劇場公開日 2019年1月25日 PROMOTION

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ナチス第三の男 : 特集

2019年1月15日更新

【事件】ナチス史上“最も危険な男”の真実が、ついに描かれる!【衝撃】
知られざる──ヒトラーさえも恐れた男の《誕生秘話》&緊迫の《暗殺計画》‼
本作は、圧倒的なリアリティで描かれる“本当に見ておくべき”ナチス映画

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ナチス・ドイツ史上“危険度No.1”といわれた男のすべてが、この冬白日の下にさらされる――! 世界的ベストセラー小説を実写化した「ナチス第三の男」(1月25日公開)は、「怪物」と呼ばれたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒの半生を描いた衝撃的かつ強烈な1本。数奇な運命をたどったハイドリヒは、どのようにして「ヒトラーも恐れる男」へと変貌を遂げたのか? 彼の暗殺計画も織り交ぜた本作は、サスペンス、アクション、人間ドラマが高次元で融合。圧倒的な“質”に、震えるがいい!


“よくある”ナチスものとここが違う!《原作》《キャスト》《スケール》
ナチス映画、サスペンス映画、そして歴史映画好きに贈る“特別な1本”

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映画ファンの鉄板ジャンルの1つ“ナチス映画”。その中でも本作は、「異端児」と呼ぶにふさわしいギラついた輝きを放っている。開始直後、家族と触れ合うハイドリヒを映したショットから観る者を戦慄させる衝撃的なシーンへとつなげて一気に引き込むほか、ハイドリヒを主軸にした「誕生秘話」と彼を亡き者にしようとする者たちの「暗殺計画」が異なる視点で描かれ、“1本で2本分”のボリューム感で畳みかける。緊迫感、スケール感、容赦のなさ……劇場で見るべき骨太な映画であることは、間違いない!

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本作の原作は、ローラン・ビネ氏による世界的ベストセラー小説で、多数の文学賞に輝いた「HHhH プラハ、1942年」。映画は小説を下敷きにしつつも独自の物語を紡いでおり、ビネ氏は「豪華キャスト、美しい音楽、そして東欧の雰囲気の再現も見事で、素晴らしい映画だ」とお墨付きを与えている!

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ハイドリヒをキャリアハイの怪演で体現した「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラークを筆頭に、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク、「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」のジャック・オコンネル、「シング・ストリート 未来へのうた」のジャック・レイナー、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、「ワンダー 君は太陽」の天才子役ノア・ジュプまで実力派が続々! ハイレベルな演技合戦が、本作を“本物”の1本へと押し上げている。

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“堕ちたエリート”が“最悪の男”になるまでの波乱に満ちた道のりをつぶさに描きつつ、ハイドリヒに天誅を下そうとする暗殺部隊の葛藤と苦悩まで果敢に盛り込んだ本作。“正義”と“悪”、2つの視点から見られる部分が、この映画特有の面白さだ。各々の信念がぶつかる怒涛の展開は、息つく暇もない!


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ハイドリヒがナチス党内で実権を掌握し、狂気を増幅させていく切れ味鋭い前半に震え上がり、彼を討とうと立ち上がった者たちの重厚なドラマが展開する後半に心を揺さぶられ、両者の対決には手に汗握らされる。複数の“楽しみ方”を堪能でき、画面から漂う異常なほどの“圧”に圧倒されるはずだ!

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「素晴らしい演出力。(セドリック・)ヒメネスは、間違いなく、才能ある監督だ」(Hollywood Reporter)、「まったく非凡な戦争映画。説得力あふれる演技と高揚するサスペンスが、本作を“勝利”に導いた」(The newspaper)など、海外では本作の独創性を称賛する声が続々! 本作の実力に、疑いの余地はない。


ヒトラー、ヒムラー、アイヒマンよりも、いやナチス史上“最も危険な男”
“金髪の野獣”ハイドリヒの伝説を知れば、歴史の見方が180度変わる!

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あまりに冷酷で、党内の仲間からも「金髪の野獣」と恐れられたハイドリヒの“真実”を、あなたはどれだけ知っているだろう? ユダヤ人のホロコースト(大量虐殺)に踏み切った「ユダヤ人問題の最終的解決」の中心人物であり、党内の反逆者を粛清するスパイ組織も率いていたハイドリヒは、ナチスの“武器”でもあり“凶器”でもあった――。映画では、ハイドリヒの知られざる一面にスポットを当て、人格形成のプロセスにこれまでになく踏み込んでいる!

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驚くべきトピックは、彼がナチス党員ではなかったこと! 女性問題で海軍を追放され、婚約者の勧めで党入りしたという異例の経歴の持ち主なのだ。一度辛酸を舐めたからか、他者を一切信用せず、容赦なく「ユダヤ人狩り」「反逆者せん滅」を推し進める非情な人物へと変貌。劇中でも、拷問や虐殺、脅しなど彼の凶暴性がまざまざと描かれ、知れば知るほど恐ろしさが増す構造になっている! 今も世界史に暗い影を落とす事件の数々は、この男が率いていた――。映画を見る前と見た後ではきっと、歴史に対する受け止め方が全く異なっているだろう。それだけの“衝撃”が、本作には塗りこめられている!


今を生きる私たちは、“この男とこの事件”を知らなければならない
著名ジャーナリストたちが提言! 本作は“本物”の歴史を描いた映画だ

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あまりに凄惨で、目を覆いたくなる所業の数々――ただ、これらは全て「本当にあったこと」なのだ。だからこそ、後にも先にも“最悪”といえるこの男の真実を、我々は受け止めなければならない。ジャーナリスト、映画監督、議員ら各界のスペシャリストたちが、本作の“衝撃”と“意義”を強く訴える!

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