コンクリート・ユートピア

劇場公開日:2024年1月5日

コンクリート・ユートピア

解説・あらすじ

大災害により荒廃した韓国・ソウルを舞台に、崩落を免れたマンションに集まった生存者たちの争いを描いたパニックスリラー。

世界を未曾有の大災害が襲い、韓国の首都ソウルも一瞬にして廃墟と化した。唯一崩落しなかったファングンアパートには生存者が押し寄せ、不法侵入や殺傷、放火が続発する。危機感を抱いた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放して住民のためのルールを作り“ユートピア”を築くことに。住民代表となったのは902号室に住む職業不明の冴えない男ヨンタクで、彼は権力者として君臨するうちに次第に狂気をあらわにしていく。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと、不信感を抱く妻ミョンファ。やがてヨンタクの支配が頂点に達した時、思いもよらない争いが幕を開ける。

「非常宣言」のイ・ビョンホンが支配者ヨンタク、「マーベルズ」のパク・ソジュンがミンソン、「君の結婚式」のパク・ボヨンがミョンファを演じた。監督・脚本は「隠された時間」のオム・テファ。

2023年製作/130分/G/韓国
原題または英題:Concrete Utopia
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年1月5日

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映画レビュー

3.5パク・ソジュン目当てで観たけれど…

2024年1月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

今じゃなかった…。
こんな大災害のパニック映画だとは思わなかった。年始から災害続きの日本で今この映画を直視するのは正直辛い。
イ・ビョンホン様も流石の快演だし、セリフこそ少ないが、パク・ボヨンさんも素晴らしかった。もちろん、お目当てのパク・ソジュン兄も存分にスクリーンで堪能でき十分満足のいくクオリティではあったのだが、内容がやっぱり…
今じゃなかった…。
災害が引き起こすパニック状態は普通の人間を神と崇めたり、悪魔に変えたりするのだな…

能登半島地震の復興を心からお祈りしております。

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ななやお

3.5アブストラクト・ディストピア

2025年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

 アマプラの配信で 日本語吹替版を観ました。

 パク・ソジョンがメインのミンソンの役で 登場シーンが多くて ファンには嬉しいのではないでしょうか。
 ミンソンの妻役の人が 可愛いです。
 ヨンタク(イ・ビョンホン)が怪しい雰囲氣を醸し出しています。
 大画面だと、ヨンタクが歌うシーンが、顔が近いというか ドアップすぎて笑えます。

 場所は、全世界なのか 詳細は不明で ファングンアパート近辺が舞台です。
 災害前後の短い期間に焦点を絞っています。

 生と死、摂取と排泄、敵と味方、共生と暴力、愛と無関心、現実的と概念的、理想郷と暗黒世界など、相反する事を考えさせれる知的な作品でした。

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Don-chan

5.0群衆真理と洗脳

2025年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

設定は韓国版「マッドマックス」。
見るうちに「パラサイト 半地下の家族」が過る。
だが格差激しいと聞く韓国内の、終の棲家争奪戦メタファかと思えば最後過ったのは、北へむけての、いやあらゆる場所で多かれ少なかれありそうな独裁による洗脳、メディア等の情報操作による一方的な思い込み、または洗脳への警告と受け取る。
ゆえに登場人物ら同様、2時間あまり見続けたせいで「外の世界は地獄」が刷り込まれてのラストショットは、これが思い込みであり洗脳というヤツなのか、と見ていた私自身も解けけたせいで、はっとした。
脱北者たちもソウルの光に同じことを感じたのではなかろうか。

群集心理の描写や、従い変遷してゆく群衆の姿の描き方が違和感なく、スケール大と繰り広げられてゆくところが見ごたえあった。
それでいて登場人物個人個人の背景もおろそかになることなく、個々の動きの動機付けにも予断がない。ゆえに、やや長めの尺だが長さにも納得する。

ディザスターものを期待して行けば少々肩透かしを食らう本編。
アパートをあらゆる大きさの集団に置き換えて観ることで、解像度が増す作品だった。
ある意味、誰も傷つけることなく痛烈批判。すこぶる良作。

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N.river

2.5本性

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

災害時とか危機的な状況になるとその人の本性が出やすいと思える映画でした。
やはり、一番怖いのは人ですね。
ストーリーは、唯一残ったマンションの住人達がメインとなっていますが、
時折挟まれる過去の描写があるのですが、なんか中途半端でこれって必要と思えた点が残念でした。

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たけお