劇場公開日 2020年9月25日

ミッドナイトスワンのレビュー・感想・評価

全490件中、81~100件目を表示

3.0何かがちょっとづつ、抜けてる気がする。

2021年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、

これからは「星のナターシャnova」

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
==============

草彅剛さんがトランスジェンダーを演じるとのことで
ちょっと期待して観に行きました。

予告編がYouTubeでガンガン流れてるので
これネタバレしてないか?と危惧してましたが、
結構まだ先がありました。

トランスジェンダーの実態!と言うか、
日本ではオネエタレントさんが
結構たくさんテレビや雑誌で活躍されてたりして
アメリカより少しは進歩的なのかと勝手に思ってましたが
それはほんの一部で、実際はこの映画の主人公の様に
色んな苦しみを抱えて生きてる人がほとんどなんでしょうね。

改めてトランスジェンダーの苦しみをちゃんと
知るための映画だと思います。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

トランスジェンダーを扱った映画として
私が好きな作品「彼らが本気で編むときは」があります。
こちらは生田斗真さんがトランスジェンダーの介護士を演じてます。

今回話題になってる草彅さんのトランスジェンダー役、
草彅さんはショーパブで働く役だからちょっとオーバー気味なのかな?
生田さんは一般の介護士だったからもう少しおとなしい芝居でした。

例えば草彅さんは、はやたら髪の毛をいじる。
女っぽく見せるためなのか、若干わざとらしい。
ちょっとお笑いコントの女性役の様に見えてしまった。
またメークもちょっと中途半端な感じ。
もともと鼻も高く骨っぽい顔立ちが、逆に強調されている様にも見える。
草彅さんのトランスジェンダーは違和感が最後まで消えなかった。
まあ、そこが草彅さんの「凪沙」なのかもしれないですね。
頑張っても頑張っても女の体にはなれない切なさであり、
社会がトランスジェンダーの人に感じる拭いきれない違和感なのかも〜

反対に印象的だったのはバレエのオーデションシーンの美しさ!
一果を演じる服部樹咲(はっとり みさき)さんが
本物のバレエの実力者なので、それが生きたシーンでした。
ライティングやカメラワークも美しく
久々にちゃんとしたバレエを観た気分でした。
彼女のバレエの実力がとても大きな説得力を
映画に与えていたと感じます。

それと一果を東京の生活に引き込んでくれた
バレエ仲間のりんを演じた上野鈴華さんも良かった。
彼女の存在が一果に凪沙を受け入れさせたのだと思う。
ちょっとした意地悪シーンもあったけど
それだけバレエに熱心だったから
あの最後の行動を選んだのだと、
りんはとても丁寧に描写されていたと思う。

全体にお話としては、分からなくはないのだけど
ところどころ、肝心なシーンがポツンポツンと抜けてる印象。

草彅さん演じる凪沙が、いきなりフラフラで帰って来て
絞り出す様に泣きながら何かの薬を飲むシーン。
何かあった様だけど何があったのかが判らずちょっと唐突。
その前にあった病院のシーンでは、いつもここに来て
ホルモン注射をしてるんだと言う感じで、
今日だけ特別に大変なことを言い渡された感じでもなかった。
だから二つのシーンの間に、何かもう一つ抜けてる気がする。

養育費目当てで預かった親戚の娘の一果に
バレエの才能があると分かった後ショーパブを辞めて
一般企業で働く決心をする凪沙。
凪沙に実の母親と同じこと言われた一果が激しく反発するシーン。
一果の心の傷は大きいはずなのに、結構唐突に和解してしまう。
何か、ワンカット、一果の心の変化を表す表情が欲しかったな〜

私的には「編集が惜しい!もうちょっと!!」
と、生意気なことを感じました。

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星のナターシャnova

5.0草薙の演技はたしかに素晴らしかった。抑制が効いてて、屈折や暗さもあ...

2021年6月27日
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鑑賞方法:VOD

草薙の演技はたしかに素晴らしかった。抑制が効いてて、屈折や暗さもあり、自分の不条理な運命を背負いつつも一本筋が通った人生を描いていた。
いちか役の女の子は素晴らしかった。
草薙の母が故郷で泣きついて責めるシーン、いちか母が唾を吐きかけるシーン、ゲイの最底辺の日常も描き、社会的な映画にもなっていた。
おちゃらけ見世物の白鳥の湖の舞台で、いちかが美しい踊りをステージで踊るシーン、美しい海で踊るシーン、さらにはラストシーンは、感動的。本当に手足がしなやかに伸びて美しい踊りだった。
草薙のトレンチと長い髪がダブるラストシーン、それは、戯画化されがちだけど、一人で強く生きてきた草薙を象徴的に学習して引き継いだいちかの姿でもある。
陰部が血まみれの草薙の部屋のシーンは哀れで、セクマイの現実の厳しさを物語っていた。

