ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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笑って笑えるアクション映画
主人公の弱気で怖がりなキャラクターとふくよかな体型の設定が、どんでん返しの展開に効いていた。(これからご覧になる方は乞うご期待♡)そしてそのキャラが笑えてドキドキハラハラのアクションシーンの緊張感を程よくほぐして、飽きのこない映画だった。2時間近い映画だったが、あっという間に時間が過ぎていきました。
後半のアクションシーンもダンスのように踊りながら行っていて現実的ではない感じで笑えた。恋愛関係にある男性と一緒に戦いながら、愛情を思い出したり、深めていくようにも感じた。最後はなんていってもハッピーエンドなので最高だった!
明日は保証されていない
こないだ鑑賞してきました🎬
マシュー・ボーン監督の作品は明るいですね🙂
全体的にコメディチックなアクションが楽しめます。
終盤には煙幕を使ったアート風アクションや、ナイフをスケート靴に見立てた滑りながらのアクションもありますね。
物語的には二転三転しますが、それはそれでありなのかなと。
サム・ロックウェルのエイダンが一番体張ってる感じでしたね💪
ヘンリー・カビルのアーガイルとジョン・シナのワイアットは小説パートのみの登場ですが、流石の存在感😀
デュア・リパ女史も短いながらも妖しいルグランジェを好演。
サミュエル・L・ジャクソンも重要な役で出演。
彼の声を聞くと私は安心しますね、聞き慣れすぎて😁
ラストでは、同監督の別作品とのつながりも示唆されます。
続編ある感じですかね❓
マシュー・ボーン監督が好きな方は、問題なく楽しめるでしょう👍
なぜブライス・ダラス・ハワード
マシュー・ボーン監督と言えば007が大好きで、アクションコメディが得意。でも締める所はビシッと締めてちょっとした感動も与えてくれる才能ある監督。
その新作はまたしてもスパイもの。ジェームズ・ボンド候補にもなっているスーパーマン=ヘンリー・カヴィルがタイトルロールの凄腕スパイを演じているが、実はブライス・ダラス・ハワード主演の中年デブおばさんが主役。
これが本当に困った。
冒頭のCG丸わかりの安っぽいアクションからいつものマシュー・ボーンと違うから不安になったが、いよいよブライス・ダラス・ハワードの正体が明らかになって、彼女がもろCGの大アクションを演じるころには完全に映画の世界から心が離れてしまって、「展開はユニークだから、このストーリーでお金のあるスタジオが、マーゴット・ロビー主演で撮れば面白かったかも〜」とばかり考えてしまった。
親の七光りでハリウッド映画に出てるとは言え、「スパイダーマン3」の頃は若くて美人だったけど、今じゃそこらにいる中年デブおばさん。もしかしたらマシュー・ボーンマジックでロマンシング・ストーンのキャスリーン・ターナーのようにどんどん輝いて魅力溢れる中年おばさんになる見えてくるかも少しは期待したけど、どんどん醜くなって行くから参った。ヒロインがこれではキツい。アクションも「キングスマン」とは比較にならないくらいの低レベルのCG頼り。
マシュー・ボーンよ、君には007は任せられない。
でもサム・ロックウェルはさすがで、彼がいたからこの映画がそれなりに楽しめたと言って良いと思う。
遊び心が溢れている
諜報組織「ディレクトレート」の敏腕エージェント「アーガイル」(ヘンリー・カヴィル)を主人公とする一連のスパイ小説でベストセラー作家になった「エリー・コンウェイ」(プライス・ダラス・ハワード)。小説のなかで、テロ組織幹部「ラグランジ」(デュア・リパ)を追及するアーガイルが、バックアップ要員「キーラ」(アリアナ・デボーズ)を返り討ちにされてしまう。それでも、同僚「ワイアット」(ジョン・シナ)とともにラグランジを追い詰めるが、ラグランジは自分たちのボスがディレクトレート長官「リッター」(ブライアン・クランストン)と同一人物だという言葉を残して自決してしまう。ディレクトレートを離反したアーガイルは、組織のマスター・ファイルを盗み出して反撃に転じる。
