ナチス第三の男のレビュー・感想・評価

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ナチス第三の男

劇場公開日 2019年1月25日
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一定レベルはクリアしてるが、もっとより良い描き方があったはず

人間ドラマといい、サスペンスといい、アクションといい、この監督がそれぞれをかなり高い品質で描ける人であることは間違いない。そしてベストセラー小説を基にしているだけであってこのナチスへの抵抗運動をめぐる人間模様も見応えがあり、それぞれ主軸となる人物を演じる俳優陣もささやかなれど、適度な存在感を刻んでいる。

残念なのは、視点をバラけさせることで一人当たりの人間の厚みが削がれてしまったことだろう。一人のビジョンではなく、あくまで視点の集合体として描こうとした試みはよく分かるが、せっかくここまで丁寧に作り込まれていながら、この構成は非常に勿体なく思える。タイトル・ロールのラインハルトに関しても、彼の人間的な部分を接写しながらそれが全体像とは結びつくことはなくチグハグな印象を残す。私がそう感じてしまうのは、昨年『ハイドリヒを撃て!』という全く同じ題材を扱った秀作が公開されたばかりだからだろうか。

ぐうたら
ぐうたらさん / 2019年1月31日 / PCから投稿
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レジスタンスの悲哀とか

チェコとスロバキアの兵士の青春もの、みたいな。あれれ?それ、ちゃうんじゃないでしょうか、思いっきり。尺が足りないのか。にしては必然性ゼロのベッドシーンあるし。兵士二人が英国まで流れ着く背景だけでも、胸が熱くなる物語があっても良さそうだし、当時の「プラハでレジスタンスすることの困難さ」も、ヒリヒリするくらいに緊張感が高まるエピソードできそうなのに。

HHhH = Himmlers Hirn heißt Heydrich (ヒムラーの頭脳はハイドリヒと呼ばれる)。ドイツ語読みで「ハーハーハーハー」。

久しぶりに見た「レジスタンスもの」。ナチス警察権力のTOPに対する暗殺計画と言う事で、もっと緊迫した場面と展開を期待していたので、やや物足りなさあり。もっと言うと、なんでわざわざ「イギリスのチェコスロバキア亡命政府のおひざ元から、チェコ人兵士とスロバキア人兵士を選んでプラハに派遣したのか」の説明が不足してないかなぁ。日本人が判らないだけなのか。要するに、プラハの地元レジスタンスすら完全に一枚岩で組織化されているとは言えず。ナチス要人暗殺なんて彼らだけでは実行の機運すら上がらない。よって亡命政府から二人を送り込んだ。この辺りが、少しもやっとしてた気がします。それ以前に、チェコスロバキア共和国は消滅状態の時期ですやろ。

もう一つ。ハイドリヒの「悪魔ぶり」の表現が全然足りない。あれでも。

ラインハルト・ハイドリヒは、様々な政治的謀略と粛清、ホロコーストに代表される人民虐殺を主導的な立場で実行した人物だと伝えられています。その内容たるや「怖気立つ」としか言い様の無い、戦慄すべき内容が並ぶ。偽装工作・証拠のねつ造は当たり前。粛清と虐殺の悪魔としか言いようがありません。映画前半は、どうやってハイドリヒが悪魔になって行ったのかを表現した、と言う見方もあるでしょうが、全然描き切れていないと思う。「長いナイフの夜」「クラビッツ事件」「水晶の夜」「ホロコースト」。人間、何がどうなれば、こんな事ができるのか、と言う謎は、永遠に解けないと思う。

やるんならもっと思いっきりやって欲しかった。一言で言うと、そんな映画っしたーーーー!

bloodtrail
bloodtrailさん / 2019年4月21日 / iPhoneアプリから投稿
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2つの視点

ナチスの怪物で最も危険な男ハイドリヒの誕生秘話と暗殺計画が二部構成となっている。後半の暗殺計画については他作品でも観ているので目新しくはないが、クライマックスの教会シーンは何度見ても衝撃的であり心が痛む。全般的にはダイジェスト版に感じるが「正義と悪」2つの視点から捉えている作品は珍しい。
2019-81

隣組
隣組さん / 2019年4月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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二部構成だったのか・・・

 前半では1929年にラインハルト・ハイドリヒが海軍を不名誉除隊したあたりから、ナチ党員のリナと結婚して第三の男と呼ばれるくらいにまで昇りつめた話。意外だった経歴に軽い驚きを覚えたが、第一次大戦での敗戦からいまだに立ち上がれないドイツをなんとかしたいという彼の愛国心が読み取れる。まずは「我が闘争」を読んでね!なんて、いかにもという感じの女性を演じたロザムンド・パイク。しかし、まだこの頃はナチ党も12議席しか獲得してない時代。先見の明があったんだな。

 ナチスに入ってからのハイドリヒはコミュニストを忌み嫌い、ユダヤ人を根絶やしにすることで頭がいっぱい。アーリア人の優越性を説くあたりは、ヒトラー以上の残虐性を持っていたのかもしれないという印象。そのおかげで鉄の心臓と呼ばれたんですね。

 ユダヤ人を集めて銃殺するシーンは恐ろしい光景でしたが、この映画ではユダヤ人だけではなく、障害を持った人たちや反体制思想を持ったナチ党員さえも粛清する映像がありました。民族主義だけではなく優性思想までも表現していたのだと感じました。

 後半になると一転して、イギリスにあるチェコ亡命政府から派遣された二人の兵士ヤンとヨゼフの視点でハイドリヒ暗殺までの経緯と顛末を描いてあります。これは『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺計画』の内容とほぼ同じ。自分の感想もほぼ同じ・・・。

 二部構成になっていたことで登場人物への感情移入しにくくはなっていたのですが、映像がなかなか重厚さを保っていて、カメラアングルも面白い部分があったり、評価としては『ハイドリヒを撃て!』と同じくらい。東方の三博士の悲劇などはあっさり描かれてましたが、レジスタンスのヒロイズムは十分伝わったかと思います。冒頭、中盤、終盤と、暗殺シーンが少しずつ挿入されていくのも面白かった。

kossykossy
kossykossyさん / 2019年4月8日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
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ナチスの将校が英語を話しては興ざめ

歴史物で確かに重たいテーマなのでしょうが、ナチスの将校が英語を話しては興ざめ、全てが「嘘っぽく」なってしまいます。例えば先の戦争を描いた映画の中で日本軍が全員英語や中国語で話をしていたら、全てが嘘っぽく見えてしまうでしょう。それと同じ事です。

PAK UNTIK
PAK UNTIKさん / 2019年2月21日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
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空虚な人物

前半のトントン拍子に進むハイドリヒの出世物語に、彼の残虐性や周囲に認められた有能さが描かれず物足りなさも感じたが、もしかしたらそれこそがこの男の恐ろしさなのかもしれない。
彼からはヒトラーやゲッペルスら稀代の戦争犯罪者たちにみられる、(それが人間性を著しく欠くとしても)信念というものが感じられなかった。

妻になるリナに出会うまではナチス党やヒトラーにまるで関心が無かったし、思慮もなく上司の娘と関係を持ちそれが元で失脚する。自分の居場所を求めてはいるが、どこで己の野心を発現すればいいのかわからずに、刹那的に生きているようにも見えた。

ハイドリヒの残虐性がどこで発露したのかは描かれないが、それはこの男に生来備わっていたものがリナによって見いだされたにすぎず、そこに「解」を求めてもしようがないのかもしれない。

どういった感情であれ、何か熱情的なものが欠落しているようにみえ、相手をいたぶることに特別な快感を覚えている様子もない。冷徹に仕事を進めることで、みずからの虚無感を埋めるかのよう。

どんな悪人にも、その残虐性に秘められた強烈な劣等感や純粋なサディスティックさ、妬みやそねみ、誤った選民思想、殺したくなるほど憎らしいと思わせる一種の人間らしさが感じられるのだが、彼には全くそれがなかった。