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えみり

5.0生きていく力強さ

2021年6月8日
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鑑賞方法:映画館

今レビューを書こうと思い出しても涙が出る。登場人物それぞれに、それぞれの言い分があって。他人の言い分も分かるけれど、でも私自身を見てほしいんだ!と求めているように感じた。混沌とした沢山の問題が解決する事は無いけれど、そういった全てを受け止めて歩き出すヒロイン(?)の姿に涙が止まらなかった。

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はる

3.5二人分を生きてみる

2021年5月15日
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鑑賞方法:映画館

公開当時は何となく二の足を踏んでしまい見逃したのだが、近所でリバイバルしてくれていたので、ありがたく鑑賞。
そこそこの覚悟で観に行ったつもりだったが、それを鼻で笑うかの様に地べたの裏側までめり込んだ。基本構造はスタンダードな作りだし流れなのだけれど、要所要所で過去作達が「あえて見せてなかった何か」をストレートにスクリーンに乗せてくるので、ぎょっとすると供に「知ってたつもり」の自分を打ちのめす。
草薙くんを凄い役者さんと思った事はついぞ無かったのだが、これは明らかに代表作になるのでしょうね。素晴らしかった。そして一果役の女の子の、これからのキャリアが楽しみです。飲み込まれないで頑張って欲しいな。

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lynx09b

3.0薄いかなー

2021年5月14日
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日本アカデミー賞の作品賞と主演男優賞受賞作品って事だし、映画評も良いし、「やっぱり観ておくか!」

うーん。
草なぎ剛君の頑張りは認めるし新人の女の子も良いけどさ、私にはごめん!どうしても草なぎ君の女装がダメ。後ろ姿やロングショットのサングラス姿はただ「草なぎ君って頭でかすぎだなぁ」位で済むけど、アップはごめん!最後まで素敵には見えなかったよ。

そして何より全体的に薄っぺらく感じられて、トランスジェンダーの痛みが胸に刺さってこなかった。
体を売るつもりでそういう店に行ったのなら逃げ出さずにきっちり売って欲しかった。(中学生の女子は逃げ出して良いよ。)

「リトルダンサー」と比較したら悪いけど、薄っぺらく感じるのは新宿って街の薄っぺらさのせいかしらね。

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ちこどん

4.0昼も夜も白鳥であれ

2021年5月11日
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頭で考える前に感じることは本能と言うのかもしれませんね
それは理屈ではなくどうしようも無いことなのでしょう
私に置き換えて考えてみても何になるのか皆目検討がつかない
真剣に考えたことなどないですがもしも自分に「ホントは違うんじゃないかな?」なんて疑問が生まれても、きっと勘違いなんだろうな、そんなわけないさって思いながら過ごすように思います
きっと性格なんでしょうね、違う違う違うと何度も何度も思ううちに確信へなるのではないでしょうか
私ね、思うんですよ、男と女の違いってなんなのだろうって
身体はわかります、出るものは出てるし引っ込んでるとこは引っ込んでるでしょ、でもね、心ってわからないじゃないですか
他人の心だけで男か女か判断なんてできませんよ、いろんな人がいるんだからとてもその二つに分けられないですもの
昔見た映画に『転校生』だのがあってね、男子と女子が入れ替わっちゃうんですよ
入れ替わった男子の役者さんは元の女子よりねもっともっと女の子らしくてね女子の役者さんはより男の子っぽく演じてるんです、そうすれば私達に伝わりやすいからでしょうしね
でもどうだろう、元の男子がなよっとしてて女子は男勝りだったら入れ替わってそのままの性格だと入れ替わった感が無いと思うんですよ
そうやって考えるとね、じゃいったい男女の違いってなんだろうってね思うんです
そんな方がトランスジェンダーだとしたら「まっ、いっかな〜このままで」なんて思うんでしょうかね

凪沙さんのように深く深く思う方は苦しいでしょうね辛いでしょうね、もうひとくくりに男とか女とかではないんでしょうね
我慢せずに声に出して言える時代になったことは良いことなのか悪いことなのかはわかりません、でも私のように何も知らない人ではなく世の中にはいろいろな苦しみや悩みがあることを知る事が大切なのかもと思うようになりました。

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カルヴェロ

4.0奇跡の子ども

2021年5月5日
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泣ける

悲しい

難しい

切なくなる映画でした。

イチカは奇跡の子どもなのでしょう。
 バレエに本格的に取り組んだのは、中学生になってから。にもかかわらず、才能・センスを見いだされ開花させます。
体つきも手足が長くバレエ向きです。
また、あんな毒母の元で育ちながらグレることなく育ちました。

