第22回米美術監督組合賞ノミネート発表
2018年1月6日 12:00
[映画.com ニュース] 米美術監督組合(ADG)に所属する会員が選考する第22回ADG賞のノミネート作品が発表された。
同賞は、映画やテレビ、テレビコマーシャルからミュージックビデオまでを対象に、優れたプロダクションデザインを行った美術監督を表彰するもの。映画部門が時代映画(Period Film)、ファンタジー映画(Fantasy Film)、現代映画(Contemporary Film)と3つのカテゴリーに分かれているのが特徴だったが、今年度から新たにアニメーション映画が加わり、全4カテゴリーとなったことでも注目を集めていた。
映画部門のノミネートは以下の通り。授賞式は1月27日(現地時間)、米ハリウッド&ハイランド・センターで開催される。
▽時代映画
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
「ダンケルク」
「オリエント急行殺人事件」
「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
「シェイプ・オブ・ウォーター」
▽ファンタジー映画
「美女と野獣」
「ブレードランナー 2049」
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」
「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」
「ワンダーウーマン」
▽現代映画
「ダウンサイズ」
「ゲット・アウト」
「レディ・バード」
「LOGAN ローガン」
「スリー・ビルボード」
▽アニメーション映画
「カーズ クロスロード」
「リメンバー・ミー」
「怪盗グルーのミニオン大脱走」
「レゴバットマン ザ・ムービー」
「ゴッホ 最期の手紙」