ここまで書いたエリーは、電話で母親「ルース・コンウェイ」(キャサリン・オハラ)にあらすじを語って聞かせるが、ファイルの行方をもっと具体的に描くべきだと助言される。直接助言を受けるために電車に乗るが、謎の男たちに襲撃されて、そこを「エイダン・ワイルド」(サム・ロックウェル)に助けられる。エイダンは、エリーの小説は現実をなぞっており、自分はディレクトレートならぬ「ディヴィジョン」を離反した人間で、小説のなかのワイアットに当たると主張する――といったストーリー。
マシュー・ヴォーン監督らしい遊び心溢れる作品で、ストーリーも二転三転して飽きさせない。ちょっと『トータル・リコール』も連想する。エリー(実はディヴィジョンの凄腕エージェント「レイチェル・カイル」)が、美人ではあるが太めの中年女性に描かれているのが愉快だ。エリーとエイダンがディヴィジョンのアジトでダンスしながら戦闘員をなぎ倒していくシーンは笑ってしまう。映画のラストで『キングスマン』と同じ世界線の物語であることが示唆されている。
ボーン・ムービー
マシュー・ボーン監督ならではの痛快アクション。
小説での空想の世界と現実の境がゴチャ混ぜになっていく展開が面白い。
「キック・アス」に「キングスマン」、マシュー・ボーン監督の作品は、ストーリーやキャラクターは軽めですがアクションはユニークかつ迫力があるし映像はスタイリッシュでカッコいい!
振り切った先には笑いがある!
マシュー・ヴォーンらしさ爆発!
振り切って好き勝手やっちゃってるのがカッコいい❤ ❤ ❤小説の主人公のアーガイルの角刈りヘアとか、挿入歌のダサかっこいいところとか、え?ダジャレ?なとことか、アルフィーの登場シーンがずっとカメラ目線で初っ端からツボったこととか、もー全部『バッカだな〜』と笑い飛ばせる感じが好き。
まさかのジョン・シナさんか翌々日に裸体で肉体美お披露目するとは予想だにしてなかったwww
『ガンパウダー・ミルクシェイク』が観たくなった🌸
スパイと言えば?
ウィットに富んだ駆け引きにガンアクション、謎解き、ロマンス
OK、全部あります
けれどもこの映画で一つを特筆するなら、それは“嘘”だったと思う
騙し騙され、というより騙しに騙され、かな
何も信用できない不安定感
“まさか”が何回飛び出したか分からない
なのに不思議とややこしくはならずにするりと呑み込めるストーリーに仕上がっているのは視線と思考の誘導の巧みさだと思う
前半と後半で味わいがガラリと変わるので、そこで多少好みが分かれそうな感はある
自分は割と楽しめたけれど、少しばかり“アーガイル”が活躍した皺寄せでサイドキックが割を食い過ぎているように見えたのがどうにも可哀想に思えて、少しばかりもにょっとした気持ちが湧いてしまったのでちょっとだけ星を減らした
ともあれ盛り上がるべきところで、良い意味で悪ノリっていうくらいに盛り上げてくるので、エンタメとしてとても上質だったのは疑いないと思う
伏線の置き方と回収も見事に綺麗
続編を匂わせる終わり方になっていたけれど期待して良いんだろうか
エリーの迫力がすごい笑
『「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーン監督が描く痛快スパイアクション。』
でしたね。まんまでした。
もう最初から最後まで全く飽きることなくストーリーもアクションもどストライクでした!結構エグそうなシーンでもブラックジョーク感覚で楽しく見れちゃうキングスマンシリーズがすごく好きで、まるでキングスマンやー!とめちゃくちゃ楽しく面白すぎでした!
エリーが自分が何者であるか少しずつ思い出してきて、どんどん過去のエリーに戻っていくのが、もう興奮しっぱなし!
エリーとエイダンとで煙の中で次々迫ってくる敵をダンスしながら倒しまくるのもめちゃくちゃ面白く、もう笑いながら観てました!原油でスケートしながらまたもや敵を倒しまくるエリーも いやもうスゴすぎる!決してスリムとは言い難いガタイであのキレは何なんですかー!笑 もう面白すぎる!
