サバイバルファミリーのレビュー・感想・評価
全278件中、61~80件目を表示
リアルではないけど楽しい作品
ある日突然、電気を使うもの全てが使えなくなってしまった世界。
スマホはもちろん、車も、時計も、懐中電灯も、ラジオを何も使えない、現代において当たり前に使えるものが使えなくなったら?
この辺の設定は、文明崩壊の世界観を描く映画のパターンに沿ってますね。ゾンビもののお得意分野になりつつあるけど、そうではない設定も面白い。
家族が中心なので家族の絆なテーマが主。世界観自体は結構ツッコミどころは多い。
個人的には面白かった。
気になるのは、自転車とはいえ東京と大阪の距離を食料と水ギリギリの中で家族が誰一人脱落せず、行き着けたこと。かなーりしんどいと思うけど。
あと、政府が機能してない中なら、略奪強盗は発生しそう。そこはあまり描かれないのは、あの世界観を一種の理想郷と捉えたいからだろう。
実際は、あの世界になれば、略奪殺人が横行するかもしれない。また、食糧難で、人減らしをせざるを得ないかもしれない。
決して、現代に比べて、自然と調和したいい世界ではない、ということは知っておきたい。、
リアルではないけど楽しい作品
ある日突然、電気を使うもの全てが使えなくなってしまった世界。
スマホはもちろん、車も、時計も、懐中電灯も、ラジオを何も使えない、現代において当たり前に使えるものが使えなくなったら?
この辺の設定は、文明崩壊の世界観を描く映画のパターンに沿ってますね。ゾンビもののお得意分野になりつつあるけど、そうではない設定も面白い。
家族が中心なので家族の絆なテーマが主。世界観自体は結構ツッコミどころは多い。
個人的には面白かった。
気になるのは、自転車とはいえ東京と大阪の距離を食料と水ギリギリの中で家族が誰一人脱落せず、行き着けたこと。かなーりしんどいと思うけど。
あと、政府が機能してない中なら、略奪強盗は発生しそう。そこはあまり描かれないのは、あの世界観を一種の理想郷と捉えたいからだろう。
実際は、あの世界になれば、略奪殺人が横行するかもしれない。また、食糧難で、人減らしをせざるを得ないかもしれない。
決して、現代に比べて、自然と調和したいい世界ではない、ということは知っておきたい。、
終始思ったのは葵わかながブスすぎ。 深津絵里の方がかわいい。 お父...
終始思ったのは葵わかながブスすぎ。
深津絵里の方がかわいい。
お父さんの奇跡すぎる生還は笑った。
都合よすぎた。
発煙筒まで持ってて。
あんな距離からはっきりと父と認識する視力。
途中偉そうすぎる田舎じじい。
あいつムカつくだけ。
恵んでやるんだから働けみたいな偉そうなスタンス。
とても助け合いには見えない態度。
最終的に戻んのかよ。
これはBやな
面白かった普通に!!
サバイバル部分のリアリティはなかったが、
小日向さん演じるお父さんのリアリティはすごかった。
脚本がうまいのか、小日向さんなうまいのか。
とにかく家族の空気感とか、
めちゃくちゃなリアリティだった。
困難に次ぐ困難
持ってる側から持っていない側へ
途中燻製を食べるシーンで
娘が泣くのだが、
理由はよくわかんないと言っている。
すごく共感した。
俺もよくわからないが泣いた。
そして
後半は割と普通に泣かされた。
過激なBGMや演出が無かったのが
逆に良かったと思う。
その手の映画は苦手だから。
普通に考えさせられるし、面白いので
観てみてもよいのではないでしょうか
うーん...
途中まではそこそこ面白かったのですが
後半から無理やり感のあるお涙頂戴が出てきて少し微妙。
結局電気が戻るまでサバイバルするだけというストーリーの単調さも
後半に出てきて単調でした。
本当にハッピーフライトを作った監督の作品なのか甚だ疑問でした。
設定は面白いが羽田に行くくだりで頭の悪さ加減で嫌になってしまった。...
