劇場公開日 2017年1月21日

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沈黙 サイレンスのレビュー・感想・評価

全320件中、41~60件目を表示

0.5これほど内容のないものを熱演する愚かしさ

2019年11月5日
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遠藤周作は本当はキリスト教を飯の種にしてただけで信じてはいないのでしょう。
形式的な信教は盲信であり妄信でもある。
キリスト教はしょせんそんなものです。
ちなみに、キリストに会ったとしても信者は気づかないでしょう。
定義はできますか。
キセキをおこせたら神ですか、誰かを救いましたか、救ったら神ですか。

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アサシンⅡ

2.0宣教師の話。

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

宣教師の話。

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てかる

2.0言語表現を切り捨てるなら異国が舞台の作品を取り上げるべきではないと思う。

2019年7月27日
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言語表現を切り捨てるなら異国が舞台の作品を取り上げるべきではないと思う。

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Akira Nagao

4.5信仰心とは?

2019年7月16日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

キリスト教の「真理」が分からない自分には難解な部分もあったけど、
映画として非常に見応えのある作品だった。
現に「あそこまでして守りたかったキリスト教って何なの?」って疑問(好奇心?)は湧いてきたし、
自分の中で無意識的に根付いている、仏教的な概念にも気づくことができた。

内容については上映時間も含めて「重い」ので触れないけど
総じて、日本人キャストがとんでもなく良かった。
窪塚洋介、塚本晋也、浅野忠信、イッセー尾形などなど
深みのある「芝居」は圧倒されるほどの凄みをもっていた。

まぁとにかく長くて地味な映画だけど、
本当に良い作品なのは確か。

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mar

4.5原作の完璧性の証明

2019年6月23日
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鑑賞方法:VOD

あくまで原作に則った映画で、オリジナルの要素はほとんどない様に感じました。
過不足なく忠実に描かれていて、というよりそれをするだけで完璧に素晴らしい映画になってしまったという作品だと思います。
その原作の完璧性と、その完璧な原作を完璧に再現した凄さがこの映画の小さくない見所の一つだと思います。

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Rewind That

4.0丁髷が英語

2019年5月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

日本以外の監督作品の場合、曲解された日本表現が心配になるが、全く気にならない雰囲気でしたが、やはり気になるのは英語。市井のおじさんが躊躇いなく英語喋ってるのは変というか不思議。

これだけ苦労して布教活動してから早400年強。日本でのキリスト教率は数%らしい。この映画の中でも「この国は苗を植えても育たない沼だ」と宣教師に棄教を迫ったが、現時点では少なからず当っているのかもしれない。
それでも、知り合いの五島列島の方に聞いたが、地元にはクリスチャンが多いらしい。

日本は田畑かそれとも沼地か。
キリスト教を尺度にするのはちょっと違うかな。

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クリストフ

2.5キリストの沈黙

2019年5月1日
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鑑賞方法:VOD

1600年代の江戸初期、キリスト教が布教を禁じられていた頃のポルトガル宣教師のお話。小説未読。

宗教に無頓着な私としては、神のお言葉だろうが何だろうが知りません。何かにすがりたい気持ちがあるからこそ神が存在し宗教なるものがあると思いますので、寄りたい気も無いし逆も辞めて状態。

まあ、3時間弱長々と拝見しました。この作品を観ると、当時の外国人の布教には文句は言いませんが、受け入れた側の日本人の馬鹿さと言うか、浅はかと言うか。
キリスト教が都合のいいその当時の暮らしの逃口にしか感じませんでした。
また、日本にはキリスト教は根付かないと言って、「じゃあ、根付いている仏教は?」がこの映画には無い。(あるからこそ棄教した後のお話も描いたんだよね?)
仏教の事も理解し、総合的に考えれる人間は居なかったのか?(あまりこの映画には描かれていません。)と思うと、この映画の意味・理解に苦しみます。(日本側の歩み寄りも無意味。)

100歩譲って宗教の狭間で揺れ動くキリスト宣教師の話として少しはマシだったけど、最後のアレは何?
何はともあれ元の鞘に納まる?
シラケるって!すがらせて終わるな!

私としては当時日本としてのキリスト教の意味合いを期待していただけに、長々と観せられた時間と共に残念です。

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巫女雷男

5.0江戸時代初期のキリスト教弾圧を詳細に再現されて、精巧に作られた物に...

2019年3月5日
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江戸時代初期のキリスト教弾圧を詳細に再現されて、精巧に作られた物になりました。

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松山晴豊

4.5色々な事を考えさせられる

2019年2月3日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

宗教とは何か。人間とは何か。
生きるとは何か。価値観とは何か。
自分とは何か。愛とは何か。

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_munakata

1.0鑑賞履歴のみ

2019年1月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

無宗教の私には全く伝わらないし、
人の心や生き様をコントロール
されるかのようにしか見えない
宗教には共感出来ないなと思った。

なので途中で鑑賞断念。

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零式五二型

4.0全体としては、よい作品

2018年11月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

さすがに読み返すことはしていないが「沈黙」は二回くらい読んでいる。こんなだったかな?とてつもない凄みのある小説、という印象は残っている。
えっと、主題は「神の沈黙」で、そこはなんらぶれていないと思う。おそらく原作に対するリスペクトがあるためだろう。とくに監督色があるわけでもない。
モキチがこの映画のひとつのピークかな。殉教の残酷さと美しさが一番わかりやすく出ている場面。主人公がはじめて踏み絵するシーンも力を込めているのが伝わってくる。とても印象的である。
まあ、意見はいろいろありそうだけど、キチジローはミスキャストか?声質が軽いのと、汚くなりきれないルックスはマイナス。(俳優としてダメとかじゃなく、単にミスマッチという)
全体としては、よい作品と言えるのではないでしょうか。

