疑う映画学の大学教授が体験する不思議な出来事を描いたコメディ。

ニューヨークの大学の映画学を専門とする教授で、売れない作家のモート・リフキンは、有名なフランス人監督フィリップの広報を担当している妻のスーに同行して、サン・セバスチャン映画祭にやってくる。リフキンはいつも楽しそうな妻とフィリップの浮気を疑っているが、そんな彼が街を歩くと、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」の世界が突然目の前に現れる。さらには、夢の中でオーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」、ジャン=リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」の世界に自身が登場するなど、クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が次々と巻き起こる。

アレン作品の常連俳優ウォーレス・ショーンがリフキンを演じるほか、ジーナ・ガーション、エレナ・アナヤ、ルイ・ガレルが顔をそろえる。

2020年製作/88分/G/スペイン・アメリカ・イタリア合作
原題または英題:Rifkin's Festival
配給:ロングライド
劇場公開日:2024年1月19日

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(C)2020 Mediaproduccion S.L.U., Gravier Productions, Inc. & Wildside S.r.L.

映画レビュー

4.0 白湯のような映画(いい意味で)

2024年2月29日
PCから投稿
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村山章

3.5 ウディ・アレンがウディ・アレンの映画を撮った

2025年9月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

という感じでよかった。
心理的に追い詰められる主人公の悪夢が昔の名作映画だったり、楽しめる。
いつも行く店の美味しいウドンを食べたって感じ。

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Ferma

3.0 ウッディ・アレンの映画愛

2025年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

2.5 年老いた

2025年8月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

年齢のせいなのか、嫌味なウディ・アレン節も流石に勢いがなくなってきましたね。内容も描き方も年寄りにしか受けないでしょうし。てっきり、スペイングルメと恋愛の話かと思っていました。

長年の売れっ子監督も晩節を汚してしまったので、疑惑のことをネタに作品にしたら受けるかもです。

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ミカ