ゴールド・ボーイのレビュー・感想・評価
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好きなタイプの脚本ではない
これじゃ未来は・・・
資産家の入り婿(岡田将生)は、義理の両親を崖から突き落として殺してしまう。
少年たち三人が、たまたま写した映像にその状況が写っていた。
いい人が出てこず、観続けるのは辛い作品で、子どもたちが主役なのでなおさらだった。
怖い子供たちだなぁ。。。
終盤で一気に面白くなった
岡田将生がかっこいいジュブナイルサスペンス
相変わらずイケメンやなーと思って観てました。
中学生の頃に観たかったサスペンスだなー。
もうちょっと感情移入できたと思うし、☆4くらいつけてたかもしれない。
ジュブナイルって単語、久しぶりに使ったよ。
怒られるの承知で言うと、序盤を倍速再生で鑑賞する時があるんですが
終盤から倍速にした映画は初めてでした。
岡田将生がどこまでやってくれるか期待して、途中まではがんばって観てたんだけど。
原作が中国の小説らしいですが
舞台が海南島(別名:中国のハワイ)とかなのかな?
なんで沖縄である必要があったのかは伝わってきませんでした。
みんな標準語なんで違和感ありありなんですが、現代の沖縄ってこういうもん?
かりゆしウェアな所轄の刑事さんくらいは、方言使っても怒られなかったのでは?
ちゅらさんとかのイメージで止まってる自分が悪いのかな。
どうせなら「八日目の蝉」みたいに観光PV化すれば笑えたのに。
なんか、原作に無理に合わせてツッコミどころが増えちゃったのかなと
未読ながらに思った次第です。
中国のバッドキッズ観て面白すぎて、この作品めっちゃ期待しまた! い...
切れ長の目
本当の悪者は?
サイコパスおぶサイコパス
朝陽となら、どんな地獄へも行けるから。
最終的には面白かった
恐るべし黄金少年
沖縄スポーツの新聞記事では、この資産家一家殺人事件は犯人も含め8人が死亡したことになっている。唯一生き残った14歳の少年Aこと安室朝陽が本物の悪魔であることを知っているのは、いま、映画館で観客として観ている私たちだ。
自殺したとなってた打越晶も朝陽が殺してたので結局死亡者は9人になる。サイコパスの東昇を超えた恐るべし「黄金少年」である。大人は完全に舐められた。
夏月との1日デートが唯一の青春のシーンであったが、朝陽にとっては親殺しに対するお礼のようなもの。図らずもその夏月からの手紙により母親に全てバレてしまい、横断歩道のラストシーンになる。
そのラストシーンに観客として観てる私たちはこの「黄金少年」に更なるどんでん返しを期待してしまうのでした。
めちゃくちゃ面白いクライムサスペンスでした!
沖縄に行ったらこの映画のことを思い出しちゃうんだと思います。
二度観に行った!傑作!
何を言ってもネタバレになりそうで内容は言えない、でも見てほしい…
なのに言わずにこの映画の面白さを伝えられる自信は無い、けど誰かと語り合いたい…
「お願いだから観に行って!」と思わず言ってしまう作品。
映画館で同じ作品を再び観に行くなんてことを普段しない人間が、我慢できずに足を運んで鑑賞してしまう作品。
もちろん2度目も満足度は高い。
岡田将生くんの悪役、本当に最高です。
美人が悪い顔をすると怖さが引き立ちます。
そして羽村仁成くんをはじめ少年少女達の演技も素晴らしかったです。
羽村くんはこの年代の俳優さんの中でも異質な魅力があると感じました。
これからが楽しみな俳優さんです。
心理、考察、行動。どの視点からの描写も見事
岡田将生 の”悪役”への化けが
控えめに言っても最高of最高過ぎて、正直驚いた。
子供たちとのやりとりのバランスも本当に絶妙で
ゾッとするほど恐ろしく狂気でサイコで
したたかで冷酷
何かのインタビューでこの《東》という男を演じるうえで
『品よく美しく』を常に意識していたと話していたが
指先の使い方、立ち姿、振り返り方、目線の流し方∙∙∙
まったくもって、その『品よい美しさ』が
《東》という男の奥に潜む 戦慄さをより倍増させていた。
ストーリーは淡々とスピーディーに進むのに
俳優陣それぞれの表情や駆け引きが大胆なのに繊細で、
複雑に絡む人間対峙の展開は
先が読めずハラハラしっぱなしだった。
最近観た作品の中でも
頭一つ飛び出す面白い作品だった!
そういや、何かで聞いたことがある
「大人を舐めた賢い子供ほど 大人に利用されやすく
子供らしい子供に 賢い大人ほど簡単に足をすくわれる」
∙∙∙らしいそうです。
なるほど。納得。
原作も素晴らしいのだろうが、実によく出来た脚本だと思う。無駄なシーンが全くと言ってよいほど無い。
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