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okaoka0820

3.5信仰の本質を炙り出す良作

2018年11月22日
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前半一時間がとにかく見ていて辛すぎた。
信仰心を絶やさない為、周りの犠牲を見ながらも何も出来ないという無力さ。
そのいたたまれなさと言ったら想像を絶するだろう。

日本人キャストとハリウッドキャストのアンサンブルも見事だった。

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ジョイ☮ JOY86式。

5.0信じていたのに救われないだなんて。

2018年11月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

難しい

神の存在とは一体なんであろうか?
己の命を捨ててまでも神を信じるべきであるのか?

そんな疑問を投げかけたくなる終わり方でした…。
仏教が主流の日本では、異国の宗教はなかなか受け入れがたいもの。
それでも村々の人たちは、宣教師が隠れていることをひた隠しにしながら生活していたようです。

役人に捕まって拷問を受けてもひたすら耐え忍び、死んでいった数多くの日本人たち…。
祈っても祈っても死罪となってしまう虚しさに、パードレの心はボロボロです…!

信ずるものは救われないのか…。
裏切り行為を繰り返す男が生きながらえるのに、真面目な信仰者は死罪というやるせない現実…。

神も己自身も信じられなくなったパードレの、辛く悲しそうな表情が心に残ります…。

結局、日本にキリスト教の教えは根付かず、泥沼の中でもがき苦しむしか出来ないのでしょうか?

仏教がここまで根強い影響力を持っていたとは⁈
色々と考え深い作品でした。

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ガーコ

4.5大学三年のときに原作を読んだ。 当時、あまり本を読む習慣はなかった...

2018年11月15日
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大学三年のときに原作を読んだ。
当時、あまり本を読む習慣はなかったが、なぜかすっと読めた記憶が。
三浦綾子といい、遠藤周作といい、キリスト教ものは共感できる点ややるせない点がなんとも惹きつけられる。

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トッキー

4.0アンドリューの演技に圧巻

2018年11月4日
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日本の時代背景の描かれ方が、日本の時代劇よりもリアルで素晴らしいです。トニー賞受賞したアンドリューガーフィールドの演技は圧巻ですね。キリシタンの非情な拷問シーンが何度もあり目を背けたくなります。それでも棄教せず頑なに信仰を貫く姿に心が締めつけられます。何度踏んじゃえと思ったことか。重くて辛い作品でした。
大浦天主堂や日本二十六聖人殉教地は長崎旅行で訪れました。宗教とは何かと改めて考える、よい機会になりました。

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サラ

5.0スコセッシの愛

2018年10月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

難しい

暗く重く、拷問シーンも多いが不快さは少しもない。きっとスコセッシが日本とキリスト教を愛し尊敬の念があるからだろう。他の人が撮っていたらこうはならなかったのではないか。
表面は棄教していても内はいつも神と共にあったというキチジローとロドリゴ。敬虔なクリスチャンからしたらダメな事なんだろうけれども神とはなんだ⁉️と問いかけ続ける160分は貴重な時間でした。

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猫柴

4.5レビュー

2018年10月8日
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遠藤周作原作+スコセッシ監督作品。全体に対する期待とキャスティングに不安を覚えつつ鑑賞。序盤、住民の生活感や必死さがひしひしと伝わる。中盤以降は宗教と人間について考えさせられた…🦊💦
かなり普遍的なテーマに落とし込まれているので、現代でも響くものがいくつもありました😋

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みそしる

4.0痛く、切なく…

2018年9月30日
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熱い志しを持ち、大航海を経てジパングに辿り着いた宣教師達。そこは、島原の乱以降、キリシタン弾圧の過酷な運命が待ち構えていた。

今の自分達には、そうまでして布教に努め、神に縋るのかは理解し難いところでありますが、当時の貧しい百姓達の苦悩があまりにもリアルに描かれており、心痛くなりました。

信じるものが違うから、人が人をあんなにも苦しい拷問の末に命を絶つ。それっていつの時代も変わらない人の悲しい性なのかもしれない。

クリスチャンの原作者・遠藤周作だからこそ描けた作品なのかもしれません。

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bunmei21

4.0無宗教者でも

2018年9月17日
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考えさせられ、心をえぐられる作品

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90's

3.0潜伏キリシタン・・

2018年8月4日
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鑑賞方法:映画館

原作はカトリックに改宗した遠藤周作の50年以上前の小説。踏み絵を踏んだ潜伏キリシタンのキチジローが悩み苦しむと云うもの。映画では弾圧する武士がリアルに・・2017年の作品。

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亮一君