イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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デンゼル・ワシントン 68歳? すごいよねぇ
名優デンゼルワシントンのイコライザーシリーズの第3作にして、The Final 。
見届けないわけにはいきません。
9秒?
ファブル(岡田准一)はたしか 6秒。
でも、素手で敵をボキボキにするところがやっぱ痺れます。
やっちまう直前のあのいつもの、モア~っとした表情もたまりません。
第一作はファミレスの隅っこでひとり読書。白鯨。仕事は大型ホームセンター。おデブの後輩の面倒をみる。未成年娼婦をロシアンマフィアから守る。
庶民的で紳士のデンゼルワシントンが大好き。
しかし、今回はいきなりシチリア島で悠々自適?
おしゃれなカフェのかっこいい素敵なオネエさんとの会話も挨拶程度。
ちょっと物足りなかった~
イタリアとデンゼル・ワシントンはちょっとマッチしない感じ。
顔の精悍さが少なくなってしまったなぁ。
68歳ですよ。すごいですよ。
もう、悠々自適のおじいちゃんでいいじゃないですかとも思うんですね。
68歳のおじいちゃんが未成年娼婦にお説教なんかしたら、ますます分別臭くなっちゃって歳を感じてしまうもん。
年金を取り戻す設定、庶民的でいいと思います。
ダコタ・ファニンングとはマイ・ボディーガードでの共演から早20年。
おつかれさまでした☺
マッコールさんの”仕事”のように
ホントに無駄なシーンがなく、90分はあっという間だった。
シリーズ最後に相応しい作品。
シチリアの美しい風景、微笑ましい日常生活パートと、恐ろしすぎる戦闘シーンとの緩急が凄まじい。
もはやアクション映画ではなくホラー映画!!
世界を股にかける世直し!
ディンゼルも歳をとったのか…と寂しさもあるけれど、敢えての今、イコライザーのFinalとは、久しぶりにアクション系がやりたくなったのか。何故わざわざシチリアなのかは別として、相変わらずの残忍非道な引導の渡し方。どうなんだ?と思いつつも大体とんでもない極悪人だから、って理由。ハードボイルド的でありつつも、実はアニメ的でもある。
もしやあの天才子役ダコタちゃん!?と、最後のクレジット見る迄気になって仕方なかったが、そういうのも含めて個人的には良かった。ディンゼル、いつまでも格好良くいて欲しい。
ファイナルも納得の閉じ方
シリーズ三作目の舞台はイタリア。
トラブルから止まる事になったのですが、これが全編イタリア。
米のカットもあるものの、マッコール不在で3分ほどでした。
またトレーラーの「9秒だ」のシーンが、ど頭で驚きましたね。
相変わらずこれどうなってんの?的な速さなので、巻き戻したかったです。
また、バディ?がダコタファニングでこれまたびっくり。
「マイボディガード」から20年近く経つんですね、二人も感慨深かったでしょう。粋なキャスティングです。
マッコールさんは相変わらず無双で、今回はより容赦が無く殺人鬼スレスレでした。
また、安住の地を見つけたような描写や止まった時計。
そして何より彼の笑顔でしょう。
ファイナルも納得の閉じ方でしたね。
デンゼルも気がつけば68歳、本当にお疲れ様でした。
わかりやすくて爽快です
この映画は過去に2作あるのですね。知りませんでした。今週は他の映画も含めて評価を斜めに見て、悩んだ末のこの映画のチョイスです。自分的には久々に爽快な映画でした。
複雑な設定、敵等々は自分には不要です。悪い奴らがいてそれを倒す。主人公は圧倒的に強いので、負ける要素などみじんもない。なので敵もバタバタと倒れていく。勧善懲悪のシンプルさも非常に良かったです。
あれだけ強い主人公が、冒頭なぜに「少年」に撃たれたのか疑問でしたが、そうしないと、田舎町に長逗留する理由がなくなるからですね。話のストーリー上必要なのだと知って納得しました。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
ハリウッド版必殺シリーズみたい✨
今回はイタリアの小さな町が舞台でそこに暮らしている人達の暖かさに心揺さぶられて安住の地にしたいと思い始めた矢先に再びならず者達が現れるってストーリー。
ストーリー自体は物凄くシンプルなんだけど、
カタギがヤクザからみかじめ払うみたいのは日本でも
未だにあるし、どこでも同じだなと。
ならず者達から弱き住人達を守ろうとしメタメタに