最後もあの状況でエリーの偽りの母を後ろからぶん殴るのって え⁉️誰⁉️もしかして⁉️と思いましたが、キーラ本当に生きてたんですね!本当に痛快爽快でした!
猫のアルフィー可愛かったです!
サミュエル・L・ジャクソンはここでも猫と絡んでましたね!
最後 キングスマンもしっかり存在してて仕上がりまで大満足でした!
二転三転
若干の混乱を伴うが面白かった。
現実のスパイ組織とリンクする小説。この作家が預言者云々の件はミスリードだとしても、その記憶こそが鍵とか…どうにもまどろっこしい脚本ではある。
その記憶を呼び起こす為に、5年の月日を費やし、ベストセラーさながらの話題を呼ぶ。
呑み込むに苦労する設定だった。
なのだが、細部はホントに凝っていて…現実と空想のキャラが入れ替わるアクションは楽しいし、まぁ見事な編集だ。
主人公の立ち位置がややこしくて…おそらくなら敵側のスパイで潜入任務についていたが、元の組織を裏切る過程だったのだろうと思われる。
マスターファイルなる組織の全貌が記されてあるファイルを潜入先の組織に流し、元の組織を壊滅させる意図だったようだけど…その作戦の途中で記憶の操作が行われるのかな。
この洗脳の過程にも疑問はなくはないのだけれど…まぁ本筋ではないし目を瞑るかって感じ。
本人は創作のつもりが、過去の記憶を辿り文字に起こしているってのが真相で…そこを結びつけるアレコレも楽しかったなぁ。
コメディ色が強くテンポがいいから、気持ちよく見てられもするのだけれど、後半になり少々グダる。
カラフルなスモークは「キングスマン」へのオマージュでいいのだけれど、甲板でのアクションはくどかったかなぁ。説明台詞も多かったしな。
とはいえ、スケーティングもスモークも洒落てて面白かった。原油の床で回転しながら銃をぶっ放すってのはどうかと思うが、ビジュアルは良かったなぁ。
で、ファイルを送信して、基地である船ごと爆破するって事になるのだけれど…もう組織は壊滅状態だよね。わざわざファイルを送信する理由もなくなったかのように思われる。
ああ、アレは組織の一角だったのかな。
となると、カイルの戦いはまだ続くのかもしれない。
ラストにはアーガイルまで現実に出てきて…まぁ、それはカイルの想像の中のアーガイルと瓜二つって事なのだけど、お話のコンセプトが「カイルの記憶を呼び起こす」って事だから、次作への布石なのかもしれない。
キングスマンに連なるオマケもあったりして…何気にこのシリーズは大好きなのである。
今季の『我々は何を見せられてるんだ』大賞決定
いや面白かったですけどね!!
期待値下げて頭空っぽで見たせいかコロコロ急展開するシナリオと派手な画面で充分楽しめました。
いやそうはならんやろ派となっとるだろがい派で分けるとするなら後者になって楽しめた人の勝ちですね。こまけえことは良いのよ。
アクション満載だけど血は最低限だしグロい映像はゼロだしよく爆発するし人物はよく回転するし気軽にほどよくハラハラしながら見られてよかったです!
でも一部銃撃戦にて何を見せられてるんだとは思うので大賞は受賞してくださって結構です。
スタイリッシュでクセ強めのスパイ
スタイリッシュで大真面目にふざけたスパイ映画でした。
作家エリーの描くスパイ小説が、実在のスパイ組織に酷似しているころから、その組織につけ狙われ、そこをエイダマンと名乗るスパイに助けられるところから映画は始まります。
主人公のブライス・ダラス・ハワードは、女優さんらしからぬ骨太の活躍で、そこがこの監督さんの狙いでしょうか。
相手役のサム・ロックウエルは、結構な年齢ですがキレキレのアクションと、いい感じの力の抜けた演技でした。
映画の前半入り込むことができず一寝入り、後半はとても盛り上がりました。
私にはあまり合わないのか知れません。
あの猫バッグは売っているのでしょうか?売れそうです。
マシュー・ボーン大好き
ノーランもいいけれど僕はこっちのほうが好きだ。
原色爆発もブラッシュアップ!
