米倉涼子がアカデミー賞受賞作「バードマン」アンバサダーに! 実は“あの個性派俳優”の大ファン!?
2015年3月27日 19:30
[映画.com ニュース]第87回アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む4部門に輝いた「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアンバサダーに米倉涼子が就任し、米倉がナレーションを務める同作のTVスポットが公開された。
カンヌ国際映画祭監督賞に輝いた「バベル」など、シリアスな人間ドラマに定評のあるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、自身初となるダークファタジーに挑んだ本作。かつて「バードマン」というヒーロー映画で一世を風びした俳優リーガン(マイケル・キートン)は、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む。しかし才能豊かな共演者マイク(エドワード・ノートン)の存在や娘のサム(エマ・ストーン)との間に生じた溝に悩み、次第に精神的に追い詰められていく。
今回、洋画のTVスポットナレーションに初挑戦した米倉は、本作の演技でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたエドワード・ノートンの大ファンだという。また自身も2012年7月に「CHICAGO」でブロードウェイ主演デビューを果たしていることから、本作の中でナオミ・ワッツ扮する女優レズリーが、初めてブロードウェイに立つときの緊張がよく理解できたと語っている。「“絶対に失敗できない、絶対に成功させてやるんだ”という気持ち。また、その舞台に対して自分が少しでも役に立ちたいという思いに共感できました」。
米倉は公開されたTVスポットの中で、「こんな興奮初めてです!」「ブロードウェイのあの臨場感!」「父と娘のドラマ」「さすがアカデミー作品賞!」といった言葉を使いながら本作を熱くPRしている。本TVスポットは、4月3日よりテレビ朝日系、フジテレビ系にてオンエアされる予定だ。
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」は4月10日から全国公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー