グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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実話とは思えぬドラマティック
こんなにドラマティックな実話があるだろうか?たぶん、いろいろ脚色はあっただろう。
それでも引き込まれるストーリーはさすが。
レースにおいてツッコミ所があったけど、迫力のレースシーンはグランツーリスモの名を語るなら拘って作ったのでしょう。
すごくよかった!
情熱を傾ける
レースのシュミレーションを作ったものたちの情熱を元にゲームに落とし込んだ「グランツーリスモ」に情熱を傾けな若者の挑戦する姿が心を熱くさせる。
ゲームに没頭しレーサーを夢見た少年少女たちの夢と挫折を夢物語ではなく事実に落とし込み、しっかりと地に足のついた物語として描くことで観てる私の心を鷲掴みにした。
世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話...
世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話。
これが実話だということがすごい。
グランツーリスモのゲーマーが本物のプロレーサーに。実在のヤン・マーデンボローがスタントドライバーとして参加しているところもすごいです。
エンジン音、カーレースの迫力に圧倒されます。今回は音響がかなり良いシアターで観ましたが、映像、音響とも最高。この作品を映画館で観て良かったです。
ストーリーもわかりやすく、観やすい。起こる展開にワクワクします。映画の予告を観て気になっていたので今回鑑賞しましたが、とてもおもしろかったです。
あっというまの130分
ルマンでのお父さん登場で泣けた…
鬼教官だったジャックが、
ヤンを支え続ける姿にも泣ける…
【この映画が好きな人におすすめ(かも)】
・フォードVSフェラーリ
・トップガン マーヴェリック
素材は抜群
実話をもとにした作品だとは驚いた。
めちゃくちゃ興味ぶかいお話です(どこまでが事実なのかは、わかりませんが)。
とにかく素材は抜群。さて、それをどう料理してくれるのか……。
結論からいうと、期待したほどではなかったです。
優れた映画作品が具えているべき、しっかりとした軸や力といったものを、僕は本作から感じ取れなかった。なんだか表面的というか、ちょっと安っぽいというか……。映像には迫力があったのかもしれないけれど(あった、かな?)、映画そのもの、作品そのものの迫力が足りなかった。
テーマは「夢への挑戦」なのでしょうが、その夢を追う人間たちの描きかた、そして人間どうしの関係の描きかたが浅いようで、あまり感情移入できませんでした。ストーリーの疾走感やテンポを優先して映画づくりをしてしまった結果だろうか。
いいたい放題ついでに書くと、トレーナーのジャックを、前半にもっともっと意地悪な厳しい人間に描いたほうがよかったんじゃないか? その後、徐々に2人のあいだに信頼関係と絆が生まれてきて……というふうに。また、ライバルのキャパも、もっといけ好かない、イヤな奴にしちゃってもよかったと思うけど、どうでしょう。
そのほかに、伏線回収がそれほど効果的とはいえないような印象を受けたこと、画づくりが雑な気がしたこと、BGM過多で少々うるさく感じたこと――なども感動が薄れた原因になりました。あと、残念ながら、僕はそれぞれの役者にも、ほとんど魅力を感じなかったです。
この映画でいちばん僕のこころが動いたのは、ヤンとオードリーのカップルが東京の街を楽しむところだったかもしれません。
外国人の目にはTOKYOの街はこんなふうに映ってるんだ、と新鮮だった。
以上、いろいろと書きましたが、やっぱりカーレースはカッコいいな、とそれは素直に思います。
むかし、村上龍が書いていた「速いものは、美しい」という言葉や、開高健が語った「男が夢中になれるのは、危機と遊び」といった言葉がよみがえってきました。
2023 135本目(劇場11作目)
観たのは2ヶ月前ですが
ゲームから実写化された作品では非常によくできた作品でした。
第9地区の監督が撮った作品と知ってびっくり
色んなジャンル撮れますね
ただ実際にゲームのスペシャリストが本物を
あそこまで動かせるのか笑
考えるのはやめとこう
オーランド年とりましたかね
大興奮!
その背中で魅せまくれ!全細胞震え立ち。…だからなんて今後は言ってられない。過程も結果も並大抵じゃない。凄いの一言で収まらないど根性。特等席でずっとトップスピードを浴びる感覚も堪らない。とんでもない爽快感。このままその追い風でどこまでも駆け抜けたい!
