マリー・アントワネット

劇場公開日:2007年1月20日

解説・あらすじ

14歳でオーストリアからフランス・ブルボン王家に嫁ぎ、18歳でフランス王妃に即位、そしてフランス革命によって37歳の短い生涯に幕を閉じたマリー・アントワネットの人生を「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が映画化。タイトルロールにはキルステン・ダンスト。その他アーシア・アルジェント、ジェイソン・シュワルツマンらが共演。

2006年製作/123分/アメリカ
原題または英題:Marie Antoinette
配給:東宝東和,東北新社
劇場公開日:2007年1月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第59回 カンヌ国際映画祭(2006年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ソフィア・コッポラ
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映画評論

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映画レビュー

2.0期待度を下回った...

2025年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

カワイイ

・皆さん口コミされている様に映像は豪華!
それだけが満足ww
・最近ベルサイユのばら(漫画)を完読し、
その後の視聴だった事もありストーリーの薄さを
とっっっても感じました。。。
最後も「ここで終わり!?」状態。。。
・ポップで現代風にした映画コンセプト、
音楽もクラシックばかりでは眠くなりはしますが、
現代的なアップテンポな曲(ロック?)が所々で
かかり個人的には雰囲気台無しでゲッソリ。。
・フランスのお話って頭で分かっているので、
会話が英語だったから頭がモヤっとした。
(そこに文句つけてもしょうがないけど感じた事)
・フランスの歴史上の話って頭で分かっているので、
主人公達がアメリカのティーンムービーみたいに
はしゃいでるシーンに頭がモヤっとしたw
・観たかった映画でしたが かなりw寝かせており
その間じわじわ期待度はUP、
そしてベルばら完読後の高揚感の中でいざ視聴!
だったので 期待を裏切られました。。
・漫画見てからだと登場人物ががピンときて、
あの場所はココか!の感覚は良かったけど、
漫画を見る前に映画を観ていれば良かった。。。

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kanae

3.0女の子が好きなやつ

2025年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

マリーアントワネットの伝記を軽いノリのファッション感覚で観た

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ゆうき

3.0胸の谷間が 豪華絢爛でしたーん。o(^o^)o"

2025年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

衣装もセットも 食べ物も素晴らしかったです。
それらが 見られただけで 目の保養。
株主優待券の消化には ぴったん子でしたわ。(笑)
キュートな女性より 娼婦の魅力には勝てません。
やっぱし 悪女が素敵です。

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Hammer69

4.5ささやかな反抗、ひそやかな愉しみ

2025年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

彼女は、結婚も人生も選択の自由はなく。
ただ、ファッションやグルメは選び放題。
このどこが羨ましいか、なんて思わない。
じぶんは真逆の立場であり、まあ、テイタラクだ。

キルスティンダンストは、チアーズ Bring it onを何回も観るくらい大好き、みんなスパイダーマンのあのヒロインどこがいいんだよ、文句言ってましたが
テメーら観る目がないぜよ、と、伝わらなかった。

いたいけな少女が、しだいに、凛々しく、頼もしい存在に、変節する過程を、ナチュラルにナチュラルに描いています。それをキルステは、見事に演じ切りました。

背景に流れる20世紀のポップロックは、ことばにできない、いや、表してはならない、反抗のエモーション。

決められた時間を、精いっぱいリア充した、ヒロインに、泣けました。

かっこいい、誰を責めることなく、じぶんのなかにしまいこみ、じぶんらしく生き抜いた。

ラストのセリフが、冒頭とちゃんと呼応して。

あー、マリーとの旅も、これでおしまいなんだ、と。

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青樹礼門