冒頭のセックスシーンは不要かとも思われたが、レジスタンスの若者たちと対比して、ハイドリヒの性格を表しているのかもしれない。

しかしナチスを描いていながら、ヒトラーもユダヤ人も登場しない久しぶりのナチス映画だった。どんな組織であれ、強力な権力掌握は内部粛清から始まるのだなと、恐ろしく思う。

そしてもう一つ、自分の信念で人命が脅かされても、それを全うできるかということも考えさせられた。他人の死を必要な犠牲と片づけられない問題がそこにはあり、難しい。

REX
REXさん / 2019年2月20日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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邦題が、若干“アレ”。ナチで3番目に重要であると言う事の詳細が描かれていない

ナチスの“殺人部隊”であるアインザッツグルッペンの創設者でアリ、“ユダヤ人問題の最終的解決”の実質的実施責任者でもあるラインハルト・ハイドリヒと、彼の暗殺計画のエンスラポイド作戦を描いた作品。

ラインハルト・ハイドリヒの事は多少知っていましたが、はじめのうちは、彼の妻の方がナチス信奉者であり、ラインハルト自身は妻に付いて行ったと言う感じであることは知りませんでした。ちょっと意外。でも、まぁ、彼は元々、前途洋々たる海軍軍人だった訳ですから、軍人時代はナチスとは距離を置いていたのかもしれませんね。ナチ党員になって以降の彼は、その有能さに拍車をかけて、どんどん出世していくわけですが、その過程で、妻との力関係も逆転していましたが。

ジェイソン・クラークが、ラインハルト・ハイドリヒを演じていますが、ちょっとごつ過ぎ(笑)。実際のハイドリヒは、もうちょっとシュッとした、クールな見た目です。

勝手な評論家
勝手な評論家さん / 2019年2月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
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やや淡々と、それとふたつの話をマージしたみたいな感じになってしまっている

もう少しやり方はあった気がするんですがもったいない感じ。

nakawankuma
nakawankumaさん / 2019年2月17日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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エピソードの寄せ集めでしかない

タイトルと内容が一致していないし、途中で主人公が変わって、まったくまとまりのない映画でした。
ラインハルト暗殺に関係のある人物たちのエピソードの寄せ集めでしかありません。がっかりです。

やかん
やかんさん / 2019年2月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.0
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この物語の後に始まる最大の悲劇

この一連の事件の後、ユダヤ人の絶滅収容所送りが始まる。
女性問題で失脚し婚約者の前でメソメソ泣いていた男が、類まれな管理能力と諜報力を背景に、上昇志向と怨嗟でナチスの上層部に登りつめていく。
ハイドリヒにとって、鶏舎を襲うキツネを根絶やしにし鶏舎の利益を10倍にするのも、「ヨーロッパのユダヤ人問題の解決」、つまり、ユダヤ人を根絶してドイツの純化を実行するのも同じことなのだ。
映画では、ハイドリヒの描き方が少し軽めのように感じられるが、それは、この男が実はその程度で、原題タイトルの「鉄のハートを持つ男」と言われるほどの人物ではなかったと言いたいのではないだろうか。
ハイドリヒの息の引き取り方も、少し情けない感じだ。
原題のタイトルは、皮肉も込められているのだろう。
しかし、ハイドリヒの死後、彼が密かに書類にしていた計画は、ヒムラーらに引き継がれ、アウシュビッツの絶滅収容所が作られ、ホロコーストが本格化して行く。
チェコ亡命政府の主導した暗殺によって、憎悪が増幅したとか、憎悪が憎悪を呼ぶとか、色々な見方はあるが、このような悲劇を誰も予想できなかったはずだ。
レジスタンスとナチスの攻防の場面は緊迫感が伝わるし、命を賭して戦ったレジスタンスには胸が熱くなる。
ただ、忘れてならないのは、殺戮の狂気は、そんなちっぽけな人間のアイディアからでも始まるということだ。
日本民族とはとか、日本国のあるべき姿とか、教育勅語が日本の道徳だとかいうセリフを聞くと背筋が寒くなるのは僕だけではないような気がする。