やっつけてしまうのは爽快感があり勧善懲悪の
時代劇を見ているようだ。
またデンゼル・ワシントンが引退したプロの殺し屋って
設定がハリウッド版必殺シリーズみたいに思える。
アメリカの藤枝梅安がイタリアに現れたような感じだ。
イタリアの町も素敵で海外旅行に行くならこういう所に
行きたいなって思う。あの急な階段は登るのが大変そう。
老人になってから住むのはキツいだろう。
アクションのキツさはジョン・ウィックと違ってド派手で無駄なアクションが無くスピーディーに敵を片付けて行くから見ている側も安心して見ていられる。殺される側が可哀想にすら見てしまう。
特殊な訓練を受けた人を敵に回すのはよろしく無い。
ナイフの使い方や紐での締め方とか実際でもこんな感じ
なんだろうなってリアリティーがある。
今回、ファイナルなのは残念だ。
次回作、日本を舞台にしたら面白そうだ。
シチリアってこんなに治安悪いの
一抹の寂しさとほんの少しの期待
明日ではなくすぐに行動に移す大切さを学びました。
23-122
地味にジワジワ来ます。
個人的な意見ですが、必殺仕事人ハリウッド版の3作目。相変わらずとても強いが、冒頭のシーンに人間味を感じました。
内容は、バブルの頃の地上げ屋みたいな雰囲気で、ジワジワ熱くなります。
今までとは世界観が違うけど、街の人が立ち上がるところは、ジーンと来ました。
それと、最後のシーン、思わず涙が流れた…。
ナポリやシチリアには一度も行ったことがなく、行ってみたいなと思うくらい、町並みが素敵でした。
ロベルトお疲れ様と言いたい。
イタリアのお節介なところ、それに馴染んでいくマッコール、深いなあ。
万人受けする映画じゃないけど、このシリーズの世界観、とても好みです。
敵役がイキってるわりにショボいし、少し短いかなと思ったけど、85点くらいの出来です。
誰かの役にたつ
ロバートマッコールが引退を考えさせたイタリアの海外沿いの田舎町。任務中に負傷し、治療をしていただいた街の医師。ロバートがCIAに情報を提供し、それを追うCIA。そして、街のみんなも段々とロバートの魅力に気づき心を開く。そして、そんな静かな街でもマフィアが事件を起こす。ロバートが街とCIAを助けながら、街のみんなとCIAに助けられる話です。
前2作未鑑賞ですが、十分アクションもストリートも楽しめました。
見知らぬ誰かを助ける、誰かの役に立つ。助けられた恩を忘れない大切さは生きていくうえで大切かもしれません。CIAのエマは最初理解できなかったが、ロバートに頼まれたことを行ったことにより理解したのだと思います。
痛快すぎて天晴れ!!
イタリアの田舎町・アマルフィ海岸で繰り広げられる、痛快なイタリアンギャング掃討作戦を、たった一人の元米海兵隊員が実行するという天晴れな戦いに酔いしれました。主役のデンゼル・ワシントンはなんと68歳ですが、そのキビキビとした完璧なアクションは、青年と変わらないものがありました。設定はアマルフィ海岸を一大観光地にしようと企むギャングが、街の人々を追い出そうとして残虐非道なことをします。その輩に怒りの鉄拳を加えるというお話しです。ある意味かつての名作「シェーン」のようなイメージが湧き起こってきて、シンプルに心が躍りました。ただし、彼の戦いはかなり惨たらしいので、15歳未満はお断りの映画に指定されたのには納得。あと、この主人公がなぜイタリアに赴いたのかという理由ですが、知人の年金をネット上で搾取した悪党から取り返すために動いたというのが発端です。この設定にしても、彼がいかに正義感の強いお人好しであるかがよくわかりますので、彼の残虐な殺しのスタイルは帳消しになっているような気がしました。彼の周辺には2人の女性が出演しますが、特にCIAエージェントである女性の透明な美しさは、なかなかの見応えがありました。それにしても、人間というのは不思議です。ものすごい悪党がいると、その悪党を倒すことに関しては全く憐憫を持たないものです。これが多分正義感のなせる技なのでしょう。人間の持つ性(さが)について考えさせられました。それでも、ギャングから解放されたアマルフィ海岸の庶民たちの平和な姿を見ていると、とてつもない幸福感に満たされました。
凄腕すぎても言葉ないね。でも、流れる血はいちばん多いかもー
70になろうかと言うのに何このキレキレのアクション作品は。
エコライザーはかつて見たような気になっていて、サクッと工作して爆発する家から無表情で去るシーンが印象にあった。でも、それは違う映画だったようだ。