百点満点‼️
ゲーマーが本物のレーサーになる⁉️
日本発祥のゲーム(PlayStation gameの「グランツーリスモ」)
から生まれた奇跡の実話です。
ゲーマーのシムレーサーが現実のレースで実力を
発揮して立派にレーサーとして活躍‼️
そんなサクセス・スノーリー。
スピードの体感速度がメッチャ速かった!!
いろいろ見たレース映画の数倍・体感速度がヤバい。
怖いくらい速い。
こんなに臨場感があるのは地面にカメラが近いからかな!
地面スレスレを走ってる感じを強烈に感じた。
身体にスピードが、震動が、伝わって来る。
ゲームをやってるヤン(アーチー・マデクウィ)の身体に
車の透明のカバーが被さってきてスタンバイしてスタートする。
そしてある時は、
透明な車の枠組みがバラバラに分解して細かいパーツに分かれて
元に戻る、
ゲームとリアルの融合したデジタル映像がメチャメチャ
カッコイイし、新鮮だ。
粗筋は、日産のマーケティング担当のダニー(オーランド・ブルーム)
が、ゲーマーをレーシングカーレーサーに育てよう・・・と、
提案する。
受け入れた日産が養成機関であるGTアカデミーを立ち上げて、
指導者として元レーサーのジャック・ソルター
(デヴィッド・ハーバー)を抜擢する。
まず世界各国の「グランツーリスモ」の強者たち10人が選ばれる。
ヤン・マーデンボローもその1人。
イギリスの最速記録保持者だ。
ともかくレースに次ぐレース。
ヤンがF1Aドライバー・ライセンスを取得するのも、
6つの国際レースのひとつで4位以内に入ることが条件。
そこで晴れてプロレーサーとして日産と契約する。
ところがドイツの最難関レースに出場したヤンは
加速のし過ぎからか上り坂で車体が垂直に持ち上がり、
コースの枠外に飛び出して観客を巻き込み車は大破する。
ヤンも怪我した。
事故の責任からひどく落ち込む。
しかし日産はヤンを見捨てなかった。
プロジェクトも続行だ。
日産が誇らしかった。
汚名返上のため憧れの「ラ・マン24時間耐久レース」の出場。
やはり何と言っても、レース場面が1番の見せ場、
反対する父親との軋轢も親としてヤンを愛すればこそ、
GTアカデミーからずうっと指導する元レーサーの
ジャック・ソルター(デヴィッド・ハーバー)との師弟関係が胸熱!!
ジャックが正しいことの筋を通す男で、信頼できる男。
男っぽい!!惚れ惚れする!!
ゲーム開発者・山内一典役の平岳大。
なかなか存在感がある、が台詞は少ない。
クレジットは3番目で、よく映ってはいた。
(ゲームのクリエーターの山内一典さんは寿司職人役で
(ワンシーン出演)
それともう一つヤン役のアーチー・マデクウィ君。
193センチの長身、細身で75キロですけれど、
レーサーとして、デカ過ぎないのか?ちょっと心配。
コックピットって出入りが凄く窮屈な感じだけど?
長い脚が邪魔にならないのかな?
と思ったが、彼が運転している訳ではないんだった・・・
(仮想現実にハマってしまったよ)
何よりリアルなカーレースの再現映像、
ドローン駆使した映像が効果抜群!!
そして、サーキットの光景。
レーサーはレーススーツを着ると別人に変わる、
スィッチが入る・・・
アーチー・マデクウィはそう言う。
ユニフォームからレゴ、FIA公認のヘルメット、
拘り抜いた映像に、サーキットの光景が本当に眩しい。
ゲーマーがFIAの本物のプロレレサーになる!?!
何度聞いても嘘みたいな、夢見たいな、
ホントの話し!!
