コラム:Celeb☆Graphy セレブ☆グラフィー - 第5回
2014年5月1日更新
【Vol.5】ヒーローたちの素顔に迫れ!人気キャラクターのゴシップ対決、いまここに開幕!!
スクリーンで大活躍するヒーローたちも、普段の生活では意外な一面を見せることがあるんです。そこで数あるヒーロー映画のなかから、人気キャラクターを演じる俳優たちを独断と偏見でピックアップ。彼らのプライベートをネタに対決させちゃいます!
<<ROUND 2>>キャットウーマンVSアイアンマン秘書ペッパー・ポッツ:ぶりっ子はどっち?
「ダークナイト ライジング」でキャットウーマンをキュート&セクシーに演じたアン・ハサウェイ(31歳)。「アイアンマン」シリーズで公私ともにアイアンマンを支えるペッパー・ポッツを演じるグウィネス・パルトロウ(41歳)。このふたり、実はアメリカではかなり嫌われ者。なぜなら、ぶりっ子だから。どちらのほうがぶりぶりしているのか、いざ勝負!
日本では大人気のアンだけど、アメリカでは「わざとらしい」とウザがる人が続出。雲行きが怪しくなりだしたのは、アカデミー賞の司会でスベったあたりから。そして、「レ・ミゼラブル」でオスカーをもらった時にビクトル・ユゴーにまで感謝しちゃってバッシングの嵐。“ハサウェイ”と“ヘイト(HATE)”をくっつけて『ハサヘイト』なんて言葉もできちゃうほど。はちきれんばかりのスマイルも完全に逆効果。「プラダを着た悪魔」の頃の持ち上げぶりはどこへやら……。
なにかと「いい子ちゃんを演じてるっぽい」と言われるアン、チャリティーイベントでは「態度が悪くて、ビッチみたいにふるまってた」なんて証言も。「写真やサインはお断り!」とか大量の注文をつけていて、感じ悪かったんだとか。そんなアンが、今年のアカデミー賞での裏話を自分で暴露しちゃいました。お酒の入ったフラスコを持参して、旦那や近くに座っていたジョセフ・ゴードン=レビットとかと回し飲みしていたとか。これは“バッドガール”をアピールしたかったの? なんだか迷走気味。
対するグウィネス、「上品ぶってる」と同性からの評判がサイアク。体型維持のためにフィットネスに通い詰め、レシピ本を出して“セレブな”ライフスタイルを提唱。たしかに押しつけがましい感じですよね。そして残念なことに、ご近所さんから「引っ越してから2年間、一度も挨拶しないのよ」なんてチクられる始末。
そんなグウィネスは先日、「コールドプレイ」のフロントマン、クリス・マーティンと離婚。元カレやお抱え弁護士との不倫疑惑があるくせに、自分の公式HPで円満離婚を演出するんだからイタい。計算高すぎる。しかも、その数日後には、クリスと子ども2人で島に逃避行。“別れたけど仲よし家族”みたいなフリしているけど、キビシいでしょ。さらには、マイナス要素の「離婚」っていう話題を見事にコントロールしたと自慢しているとか!?
それでは、いろいろやらかしているアンVSグウィネス。ぶりっ子なのはどっち?
グウィネスの腹黒さの前では、“天然物”のぶりっ子アンなんてかわいいもんです。自分をよく見せようとしているのがバレバレなグウィネスは、共演者やスタッフからの評判もとにかく悪い。それどころか、昔親友ウィノナ・ライダーが演じるはずだった役を横取りした頃の曲がった根性はまだまだ健在。出版社が開催するパーティーに招待されなかったグウィネス、呼ばれた友達に「行っちゃダメ」なんて言ったらしいし。「アンタ何様よ!」と思わずツッコミたくなります。
さらにマーティンと別れたことも、最初は隠し通そうとしたみたい。ところが、いざ発表するとなったら彼の浮気説を流して“自分は被害者”面。もう手に負えません。マーティン、よくぞ耐え抜いた。そんなグウィネス、公式HPが約120万ドルの赤字だとか。ペッパー・ポッツとは逆に、愛を失いビジネスもピンチ。だけどこの性格の悪さなら、「いいキミ」と思われても仕方ないですよね。
一方のアンは、ぶりっ子っと言われようがやっぱりかわいい! アンチの大半は妬み・やっかみからくるもの。特に未だにネタにされる、昨年のオスカーでのドレス騒動。アマンダ・セイフライドのドレスと似ていたから直前で変えたっていうけど、ほかの女優だってそうしたはず。だって、かぶっていたら絶対に叩かれていただろうから。ただ、“B地区”透けドレスはまずかった(笑)。何はともあれ、これからはカメラの前でもダーリンといるときみたいなナチュラルな笑顔を見せて!
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