イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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いいっ!
おじいちゃん(デンゼルワシントン)があのサラっとガツガツ敵を倒していくのがええなぁ。
でも自分はイコライザー1,2の方が好きやなぁ。前作までは若い女性や青年を助けたり身の回りの人を守るために戦っていて、それがイコライザー!って感じでカッコええなぁって思ってた。今作もそーゆう感じかなぁって思ってたけど、今回は小さい町全体を守る感じでスケールがデカくてちょっとイコライザー感が欠けてた気がして少し期待外れなと思ってしまった。
イコライザー2に引き続きIMAX GTレーザーで見れたのは迫力満点で良かった!
次はデンゼルワシントンの息子が主演の”ザ・クリエイター”見に行きますか、、、
大満足😁😁
久しぶりにイコライザーシリーズ観たけど、求めていた要素が全部入っていて嬉しかった😆友情を育むパートとかを必要最低限に省いて、老兵を怒らせたら怖い部分をたっぷり観れた👌
これで終わりでいいと思う。まだ観たいくらいで👍
敢えて今作は原題通り“3”と言いたい。
finalでなく、シリーズ3作目…と思うし思いたいね‼︎
“殺し屋系”でいうならジョン・ウィックも好きだけど、やっぱり私は静かに、サクサク片付けるイコライザーが一番好きだね!
今回〝ロベルト〟は安寧の地を見つけたわけだけど、みんなめっちゃ良い人過ぎて途中から
『誰がロベルトを怒らせるキッカケになるんだろ…』と心配しながら見てたね。
シリーズ観てる人は一層引き込まれる場面もあるしラストだけど、シリーズ観てなくても全然楽しめる作りになってたと思う。
嗚呼…なぜ…ジャンル的には同じのジョン・ウィックと同時期公開にしたのか(´ω`)
「わからない」と答えましょう。
お仕事で怪我をし運び込まれたシチリアの町。良き人々、居心地の良い場所に恵まれここでゆっくり過ごそうと考えたマッコール氏だったが、ここにも悪の手が忍び寄り…といった物語。
人気シリーズ、イコライザーの最終章とのこと。
シリーズ初見の方ならば、間違いなく悪の親玉登場!…と勘違いしてしまいそうな雰囲気でマッコール登場。そしてなんと、今回は9秒⁉
…序盤はゆったり、のんびりとした町や温かな人々との交流が描かれ良い雰囲気だがちょっと冗長⁉
中盤からは悪党ども襲来!!…こんな和やかな町にも悪の手が…なショックを受けつつ、期待のアクション炸裂‼
そしていよいよ大詰め‼ここからハデに盛り上がっていくか〜‼
…と期待するも、意外とあっさり⁉
前作と違って、言ってみれば敵はただの小悪党だし仕方ないかな。。
全体を通し、穏やかさと戦慄のコントラストが印象的だったり、泣き寝入りするしかない住民たちがマッコール氏の登場により意を決する場面は心にグググッと来たものの、もう少し白熱の場面も欲しかった気も。9秒ってのも結局そこだけか〜。
とは言え、ややグロくも見易いアクション満載だし、敵側の視点に立てば、いつどこから襲撃されるかわからない恐怖感演出もお見事‼
これで最後とのことだが、まだまだこれからも観てみたいと思わされる作品だった。
因みにワタクシ、自分自身を善人だと思ってる質ですが…これからは、わからない、としておきます笑‼
マッコールが闇から陽の当たる場所へ
1.2のように、マッコールがそのスキルを生かして悪党をバタバタと倒していく場面は少なめ。
魅力的なカフェ店員や優しい医師など住民の密度が高めのイタリアの小さな町は彼を優しく包み込み、コミュニティーが複雑でバラバラにほどけたようなアメリカの町では際だっていた彼の孤独を払拭した。
そんな町も、マフィアによる地上げという闇に取り込まれそうになる。