アクションCG多用だけどそこに力を入れてる訳じゃない!
僕は真剣にふざけてるマシュー・ボーンが大好きだ。ずっとこういう映画を撮り続けてほしい。
おバカ戦闘シーンこそ、マシュー・ヴォーンの真骨頂😂👍
ベストセラーの大人気スパイ小説「アーガイル」の女性著者が本物のスパイに狙われ、助けられ…そのゴタゴタの最中に、自身の書いた小説の設定に酷似していることが明らかになる。
序盤、謎の設定を少しずつ明らかにしていくストーリー展開は面白かったんだけど、中盤は少しだらける。こんなものか…と思わせてからの〜、終盤のおバカアクションの連続😂😂😂
ダンスバトルと滑るんかいwの二大おバカに笑いが止まらず、アホでカッコ良い。音楽もシーンの色味も最高でした。
※キック・アスのエレベーターからの直線と、キングスマンの花火から〜🆚ガゼルは越えられませんが!
※あ、猫の扱いは雑で許せないっす。ジョークだけど、許せないっす。2名ほど死刑っす。😺
おかげで、あまり好きでなかったビートルズの歌が
好きになりました。(ビートルズは好きなのですが「あの」曲が苦手でした)
大好きなサム・ロックウェルさんが出ているとは知らず、それだけで気持ちが上がりました。
楽しいお話。デートにもってこい!
誘われての鑑賞
予告は見ていましたが、特に鑑賞リストには入れてませんでした。でもやっぱりこういうエンタメ系の映画って、シンプルに楽しめて良いですよね。
スパイ映画でカーチェイスに爆破、撃ち合いに裏切りなどなど王道な事がありつつ、主人公の作家エリーの空想と現実へ行ったり来たり…空想シーンは深く考えずにいたら、割と重要だと後から気がつきました!
まぁ、でもシンプルに流し見を楽しんで良い映画です。誰を信じるのか?その選択は大丈夫か?ドキドキします。個人的には戦闘モードでのダンスシーンが、必要だったか微妙です。
ちなみに誘ってくれた方は、2回目の鑑賞との事。楽しかったけど、そこまでではないかなーという感じ
サム・ロックウェル好きにはたまらない♡
ジョジョ・ラビットのキャプテンK役で、サム・ロックウェルの大♡大♡大♡ファンになりました。
今回、久しぶりのムービーにお出ましで大興奮です。
ストーリーもさることながら…………。
やっぱり【サム・ロックウェル】最高〜〜♡
私にとっては【推し活映画】でありました。
笑ってしまうアクションは健在!
「キングスマン」のマシュー・ボーンが監督したスパイ映画となったら期待感しかない。最初からザ・スパイ映画という展開。そして音楽もカッコいい。ビートルズの新曲「Now And Then」をもう使ってるあたりが音楽好きなんだろうなと思わせる。
作家のエリーとスパイのエイデンが敵の襲撃を受けながら逃げる流れが楽しい。どこかで観たことある設定でも構わない。えっ!?となってしまう流れは少々強引なのだが、こういう映画だからアリ。この人がまさか!みたいな二転三転する展開を楽しませてもらった。
アクションもいい。これ大真面目にやってるんだろうけど、特にスケートシーンや発煙の中のガンアクションなんかは笑えてしまう。「キングスマン」に比べると過激な表現を抑えめにしているが、マシュー・ボーンらしい作りだった。そもそも敵の組織がどう悪いのかなんてことをちゃんと説明しない潔さ。とにかく敵対している組織と戦って、真相暴いて勝利するという様式だけ守ってればいいんでしょ?とばかりの割り切りが心地よい。
続編への期待も増してしまうが、そこに「キングスマン」はからんでいくのか。気になって仕方ない。それにしてもサミュエル・L・ジャクソンはこの手の映画で大活躍だな。敵でも味方でもできる稀有な存在だ。続編でキングスマンとからんだとき、そこらへんのいじりもあるんだろうか。楽しみに続編(キングスマン単独の続編でもいい)を待ちたい。
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