今回の作品をみて、あれ?テイストが思ってたの違うなあ。と感じたよ。
そこで。過去作を見直してみた。
1作目から引退した工作員の周りの市井の人達に降りかかる理不尽な不幸に対処するのは変わらない。
決めゼリフは「改心するチャンスをやる」、ルーティンは愛用の時計で殺戮の時間を測ること。最後にマッコールにボコボコにされたラスボスに「お前は何者だ」と言わせること。こういうところが面白いんだよね。
今回は初めから飛ばしてます。
友人の年金を取り返すために行き着いたシチリア島で、例によって暴れ回るんだけど、あそこまで簡単に○されちゃうと、こいつらにも家族いるだろうになと要らぬ感情が湧いてきたよ。
そこで、持ち前の優しさがアダになって、なんと子供に撃たれる。
その怪我が元で療養していた港町が気に入り、滞在することになった。
そこにマフィアの陰謀が・・・
まあ、解決したよ。壊滅させたさ。お前は何者だと言わせたよ(笑)
でもね、肌の常在菌と同じで、マフィアがいなくなったら、次のマフィアが押し寄せてくるさね。
その辺が前作(元同僚が敵)、前々作(ロシアン・マフィアが敵)と違うところ。
それと、マッコールを撃った子へのケアはなかったな。らしくない。
ところで、どうやら今回で長く続いたイコライザーシリーズも終わり(The finalって書いてあるからね)とおもったら、原題は「equalizer 3」やないかい。続くやん。勝手に終わらしたらアカンのちゃうの?
仕事人は暗闇でこそ
ジョン・ウィック共々、シリーズの区切りとなるであろう本作、
すごくシンプルな出来映えでしたね。
往年の高倉健主演の任侠モノを彷彿とさせる、主人公の周辺の
善良な人々が悪役に虐げられて主人公の怒りを買って・・・
といったわかりやすいストーリーで、初見の人でも大丈夫な
仕様です(まあ主人公の仕事ぶりがエグいですけど)
デンゼル・ワシントン版必殺仕事人と言われることも多い今シリーズ
そういう意味では、冒頭以外の「仕事」が暗闇で行われるのが
個人的には良かったです。
(敵の正体や、夜間での戦闘ではなかった前作はその点
物足りなさが残りました)
舞台がイタリアというのもありますが、キリスト教をモチーフとしたと
思われる描写がちらほらあったように感じました。
悪役がパスタを食べるシーンはまさしく「最後の晩餐」になりましたし
ラスボスの最期を見届けたマッコールがリンゴをかじるシーンは
禁断の実を口にしたアダムなのかな、なんて思ったりしました。
(キリスト教の知識があまり無いので、的外れな感想でしたら
ごめんなさい)
ジョン・ウィックのような明確なラストではありませんでしたが
こちらも、幕引きにはいい頃合いだと感じました。
皆が向き合う 己の死に
こないだ鑑賞してきました🎬
お客さんの入りは3割くらいでした😅
冒頭からマッコールは、仕事しまくってますね。
しかし流石に子供を殺したくないマッコール、見逃したら思わぬ反撃を‥。
自殺しようとするも弾切れで、何とか車を運転するも力尽き、近くの町の国家憲兵のジオに拾われます。
医師のエンツォに治療され、目を覚ますマッコール。
この時のエンツォからの「君は良い人間か?悪い人間か?」の問いに、「わからない」と答えます。
やがて杖をつきながら、歩けるまで回復したマッコール。
しかし小さな町にも、マフィアの影が見え隠れして‥。
店の主人のアンジェロはボコられるし、店は放火されるわ。
放火犯の目星をつけたジオも、家に侵入されてボコされるわ。
マフィアはやりたい放題で、「無視するには興味深すぎる」マッコールはとうとう首を突っ込みます❗
予告であったように、正中神経を押さえてマフィアのチンピラを撃退❗
その後反撃をしようとしていたチンピラ達を始末。
弟を殺されブチ切れたマフィアのボスに、町の広場で「殺せ」というも、みんなが録画し始めたので相手も手を出せず。
結局待ちきれなくなったのか、マッコールはボス達も襲撃して軽く始末しました。
ダコタ・ファニング演じるCIAのコリンズは、頭が切れて優秀な感じは良かったですが、なんかこう、もう一捻り欲しかったですね。
最後のオチも良かったですが、ダコタ ファニングならもうちょい複雑なキャラクターでも演じることができたのではないかと。
それだと尺が足らなくなるかな😅
あとジオは酷い目にあいすぎですよね😥
マッコールの仕事を観れなくなるのは寂しいですが、安住の地を見つけたなら仕方ないですね‥。
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