劇場公開日 2016年4月15日

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スポットライト 世紀のスクープのレビュー・感想・評価

全287件中、41~60件目を表示

3.0これが

Kさん
2020年5月15日
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事実に基づいた話だということに恐怖を感じた。マスコミの使命を感じさせる物語でした。

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K

5.0なにかを成し遂げること

2020年5月13日
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仕事は瑣末なことで躓きそうになる事の連続で、それを皆んながなんとか乗り越えていくから完成する。
裁判所の記録公開を魂のこもったドラマに仕立てる鮮やかな切り口が素晴らしいです。

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takantino

3.0プロだな

2020年5月7日
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このあと600本の関連記事を掲載したってのが厚みを感じる。

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Yoichiro

4.0アメリカの凄さ、素晴らしさ。

2020年5月6日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

とんでもない話だけど。

これを公に訴える人がいるアメリカの精神。
そして映画にできて、認めることができる国。

なんだかんだ言って、やっぱり凄いよ、アメリカ。

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昔から映画好き

3.0テンポ良い

2020年5月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

性犯罪を犯した神父達を教会が知りながら長年隠蔽していた事実を新聞社の特別取材班がスクープする実話。テンポよいが登場人物が多く名前を忘れる。マーク・ラファロ、マイケル・キートンがいい。

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KEI

3.5カトリック教会の不正

2020年5月2日
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とある新聞社に新しい局長が赴任してきた。
局長の命でカトリック教会の闇を暴くこととなる。
神父による児童虐待が起きていて、それを教会全体で隠蔽しているという実態がある。
スポットライトという特ダネを扱う記者たちはこの実態を記事にして教会の闇を明るみにしようと奔走する。
神父、被害者、弁護士に取材を試みる。
しかし、一筋縄ではいかない。
当時の苦い記憶がある被害者、倫理規定に違反するからという弁護士、教会に恐れて告発できない潔白の神父などみな一様に口が堅い。
こんな中、粘り強い取材でウラをとり、少しずつ証拠を集めていく記者たち。やがて、記事が公にされ教会の闇が暴露される。
思うに、教会とは名ばかりで実態は腐っている。少しの悪が、全体の善を覆い隠すという映画のセリフが印象的。世の中の権威の象徴に騙されずに、人間は欲のある汚い動物である、という一面が誰しも備わっていることを忘れてはいけない。

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お前の頭はただの飾りか

4.0力作

2020年4月30日
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鑑賞方法:VOD

内容は衝撃的だが過激なシーンはなく、地域の人々の「しがらみ」に負けず、記者たちが厳しく、また丁寧に(地道に?)仕事をするシーンが多く、展開はスピーディ。
にも関わらず、約2時間がとても濃く長く感じた、力作だと思う。日本人には(自分にはか)あまり馴染みがないため、時々理解出来ない内容もあるが。

記事の反響は大きかったが、その後教会側が果たして反省をしたのだろうか。世界で今もまだ繰り返されていると聞くが…。
報道の自由、表現の自由が守られることへの願いが詰まっている作品である。

スポットライトチームの各人が時折思わせぶりな表情をするのが気になった。特に意味はなかったか?

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ジャーニー

4.590人ものクソ神父

2020年4月22日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

神父による性的虐待を隠蔽してきた教会のスキャンダルをスクープした、ボストン・グローブ紙の記者の話。
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性的虐待をしている神父は全神父の6%を占めてるらしくて、この映画の舞台の地域では人数に換算すると90人。こんなにもいて、被害者も多いのにずっと表に出なかったのはのキリスト教徒の多いアメリカの複雑な事情。
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日本人の感覚だと分かりにくいかもしれないけど、本当にキリスト教を信じてる人にとって教会って神そのものみたいなもん。だからその教会に楯突くことって神を裏切ることになるらしい。
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日本でいったら寺の住職が子供にいたずらしてたみたいな事だけど、それを公表するからって神様を裏切るって思う日本人はいないよね。そこが文化の違いかな。
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あと地方の地域だと教会が日本の保育園みたいな存在で、家庭にいろんな事情がある子達は教会が面倒を見てくれることが多いみたい。映画中でもそこら中に教会が出てくるからね。恐ろしい。
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てかハルクじゃないマーク・ラファロ見たの初めてだな。

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せつこん

4.0この…なんだろう…プリーストの…性癖って…

2020年3月22日
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鑑賞方法:VOD

特定の地域だけでなく、世界的に起きていることが公になった、聖職者の性的暴行事件。
アメリカのメディアが調査を進めて公表しなかったら、今でも触れることさえタブーとされていたかもと思うと、恐ろしい。
しかも、枢機卿が揉み消しに一役買うとか…どうしょうもない!
神を崇める者にとっては、冒涜とも取られかねない(真実を暴く)行為。
真実を求めるジャーナリスト達だったからこそ公に出来たと思う。

元々神なんて酷く恐ろしい存在だし(私は無神論者ですけど)、結局 神に仕えているからどーのこーのじゃなくて、そのことを隠れ蓑にしてレイプするとかただの犯罪集団。
神も仏もあったもんじゃない。

それと、ふと思い出したのがエリザベス女王とバチカンによる大虐殺。
エリザベス女王的な人が、頭のおかしなことをするのは、なんとなく解る?気がするけど、バチカンが一緒になってこんなことするとは…それでも神を信じる人って……。