ワンコ
ワンコさん / 2019年2月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
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原作を読みたくなるという意味ではよい映画

この映画自体にパワーがないとは言わないが、やはり、原作HHhHの面白さには及ばない。

ただ、HHhHの原作を最初に読むときに感じる、とっつきにくさは、この映画を見ることで解消される。

褒めてるのか、貶しているのかわかりににくいかもしれないが、見る価値はある。

観たあとに、絶対原作のHHhHは読むべきですが。

やっぱり褒めてるようです(笑)

Radio21
Radio21さん / 2019年2月13日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
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良かった。

そんなに期待してなく観賞したら凄く良かったです。前半と後半の展開からラストシーン良かったです。

まごにゃん
まごにゃんさん / 2019年2月9日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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抵抗に殉じた無名の人々

ブラボー! よくぞ撮ったり。あの悪夢のような時代、美しいプラハの街に散った勇士たちやその支援者たちの魂に心からの賛同と哀悼を捧げたい。
原作「HHhH」を去年読んで、「暁の7人」を見直さないとなぁと思ってたら、知らん間に映画化されててびっくり。原作は小説ではなく、いかに創作的な要素を排除するかに腐心した、一風変わったノンフィクションなんだけど、そのこだわりがかなり忠実に映像化されているのではないか。
美術が素晴らしい。全部ロケだと思うけど、車輌も建物もよく残ってたもんだと感心する。虐殺シーンなど、記録映像の流用でお茶を濁す映画がよくあるけど、ここでは一切使っていないばかりか、そうした記録撮影をしているドイツ兵を登場させることで一層非道さが際立つという演出。
惜しむらくは全編英語なのと、おざなりな邦題。タイトルで損をしている例がまた増えた。原作本と同じでいいじゃないか。謎めいてて。実のところ、ハイドリヒ、ヒムラー、ヒトラーといった悪魔があの時代、ドイツに一度期に存在していたことが謎であり驚きなのであるが。

くーにー62
くーにー62さん / 2019年2月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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戦争とはあまりにも惨い ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

久々のリアル戦争映画を観て つらくて気分が落ち込みました
戦争の残酷さ 恐ろしさを見事に描いています
しかしこれが戦争です。
マーベルコミックの映画や特撮ヒーローのように
窮地に陥った時にヒーローが現れて
めでたし めでたしではありません

しかし何故に人間はこんなにも残虐になれるのか
私も彼のもとで働いていたら同じことをしたのだろうか?
考えさせられます

観ていてこの話
前半後半が分かれていて
前半はハインドリヒがいかに恐ろしい人物になっていくかを描き
後半はハンドリヒを倒すべくレジスタンスの物語に
なっていて 観ていて この話は
ハインドリヒの話 それてもレジスタンスの話?
観ていて混乱してしまいました

ですので後半のハインドリヒを倒す彼らの方が
印象に残ってしまい ハインドリヒの方は
あまり心に残りませんでした
監督としてはどちらも描きたかったのでしょうが
どちらかに焦点をあてて 作品を深く作ったほうが
観ている側は良かったような気がしますが
2つの話を描きたかったのでしょうか?
「ハインドリヒを撃て」を観た人はこちらは良いと言っている人が
多いので観ようとは思いますが
やはりリアル戦争映画 観る勇気が出ません

ともちん
ともちんさん / 2019年2月4日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
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ハイドリヒの掘り下げが弱いような。

原作を読んでないからわからないけどハイドリヒはこんな感じの描かれ方なのかな?残虐な精神とユダヤ人排除に強烈な影響を与えたのはわかったけど何故こんな人間になったかがよくわからない。性格だから、なんだろうか。ただただ非道で悲しい過去がわかりました。

peanuts
peanutsさん / 2019年2月3日 / スマートフォンから投稿
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タイトルがキャッチャーだから中高年で満席 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