百点満点の映画だった‼️
良くも悪くもハリウッド映画
ゲーマーにレースをさせるって、以前見たアライブフーンって邦画と同じじゃんと思い視聴。
ですが、流石ハリウッド。お金の使い方が全然違う。音も映像も大迫力。
ストーリーも凄く自然と感心したのですが、実話だったんですね。
ただ、残念なのは、ストーリー展開。
ハリウッド映画鉄板の流れだった。
もう少し何とかなりませんかね。
PSでグランツーリスモは買ったけど上達しなかった世代なですが
映画は十分楽しめました。
映画館で観るべき作品
映像と音響に圧倒され、のめり込むというか取り込まれて行く。
初代プレステでのGTは荒いポリゴンだったけど、当時としてはめちゃくちゃリアルで綺麗な画像と認識した想い出がある。とにかくドリフトを覚えないとタイムは出ないから、とめちゃくちゃ練習した記憶がある。下手くそなりに楽しんでた。
そんなレベルとはまったくかけ離れた真剣ガチンコでプレイしてた人達が居たとは。
当時はゲーマーとは、遊び人のことで、ゲームをプレイして職業として成り立つ時代が来るなんて夢のバカ話だった。ましてや本物のレーサーなんてね…。
成功までで終わってもいいのに、更に挫折が有って克服していく。しかも迫力ある映像に圧倒されっぱなし。シフトチェンジの音も突き刺さる音響が臨場感溢れてて、こんな映画が閑散とした劇場で流されてるなんて、めちゃくちゃ勿体ないと感じた。
もっと注目されていいし、もっと多くの人に体感して欲しい!
ヤンと師匠の関係性に感動!清々しい気持ちになれる
誰もが聞いた事くらいはあるだろう超有名ゲーム「グランツーリスモ」。
そのゲームのトッププレイヤーたちを召集し、日産の「GTアカデミー」の練習生として育成し、本物のレーサーにしていく、そして本物のレースに出場したらどうなるか。
チャレンジと挫折、現実との向き合う葛藤、
友情。盛りだくさんな内容だけど、実話が元になってるので、リアル感もありとても良かった。
実際のレースを観戦しているかのような臨時感もあり、エンジン音とかたまらなくカッコイイです。
日産本社見れたりとテンションも上がります^ - ^
ゲームからリアルへ。実話に基づいたサクセスストーリー
実際にゲームをやっている立場から観ると、大変好ましい内容。
Gran Turismoをプレイしていると確実に実車の運転も滑らかに上手に、そしてあわやという場面でも危険を回避して安全に走れるようになると思う。
映画の核心の部分はそこかなあ。
思ったよりよくできてます。
面白い!興奮!
当方は車もレースもゲームも全く興味無し、普段は軽を乗り回し、ずっとゴールド免許、車はただの足としか思ってないアラフィフ。映画も正直全く期待していませんでした。が、人に勧められて映画館にて鑑賞。無茶苦茶楽しかったです。ストーリーは単純でベタな少年漫画のノリですが、実話を元にしているというのが熱いし、何よりマシンのカッコ良さを存分に感じることが出来ます。ワクワクドキドキ、息するのを忘れました。最初はおっとりした男の子という感じでしたが、段々と顔つきがレーサーらしくなっていく様子、クライマックスでは「集中させてくれ、じいさん」なんて。私はマーベリックより楽しめました。細かいことを言えば突っ込みたい所は色々ありますが、それでも非常に楽しい作品でした。こんな世界もあるんだなと思いました。
GTRを運転してみたくなり、庶民でもレンタカーで借りられないかなと調べたところ、1時間5,000円というのがありました。こりゃ是非体験したい。もちろん安全運転で。主婦ですので、スーパーにGTRで買い出しに行こうかしら。お大根などぶら下げて颯爽と乗り込んで…
保険も含めて一万円くらいかなぁ。乗馬体験と同じくらいですね。
自動車産業は今なかなか厳しいです。各メーカーの販売台数の落ち込みだけ見ても、日本の稼ぎ頭なだけに不安になりますが、車の魅力を存分に伝える力がある作品だと思いました。車に魅せられてしまう人の気持ちが、ほんの少しだけ分かるような気がしました。
ちなみに車大好きな息子は、よほどウットリ見つめていたのでしょう。中学生の時にコンビニにGTRを停めていたお兄さんから声をかけて頂き、車の写真を快く撮らせてもらった経験があります。帰宅後嬉しそうに私に写真を見せてくれたことを懐かしく思い出しました。
鑑賞して下さい
飛び抜けて良いかと言われると…う~ん⁉ですが、減点要素が無いです。
鳥肌立つし、泣ける。
格闘技好きな方は…お父様がアーネスホーストにしか見えないでしょう(^_^;)
トップガンマーベリックでの名言「考えるな動け」が流行っているのか?。
ミッションインポッシブルでも「考えるな…」。
グランツーリストでも「考えるな…」が出て来ます!。お楽しみに。
ゲームはクラッシュしても無傷だもんね。
盛りだくさんな内容を、うまくテンポよくまとめ上げてて見やすく仕上がってます。ちょっと強引なとこもありましたが、ほどよく楽しめました。
テレビの延長の日本映画も見習って欲しいもんです。
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