マッコールは今まで陰に隠れて活躍していたが、今度は住民の前に姿を現し、堂々とマフィアと対峙する。
マッコールの暗殺スキルは前2作で十分に描いたから、今度は彼が安住の地を見つける心の旅路を描いたというような、今作。
1.2作目よりバイオレンスの尺は少ないが、守る対象が人から町に変わったマッコールの決意を示すかのように彼の残虐性は濃くなったと感じた。それにしても、ボスがあまりに弱くて物足りなかった。どちらかというと、マッコールの方が悪役に見える凄みがあり、レストランの端から睨みを利かせるシーンなどはマフィアじゃないけど身がすくむ。
最後の最後に、伏線をささっと回収していき、最後は爽やかな感動を呼ぶ。
人生を前向きに生きようとするマッコールの背中を見て、安堵と一抹の寂しさを感じた。
そういえば2のラストで小さなリンゴを五つ並べていたけれど、今回もボスの死を見届けた後にリンゴを齧っていた。リンゴと言えば、聖書、禁断の果実。リンゴを食べる前のイブのように無垢さを取り戻したいという願望のアイコンなのか、それとも自分はリンゴを人間界にもたらせた悪魔の象徴なのか。しまわれた時計と共に、もう見ることはない儀式の一つとなってしまった。
均衡
まさに状況を正常化するための「イコライザー」として最高の出来だったと思う。
デンゼルワシントンのアクションシーンがほぼない事が本当に効果的に働いている。
それによって、事態を正常化もとい清浄化させるための装置や神や仏のような存在として、マッコールの存在が一層際立ち異常事態からの補正が抜群のカタルシスとともに描かれている。
これはアクション映画を楽しみたい人向けではなく、神の見えざる手によるお導き映画。
デンゼルワシントンが強すぎる
アクションシーン少なめだが、人間模様が丁寧に描かれていて、安心して見られるクオリティです。
他の方も言及してますが、必殺仕事人みたいに、悪人へのイライラが最高潮になったところで悪者が成敗されていくタイプの作品が好きな方にとても向いてるかと。でも、旧作よりも殺しの理由付けは弱くなってるかも。
1、2の記憶が正直ちょっと薄れてたのですが、思い起こすとデンゼルワシントンめちゃくちゃ強くなったなぁw
それにしても、今作が最後なんでしょうかね?
ファイナル表記があるけど、原題は3だし。
デンゼル・ワシントン 68歳? すごいよねぇ
名優デンゼルワシントンのイコライザーシリーズの第3作にして、The Final 。
見届けないわけにはいきません。
9秒?
ファブル(岡田准一)はたしか 6秒。
でも、素手で敵をボキボキにするところがやっぱ痺れます。
やっちまう直前のあのいつもの、モア~っとした表情もたまりません。
第一作はファミレスの隅っこでひとり読書。白鯨。仕事は大型ホームセンター。おデブの後輩の面倒をみる。未成年娼婦をロシアンマフィアから守る。
庶民的で紳士のデンゼルワシントンが大好き。
しかし、今回はいきなりシチリア島で悠々自適?
おしゃれなカフェのかっこいい素敵なオネエさんとの会話も挨拶程度。
ちょっと物足りなかった~
イタリアとデンゼル・ワシントンはちょっとマッチしない感じ。
顔の精悍さが少なくなってしまったなぁ。
68歳ですよ。すごいですよ。
もう、悠々自適のおじいちゃんでいいじゃないですかとも思うんですね。
68歳のおじいちゃんが未成年娼婦にお説教なんかしたら、ますます分別臭くなっちゃって歳を感じてしまうもん。
年金を取り戻す設定、庶民的でいいと思います。
ダコタ・ファニンングとはマイ・ボディーガードでの共演から早20年。
おつかれさまでした☺
マッコールさんの”仕事”のように
ホントに無駄なシーンがなく、90分はあっという間だった。
シリーズ最後に相応しい作品。
シチリアの美しい風景、微笑ましい日常生活パートと、恐ろしすぎる戦闘シーンとの緩急が凄まじい。
もはやアクション映画ではなくホラー映画!!
世界を股にかける世直し!