設定は面白いが羽田に行くくだりで頭の悪さ加減で嫌になってしまった。言葉が下品、意味のない糞を出す場面も顔をしかめる。これだから邦画はダメなんだ。
コメディだけど深い
インフラが停止するというコメディのようなテーマですが、当たり前にあるのものありがたさやを知ることができたり、家族の大切さを再度学ぶことができました
乾電池も使えないなど色々無理な設定もありますが、勇友人にお勧めしたい作品です。
上等なSFです
原因不明の停電が突如日常を襲う。これによりなにが起きるか?一つのファミリーにぴったりフォーカスしながらその過程を追う。世界を描くのではなく、いちファミリーの変化を通じてファミリー〜絆(?)を見せていく。や!なかなか傑作です。
出会いが全て
矢口監督だから結構笑えるのかな、と少し期待していたがそうでもなく、割と淡々と観てしまった。意外と長い間電気無しで頑張ったが、目を瞑らないといけない設定も多々あって、ファンタジーとして観るしかないかな。
良かった点は、撮影大変だった事が分かる事。
高速道路とか本物だとしたら、あのホコテン高速は封鎖とか大変だろうなとか、荒んだ街並みもかなり散らかっていたり車はあちこちに放置されたりで、これも大変だろうなと、苦労が滲んでいるのが分かる。
ホコテンの高速は逆に楽しそう。
苦言を呈する点は、あんまりサバイバルじゃない事。
3ヶ月以上も自転車&徒歩で定宿も無ければ電気も風呂も無いのに、4人ともそんなに薄汚く無い。女性陣の化粧は仕方ないとしても、特に男、もっとヒゲとか伸び放題なはずなのに、いつもヒゲキレイ。髪の毛も。多分、小日向さんとか忙しいから他の撮影とかも挟んでいて、そちらでの経過を重視する故に身形も整っているのだろうが、話の中でどれだけ汚い顔にしていてもそれだけは気になって仕方なかった。
小日向さん、ヒゲ生やしている役とか他で観てるので余計にそう思う。
何かと気合入ってない感じが否めない作品ではあるが、(自分が)久々に見た大地康雄との出会いは良かった。
電気無くても車なくても水も食料も無くても、人は誰かと会って話す事が出来る。この大地康雄との出会いは人としての素晴らしさを凝縮している。4人が食料にありつけたとか目先の事以上に、大地に会って余計に実父の柄本明が心配になるとか、家族での役割分担で大地の家事をやるとか、1人と会うだけでこれだけの変化、しかも良い変化が起こる事が、普段当たり前にあるインフラよりも素晴らしい事を物語っている。
故に、大地との別れは少しグッときたが、あっさり去っていく4人の姿に「演出!」と叫んでしまった。
ラスト、あの写真が送られて来たなら、大地にも会いに行けよ、若しくは呼べよ、とまた叫ぶ自分。
逞しくなった家族には好感。
これから観る人、これはリアリティではなく、
地球滅亡して移住先を探す、スペースファンタジーならぬカントリーファンタジーだと思って観て欲しい。
笑った
ストーリーとしては皆様のレビューにあるとおり、色々と突っ込みどころ満載でしたが、単純におかしくて笑ってしまいました。結局現代人は、魚を獲ったり豚を屠殺したりするほどの原始的な生活はできないので、今の生活は維持しつつ、せめてマックなどの加工食品は食べないで手作り料理を食べましょうって事なんでしょうか?深津絵里のおばちゃん喋りが良かったです。
ほぼ日常
うーん。
これで楽しめたり感動できるほど日本は復興してるんですかねぇ。
高評価つけてる若い人たちにとってはもう昔の事なのかもしれないけど。
電気のない世界を安直な理想郷のように表現するのは、電力が生命維持に直結している方々に対してどうなのか、考えさせられます。
言いたいことはわかるんですけどね。
電気だけでなく電池までも使えなくなるってことは現実には無いと思うの...
電気だけでなく電池までも使えなくなるってことは現実には無いと思うのでアレですが、もし本当にそうなったら情報を得る手段が無くなってしまうんだなと思うとちょっとゾッとしました。
楽しめましたが、笑うにも感動するにも考えるにも中途半端で複雑な気持ちになりました。
あー、いるいる あるある
一言で言うと「え?結局何だったの?」
設定は良いとして最後がなあ....
なんかしっくりしなかったし結局どう思わせたいのかな?と考えちゃいました
でも、家族の会話、行動全てがリアルで凄い面白かった!
いまの社会への警告か
考えさせられる。
同時多発的な世界現象で電気製品がいきなり使えなくなったらどうなるのか。
今みたいな都会生活、電子マネー、携帯が使えなくなったら想像するだけでも怖い。
私は生きていけないだろう。
全然アドベンチャーではなく現実に怖い。
電気が使えなくなるまで、
使えなくなってから、
復旧してから。
情報の伝達。
どこで何が起こってるか、
伝える手段。
使えなくならないとわからない。
見る分には振り返らせれるいい機会をもらったような気もするけど。
実際起きたら怖すぎる。
途中の快活ファミリーとか一瞬の触れた人たちのようにも見える。
全278件中、61~80件目を表示