余談
八村塁のCMを思い出しました
「ありがとう」
「なにが?」
「バスケ止めんでくれて」
  ↓
「ありがとう」
「なにが?」
「バレエ止めんでくれて」

一方で、ナギサは不運な人生でした。
 幼い頃から性同一性障害に悩んでます。スクール水着を着られず、体つきも男性のまま。ホルモン注射をうち、性転換手術に踏み切れません。
やっと手に入れた「母性」は毒母の登場で瓦解していきます。
やっと手に入れた女性の体でイチカを迎えに行きますが、(観ているこちらも切なくなるくらい
)予想通りに撃沈してしまいます。

余談
泉谷しげるの「春夏秋冬」を思い出しました。
やっとみつけたやさしさは、いともたやすくしなびた。

ナギサはイチカと出会わなければ堕ちていくことはなかったのだろうか?
出会わなければ、イチカはバレエをすることもなかったし、ナギサは母性に目覚めることもなかったような気がします。

イチカがバレエを続けててよかった。

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105

4.0ミッドナイトスワン

2021年5月4日
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鑑賞方法:映画館

切ない映画。

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レフト・アローン

3.0物語に感動

2021年5月3日
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泣ける

悲しい

難しい

トランスジェンダーとLGBTQを分けて考えることができない人は多い。

今までは良くても、今はダメ。
そんな事も言えないなんて、息苦しい。
それがダメなら何も言えないわ。

と言う人は多い。

その小さな笑い、ごまかし、投げやりな思いやりが、今までどれだけの物言わぬ人の心を擦り減らし疲弊させてきたのかを、少し考えて欲しいだけなのに。

正直、演技は拙い人が多いし、演出もありがちなドラマみたいな場面が多かった。

この作品が「何故、私はこんなに生きづらいのか?」と苦しんでいる人に、少しでも希望が持てるきっかけになれば良いなぁと思います。

彼女は初登場から歩き方がバレリーナでした。
バレエが下手なフリは大変だっただろうなぁ。

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2G

3.5好きな世界観ではないが、ずっしりと心に残る映画です。

2021年4月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

好きな世界観ではないが、ずっしりと心に残る映画です。

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千月

4.5愛されたい気持ち

2021年4月19日
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都会の喧騒、転落していく人生など、シビアに描かれていました。
トランスジェンダーと言う難しい役柄を、
草彅さんが等身大に演じていました✨
バレエを通して成長する姿は、みにくいあひるの子のように見えました。
思春期の女の子が、親に愛されたい気持ちが、伝わってきました。
一果を演じた女の子は、新人でしたが、
遥かな可能性を感じました。

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美紅

5.0まずは知ること

2021年4月19日
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鑑賞方法:映画館

前情報なしで観ました。
草なぎくん演じるなぎさがバレエのシーンが多いのかと思いきや、新人女優のバレエ姿が多く、
とても魅せられました。
いちかとなぎさが2人で階段で踊るシーンがとても美しかったのが印象的です。
草なぎくんはほぼ女性にしか見えず、男性の姿をしたシーンも女性に見えました。
性転換手術って危険なの?映画を見終わってから調べました。
日本でも手術を行っているそう、保険適用されたのは2018年って最近なんですね。
ただし、保険適用されるのはホルモン治療を受けていないこと。
安価で医者からの説明不足だったり情報が少なかったりして、ホルモン治療をすぐ受けてしまう人が多いみたいですね。

監督さんのコメントもまずは知ってほしいとの願いで映画を作られたそうで、
多様性のありかたが広がって、偏見や差別が少なくなるといいですね。
まずは知ることが大事だと思いました。

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ネコ三昧

3.5少女の成長物語

2021年4月15日
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ナギサで映画は始まるけど、この話の主人公は少女の一果であると思う。
草彅くんの熱演は認めるけれども、歩き方は明らかに変やし、バーのお客さんに「キレイ〜!」と言われるシーンがあるが、誰のこと?って感じで決して美人にはなってない。草彅くんが女装した、って域から出ない。そう、女装なんだよー。これには考えさせられるものがあって、これが露出の少ない俳優さんだったら違ったのではないか、と思う。草彅くんはもう、テレビで我々にありとあらゆる面を見せていて、ちょっとやそっとではそれが剥がれないのだ。テレビに出続けていて私生活も露出しているような人を使うことは、ファンを呼び込めるかもしれないが、マイナスもあるということである。
しかし水川あさみは終盤まで彼女とわからんかった。佐藤江梨子は最後までわからんかった。やっぱSMAPは別格ということかも。そういう人があの役を演じること自体が褒めるに値するってことか?…問題が循環している。
草彅くんが気になり過ぎて、内容が十分入ってこなかったというのが正直なところ。しかし改めて、悲しい話だった。自分ではどうしようもないことで、生きる上で苛烈な苦労を強いられるということは、性の問題に限らない。バレエ教室が一果の救いになったように、周囲や社会が差別せず、変わることで、彼らの痛みが少しでも軽減されれば…

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ミーノ

3.5バレエダンスのシーンが美しくて引き込まれる いちかの雰囲気やダンス...

2021年4月10日
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バレエダンスのシーンが美しくて引き込まれる
いちかの雰囲気やダンスが変わってくるのも愛らしい
ただ少し残酷で消化しきれてない、、

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lube8

3.0ネームバリュー

2021年4月9日
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お話はとても面白かったです。ただイマイチ映画の世界に入り込めなかったのは
やはり「草彅剛」演じる凪沙さんが女装した草彅剛以上のものを感じなかったからだと思う
演技力というのは「その人」がそこに本当に存在してるかのように観客に感じさせることだと思っているので
「草彅剛」のようなネームバリューのある人であればあるほどやっぱりそこが問われるのではと
娘役の女優さんは新人さんということで、ここでしか見た事がないだからそういう意味では楽なわけです
だからお話としてもバレエダンサーを目指す娘のお話になってました
凪沙さんの役を新人のおっさん俳優にやらせろとまでは言いませんが、、
良い映画だっただけにそこだけちょい残念でした

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puleco2

4.0余韻にどっぷり

2021年4月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

はじめは草彅剛やんって思ってたけど、愛というか母性みたいなものを獲得した後の姿が凄い。就職のために髪切ったシーンも顔が母すぎて、この個性との絶妙なバランスを兼ね備えた芝居ほんとオンリーワンだと思った。服部樹咲の「いやじゃ」が満点すぎる。

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みな

3.0多くを語らずも伝わるのか

2021年4月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

表題通り。全てのことを明らかにせずに、ひたすら一果のバレエを描いていたように思えた。りんや凪沙のことを示すことがなかったのが残念。

りんが一果にどんどんと差をつけられていき、りんが怪我でバレエができなくなる場面が辛かった。最初は自らよりも劣っていたのに、いつからか一果が上になっていく。中学生ながら、彼女はどう受け止めたのだろう。そういった嫉妬心もありつつ接吻をしたり、一果の出番になった時間に、彼女と同じものを踊ったりする辺り、彼女たちの絆の強さを感じた。彼女はあの後死んでしまったのだろうか。

そして凪沙。女になりたいと言う葛藤が、一果にバレエをさせたいという気持ちに変わるところが素敵。自らが生まれ持っていて、同時に醜く感じている男という性を使ってまで。仕事場で局部を触られる場面や、風俗のようなところのくだりは観ていられなかった。一果の実母とは違う、真の母性を感じた。実母は最後には少しは改心するようだが、凪沙には劣る。

凪沙は一果のバレエ関連が片付くと、タイにて去勢手術を行う。その場面やミズキのくだりの生々しい表現に耐えられなかった。

個人的に一番好きな場面は、凪沙が一果を抱き締め、「私たちみたいなのは一人で生きていくしかないの。強くなりなさい」と話し、その後「一人にさせたくないから」と仕事場に連れていく場面。重い過去を持つ人間は、恋愛でそれを癒すことは間違っている。一人で、自分で、慰めて励ますしかない。そう感じた。

自らの性、己の強さ、母性、様々なことに対し考えさせられる作品。しかし、終わりがあまりにぼんやりとしていた上に、考えさせられ過ぎる。それらを踏まえてのこの評価である。

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古元素

4.0アカデミー賞が好きそうな作品

2021年4月4日
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草なぎさんの演技も
新人の服部樹咲さんの演技も動きも素晴らしかった!

ちょっと淡々とし過ぎの様なもどかしさもありました。
感情などが分かりずらかった。それが狙いなのかも知れませんが私にはモヤモヤ感。

思わずウルウルとした感情を誘うシーンもありました。
見終わった2日後にも余韻が残ってるという事はいい映画だったかも知れない。

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TAKU

3.5不幸を乗り越えて

2021年4月4日
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鑑賞方法:映画館

主人公の女の子が綺麗だった。

自分の大切なものを失って強くなる物語なのかな?

白鳥の湖との親和性もあるんだと思うけど、勉強不足で分からんかった。

なんか、ままならないし、うまくいかないなーって感じた。

映画館で見るべき作品だったね。

うまく言語化できない。

78/100

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yuta

3.5124分あっという間でした

2021年4月3日
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鑑賞方法:映画館

2021.4.1 TOHOシネマズ日比谷
気になっていた作品だったのですが観る機会がなく・・・
日本アカデミー賞作品になり上映されてる映画館をさがして観ることが出来ました。

仕事帰りに
色々な事を考えさせられる作品でしたが124分あっという間でした。

映画館も満席に近い状態でした、
当たり前ですが皆さんマスクして静かでコロナ禍でも安心安全。
色々な作品を映画館で観たいと改めて思いました。

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Milk