ディンゼルも歳をとったのか…と寂しさもあるけれど、敢えての今、イコライザーのFinalとは、久しぶりにアクション系がやりたくなったのか。何故わざわざシチリアなのかは別として、相変わらずの残忍非道な引導の渡し方。どうなんだ?と思いつつも大体とんでもない極悪人だから、って理由。ハードボイルド的でありつつも、実はアニメ的でもある。
もしやあの天才子役ダコタちゃん!?と、最後のクレジット見る迄気になって仕方なかったが、そういうのも含めて個人的には良かった。ディンゼル、いつまでも格好良くいて欲しい。
ファイナルも納得の閉じ方
シリーズ三作目の舞台はイタリア。
トラブルから止まる事になったのですが、これが全編イタリア。
米のカットもあるものの、マッコール不在で3分ほどでした。
またトレーラーの「9秒だ」のシーンが、ど頭で驚きましたね。
相変わらずこれどうなってんの?的な速さなので、巻き戻したかったです。
また、バディ?がダコタファニングでこれまたびっくり。
「マイボディガード」から20年近く経つんですね、二人も感慨深かったでしょう。粋なキャスティングです。
マッコールさんは相変わらず無双で、今回はより容赦が無く殺人鬼スレスレでした。
また、安住の地を見つけたような描写や止まった時計。
そして何より彼の笑顔でしょう。
ファイナルも納得の閉じ方でしたね。
デンゼルも気がつけば68歳、本当にお疲れ様でした。
わかりやすくて爽快です
この映画は過去に2作あるのですね。知りませんでした。今週は他の映画も含めて評価を斜めに見て、悩んだ末のこの映画のチョイスです。自分的には久々に爽快な映画でした。
複雑な設定、敵等々は自分には不要です。悪い奴らがいてそれを倒す。主人公は圧倒的に強いので、負ける要素などみじんもない。なので敵もバタバタと倒れていく。勧善懲悪のシンプルさも非常に良かったです。
あれだけ強い主人公が、冒頭なぜに「少年」に撃たれたのか疑問でしたが、そうしないと、田舎町に長逗留する理由がなくなるからですね。話のストーリー上必要なのだと知って納得しました。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
ハリウッド版必殺シリーズみたい✨
今回はイタリアの小さな町が舞台でそこに暮らしている人達の暖かさに心揺さぶられて安住の地にしたいと思い始めた矢先に再びならず者達が現れるってストーリー。
ストーリー自体は物凄くシンプルなんだけど、
カタギがヤクザからみかじめ払うみたいのは日本でも
未だにあるし、どこでも同じだなと。
ならず者達から弱き住人達を守ろうとしメタメタに
やっつけてしまうのは爽快感があり勧善懲悪の
時代劇を見ているようだ。
またデンゼル・ワシントンが引退したプロの殺し屋って
設定がハリウッド版必殺シリーズみたいに思える。
アメリカの藤枝梅安がイタリアに現れたような感じだ。
イタリアの町も素敵で海外旅行に行くならこういう所に
行きたいなって思う。あの急な階段は登るのが大変そう。
老人になってから住むのはキツいだろう。
アクションのキツさはジョン・ウィックと違ってド派手で無駄なアクションが無くスピーディーに敵を片付けて行くから見ている側も安心して見ていられる。殺される側が可哀想にすら見てしまう。
特殊な訓練を受けた人を敵に回すのはよろしく無い。
ナイフの使い方や紐での締め方とか実際でもこんな感じ
なんだろうなってリアリティーがある。
今回、ファイナルなのは残念だ。
次回作、日本を舞台にしたら面白そうだ。
シチリアってこんなに治安悪いの
ギャングのいうまま、ナチス支配下の街みたい。イタリア人から文句来ないかな。回を重ねるごとに過激になるが、FinalということでMAXに振り切ったのか、もはやイコライザーというよりサイコパス・キラーと言いたくなるほど残虐性が増している。一作目の「元祖普通のオッサンが無茶強い」くらいが良かったのだが。ただ、「そもそも何であの醸造所に押し入ったの」「何であのCIAエージェントを指名したの」みたいなモヤモヤ伏線が最後にスッキリ回収されるのは快感。壁に映画写すシーンやお祭りの儀式と殺戮シーンが交互するところはやはりあの名作のオマージュなのであろうな。
一抹の寂しさとほんの少しの期待
いやぁ、マッコールさん、風光明媚で心優しい人達が住む素晴らしい街で余生を過ごせそうで何よりで良かったです。もうお年ですし。
ただ、導入部分ですが、ある意味ぶん投げなんですよね。すごく気になります。ここから続編ができそうですが、余りいい結末は思い浮かびませんね。悲劇か馴れ合いか。
デンゼルさんのアクションはカメラワーク、映像処理の勝利だと感じました。陰影とスペースを上手く利用し、まるで手品のように敵を次々と薙ぎ倒していくところは見事です。
もっとアクションがあればな、と思わないこともありませんが。
明日ではなくすぐに行動に移す大切さを学びました。
元を辿ると小さな親切心だったことに安心しました。
前作同様相変わらずの圧倒的な強さ、正義感、どれをみてもとても良かったです。
まさか最初から死屍累々なのは驚きましたが、最後までとても楽しめました。
しかしホラー映画よりも怖い殺戮シーンには驚きました。
マフィア達が「明日殺す!」と息巻いてる中、すぐ行動し死に目まで見る姿は恐怖を覚えました。
本当に「善良な殺人鬼」という言葉が似合うほどです。
面白かったし大団円で終わりましたが、底しれぬ恐怖が残る作品でした。
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