邦題がかけ離れている。「鉄の心臓を持つ男」が直訳。少し邦題に意訳傾向があるので内容と邦題に大きな乖離がある。鑑賞後、私がつけるなら「単にヒムラーに上手く使われた男」となる。

AyaTaka
AyaTakaさん / 2019年2月3日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 怖い
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原作の要素ゼロ

原作が面白かったので映画化を楽しみにしていたんだけと、がっかりな出来に。ワインスタインのゴタゴタの影響かなー。なんとなく脚本そうとういじった結果、全部が中途半端になったパターンな気がする。

ハインドリヒが全く有能に見えないので、彼の恐怖、彼を暗殺する切実さがない。収容所が作られ、虐殺が続くチェコの切迫感も伝わらないし。

ハインドリヒの視点で描くと覚悟決めたらよかったんじゃないかな。 ハインドリヒの妻とヤンの恋人の視点に絞るとかさ。

妻リナが仕事と家族とどっちが大事なの?!みたいなこと言って怒鳴られて泣くってなんだこのシーンと思いました。あれで前半のリナのキャラが台無しに。

生きたかった若者たちが死ななきゃいけなかったのは改めて可愛そうだ。そのラストにするなら前半バッサリいらないし!

空いてる映画館でナチス?軍?マニアなのかなという客層がちらほらいて興味を惹かれた。

虐殺される人たちがおとなしく並んでるのに違和感。どうせ死ぬなら抵抗するのでは?!あとリディツェ村は皆殺しのあとブルドーザーで更地にされて存在すらなかったことにされたので映画よりもっとひどいです。

原作は現代視点の語り手が面白さの大きなポイントなので、それなくなっちゃうとただの史実の映画化では。。作者もがっかりでしょう。

hyvaayota26
hyvaayota26さん / 2019年2月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
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むごい事ですね

あんなに機械的に人が人を殺せるなんて、むごい事ですね。時代とはいえ悲しい事です。

ごっとん
ごっとんさん / 2019年2月2日 / iPhoneアプリから投稿
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期待外れ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

「ハイドリヒを撃て」が面白かったので、逆の視点から描いてるであろうこの作品にも期待してた。
あのハイドリヒはどうやって産まれたのか?あの残虐非道のハイドリヒの人間性を描いた作品だろう、と思ったからだ。
ところがこの作品で描かれるハイドリヒは、ただキレやすい人、後はナチスの仕事にひたすら忠実なだけの人で、空っぽの人間にしか見えない。
しかも後半は「ハイドリヒを撃て」の、あまりにも早すぎるリメイクにしかなってない。
何故この作品を今作ろうと思ったのか、さっぱり理解出来なかった。

Sakky
Sakkyさん / 2019年1月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.0
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ハイドリヒ側の視点から出来てる

本作品を見る前、ラインハルト・ハイドリヒ暗殺映画は、一昨年「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」が公開されたばかりだったので、ちょっと不安を感じながら見に行きましたが、本作品、ラインハルト・ハイドリヒ暗殺映画ではありますが、「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」「暁の7人」とは別の視点で作られた作品でした。

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」「暁の7人」が、チェコの反乱軍の視点で描かれていますが、本作品は、ラインハルト・ハイドリヒの視点より描かれています。

ですので、チェコの反乱軍側の詳細が詳しく描かれていない為、「ダンケルク」「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」を両方みれば、あの映画の舞台の裏表が見れてもっと楽しめますが、本作品も、「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」とセットでみれば、チェコの反乱軍やハイドリヒの両方を感じて見る事が出来るので、良いかな・・・・

ロザムンド・パイクは何時見てもいいですね。本作品も大変に良い演技でした。

ラインハルト・ハイドリヒと言う人物を知る上でも大変に良かった作品だと私は思います。

sally
sallyさん / 2019年1月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い
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