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m@yu-chan

4.5濃厚なノンフィクション

2020年3月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

難しい

マスメディアが教会のスキャンダルを暴くという実話。逃がさないように徹底的に調査しようとする姿勢、その根底にあるのは人や街を想う気持ちがあるのだと感じた。凄く格好いい。

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nobuosan

3.5これぞドラマ。

2020年2月24日
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鑑賞方法:VOD

マーク・ラファロ、マイケル・キートンと味のある役者を揃え、とてもセンシティブなテーマを扱った秀作。凄く盛り上がるというわけではなく、主役とはっきり言える人もいない。それは実話をベースにしているからでもあるだろう。キリスト教が社会の根幹にある国とそうでない国とでは評価が分かれるかも知れない。個人的にはリーブ・シュレイバーの抑えた演技にしびれた。

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みんも

4.5人生のよりどころと社会正義の狭間

2020年2月21日
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怖い

興奮

知的

派手なエピソードを期待しているとつまらないかもしれない。

性的虐待自体が、被害にあった方の心を破壊する力を持つ犯罪。
その上に、自分の魂のよりどころ=親や、自分が信仰している神に最も近い立場にある人からの行為。
 映画の後半に明かされる母の手紙が、その問題の深刻さを示していて絶句する。

カトリック教徒でない人からすると、たんなる巨大権力の闇を暴く作業であるが、
カトリック信者にとっては、自分達のよりどころに対する戦いでもある。
 身近な人々に恨まれ距離を置かれても、成し遂げるべきなのか。
 苦しむ人々を見捨てて、自分の保身・安定を選ぶべきなのか。
  難しい選択。

たかをくくっていた事件が、徐々にその全貌を現してくる様。
それに伴って、変化してくる担当記者のモチベーション。
信仰と、職業倫理の狭間で葛藤する弁護士。
被害者の想い。
 人間模様が丁寧に描かれている。

記者たちは、自分勝手な自己満足の正義を振りかざしているだけではない。
被害者の痛みに寄り添っている姿も胸を打つ。
だからこそのラスト。涙が出てきた。

(プリンセスクルーズ内劇場にて鑑賞)

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とみいじょん

3.0よかったがありがちでもあったかな キャスト一人一人の演技が良かった

2020年2月9日
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よかったがありがちでもあったかな

キャスト一人一人の演技が良かった

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asa89

3.5社会的に価値があるアカデミー受賞

2019年9月12日
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神父の性的虐待を暴いた新聞記者達の実話のストーリー。
実話なので見ている時よりも、見終わった後、特に日が経てば経つほどじわじわと効いてくる映画でした。

後から知って驚いたのは、ウォルター役のマイケル・キートンは本人と数日間過ごし、マーク・ラファロは撮影現場に参加していたマイク・レゼンデスに自身の台詞を毎回口に出して言ってもらいできる限り似せるように努力したそうです。

この作品がアカデミー賞を取ったのは製作者にはもちろんですが、社会的にとても意味があったように思います。

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恵

3.0事実に基づいた映画

2019年7月15日
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怖い

映画の核心部分が衝撃の事実なので
飽きずに最後まで観れるものの
皆早口でストーリー展開も早く
ぼーっと観れる映画ではない。
音楽の使い方、映画の進行具合で「太陽にほえろ」を思い出した。
俳優さん達は上手く演じていると思った。

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見聞

4.5ペンと剣

2019年6月13日
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泣ける

興奮

宗教的なフィルターによって濁らされた実態に立ち向かうその様は、
かつての時代の騎士のようだった。
剣をペンに持ち替えて戦う現代の騎士。
報道とは本来こうあるべきものであり、有名人のプライベートな話題を追う事は報道とは呼べないでしょ。

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SUPER SNICKERS

3.5タイトルなし

2019年5月18日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー作品賞をとるほどの映画ではない(アカデミー作品賞受賞=名作・傑作ではないけれども)。
しかしこの映画が提議している問題(カトリック司祭による児童への性的虐待)は重い。

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もーさん

4.5隠ぺいする組織はいたるところにある事実。それが教会でも。

2019年5月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、トム・マッカーシー監督が映画化。牧師といえども欲望には勝てず、それを組織がらみで長年隠ぺいしていた事実を露わにした作品。非常に面白いが、切なくもあった。

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NOBU

1.0ん?映画なの?ドラマみたい

2019年4月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

一人で見るぶんには良いけど、誰かと一緒はオススメしない。ふーん。という感想。元々こういう系に向いてないのもあるけど。。。
ドラマを見せられてる感覚。
飽きたのか疲れたのか途中で大きく溜息をついた。

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奈緒

1.5アカデミー受賞作品で1番面白くないかも

2019年2月25日
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鑑賞方法:VOD

寝られる

世界各地で起きたカトリック教会の神父達の性的虐待スキャンダルを新聞「ボストン・グローブ」が暴いていくお話。

期待したっす。アカデミー賞作品賞作品だから。
だけど、新しい上司から「深く突っ込んで取材してみろ!」と言われ結果は大規模な事件だっただけ。
作品の深みも何もない、「突っ込み取材したら、いいネタになった」ぐらいの作品でガッカリ。
自分らの過去を反省してもどうにもならんよ。

緊迫感も無く、取材映画であれば邦画「クライマーズ・ハイ」の方が10倍マシである。
(って言ってもクライマーズ・ハイでもドラマ版の方が数倍面白いんだがね・・・)

宗教・性的・虐待など社会性があれば何でもいいのか?アカデミーさんよ。😰

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巫女雷男